たまにはスローライフ

力を抜いて、頑張らずに...

家庭菜園

2024-09-24 12:21:22 | 家庭菜園

両親が残してくれた物の一つとして、畑があります。

ウチは農家ではなく公務員の家庭でしたが、両親は家庭菜園が大好きで、退職後は毎日出かけて行きました。

畑は家から車で20分くらいの所にあり、生り物好きの母は半分を果樹園のようにしていました。

うめ、梨、りんご、ぶどう、栗、コクワ(サルナシ)、ハスカップ、そしてウド。

始末した物もあるので、まだまだあったと思います。

そしてもう半分は野菜畑です。

父が亡くなった時点で、売ってしまおうか。。。という話も出ましたが、

母が病に伏してしまった後、私が母の代わりに手伝っていたので、(草むしりと耕しくらいですが)

何と無く手離すのは嫌だったのです。(祖父母から受け継いだものでもありましたし

それに思い出もたくさん詰まってますしね!

なので今でも細々と家庭菜園しています。

 

元々私は土いじりは好きですが、両親ほどのマメさは無いし、

仕事もしているので、いろいろなものをついつい枯らしてしまいます。(言い訳

トマトなどはポールも立てずに、脇芽も取らず、地植えに伸び放題。

父が大切にしていたニンニクは、去年の猛暑で殆どダメにしてしまいました。

毎年大粒の巨峰がなっていたぶどうのつるは、いつの間にか無くなっています。

 

それでも時間があるときは、草ぼうぼうの中にしゃがみ込み、なっているものを取って楽しんでいます。

お母さん、この畑を見たら怒るなぁ。。。と思いながら

 

絶対に食べきれるとは思えない葡萄。今日、ほかの野菜と一緒に従姉妹の家に持って行きました。

 

 

 

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