進藤龍也牧師の真面目な方のブログ

元ヤクザの牧師の真面目なブログ
進藤語録、進藤節・・・メッセージや独り言をつづります。

極端な信仰は虐待

2019年03月12日 | 新・進藤語録

「極端な信仰は虐待」

風邪を引き礼拝を休むと牧師に心配かけまいとして、連絡してきたのに「礼拝に出れば治る」と、もし牧師が言うなら、信仰という名の虐待だろう。

精神的病には霊的な影響はあることは認めるが、統合失調症は脳の病気である。その方を悪霊に取り憑かれたというなら、信仰という名の虐待だろう。

もちろん、多くの霊的な影響による病気があることを認めての上である。


際にやってみなければ体験できない、神の恵みである十分の一献金も、経済的な理由で、今はできない人に対して「信仰が足りない」というのも信仰という名の虐待だろう。

人生をキリストとともに変えて行く作業は伴走なのだ。

自戒を込めて書く。
そして全ての霊的指導者を私は尊敬し愛する。
私にとって私を嫌う指導者がいたとしても、その方も人々を愛し導き霊的に養うことで尽力されているから