コロサイ3章「教会生活」
【新改訳改訂第3版】
コロ
3:12 それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。
3:13 互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
3:14 そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。
3:15 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。
3:16 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。
3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。
13v
深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、これらは=で結ばれているようであり、連結しているもののようだ。
14v
「そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。」
つまり、=は「愛」である。愛で結ばれているのだ。
深い同情心=慈愛=謙遜=柔和
13v
「だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」
赦されたように赦す。赦すことは至難のわざであるが、自分自身が神の深い哀れみによって赦されたことを思うことで赦しの第一歩が始まると私は思う。寛容にされた分、寛容になれるはず。
私たちの霊的成長は愛なくしてはありえない。愛のないものゆえに、キリストの愛に「浸って」成長できる。
人への「ものさし」を変えてはいけない。
15v
「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。」
キリストの平和が心を支配するとは
16v
「互いに教え、互いに戒め」合えると言う事。
教えられるほうにも、教える方にも愛がないと届かない。
戒められる方にも、戒めるほうにも愛がないと届かない。
教会には「互いに」の愛が必要である。
牧師も信徒もキリストのいう、互いの中に入る。
17v
「 3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。」
主題である。
神は愛なり。すべてのことを主イエスの名のゆえに、キリストの為に行なうべし。
祈り
私たち一人ひとりが互いに愛をもって語れ、聞けますように。人への物差しを変える事がないように。誰一人として信仰の成長、霊的成長から取り残されないように。すべてに愛をもって、キリストの為に、隣人愛をもってなせるように。アーメン。
【新改訳改訂第3版】
コロ
3:12 それゆえ、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者として、あなたがたは深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。
3:13 互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
3:14 そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。
3:15 キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。
3:16 キリストのことばを、あなたがたのうちに豊かに住まわせ、知恵を尽くして互いに教え、互いに戒め、詩と賛美と霊の歌とにより、感謝にあふれて心から神に向かって歌いなさい。
3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。
13v
深い同情心、慈愛、謙遜、柔和、これらは=で結ばれているようであり、連結しているもののようだ。
14v
「そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。」
つまり、=は「愛」である。愛で結ばれているのだ。
深い同情心=慈愛=謙遜=柔和
13v
「だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、互いに赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。」
赦されたように赦す。赦すことは至難のわざであるが、自分自身が神の深い哀れみによって赦されたことを思うことで赦しの第一歩が始まると私は思う。寛容にされた分、寛容になれるはず。
私たちの霊的成長は愛なくしてはありえない。愛のないものゆえに、キリストの愛に「浸って」成長できる。
人への「ものさし」を変えてはいけない。
15v
「キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。」
キリストの平和が心を支配するとは
16v
「互いに教え、互いに戒め」合えると言う事。
教えられるほうにも、教える方にも愛がないと届かない。
戒められる方にも、戒めるほうにも愛がないと届かない。
教会には「互いに」の愛が必要である。
牧師も信徒もキリストのいう、互いの中に入る。
17v
「 3:17 あなたがたのすることは、ことばによると行いによるとを問わず、すべて主イエスの名によってなし、主によって父なる神に感謝しなさい。」
主題である。
神は愛なり。すべてのことを主イエスの名のゆえに、キリストの為に行なうべし。
祈り
私たち一人ひとりが互いに愛をもって語れ、聞けますように。人への物差しを変える事がないように。誰一人として信仰の成長、霊的成長から取り残されないように。すべてに愛をもって、キリストの為に、隣人愛をもってなせるように。アーメン。