由美の親戚のカトリックの伯母さんの見舞いに行ったときのこと。末期がんで自宅療養。私たちは結婚したて。
伯母さんの家は大きな家で、ご主人は代々の墓、先祖を守るといって大きな仏壇があった。
私たちがいくと、ご主人がこういった。
「せっかくきてくれたけど、意識もあるのかないのか、返事もできない状況で医者からも今、息を引き取ってもおかしくないといわれています。」
私は、「それなら、ぜひともお会いしてお祈りしないといけません。」と、答えました。
妻は、伯母さんがクリスチャンであるのを知っていたので、
「うちの人は、牧師に見えませんが牧師なんです。」と、答えて伯母さんの部屋に行きました。
マリア像、十字架、主の祈りなどなど壁に、棚に飾ってあり・・・
伯父さんは、一生懸命、「由美ちゃんが来てくれたよ!結婚したんだよ!」って、伯母さんに語りかけたんだけど、やせ細った伯母さんは一点を見つめて無反応。
そこで、私たちは、交互に祈った。
そして、[いつくしみふかき] を賛美した。すると、伯母さんの唇がかすかに動いて、一緒に歌っているではないか!!そして、三番をうたうころには、涙を流している!!!
ご主人は、それを見て、号泣して賛美しておられた。うたい終わった後は、伯母さんの首にしがみついていた。
由美のいとこの娘さんは、幼児洗礼を受けているらしい。娘さんにご主人の救いのはたらきをお願いしよう。
伯母さんの霊は確かに生きておられる。
「伯母さん、主がお迎えに上がりますから安心してください。」と、いって私たちは帰った。
その2日後に、伯母さんは、苦しみも、悲しみも痛みもない神の懐に、苦しまず帰っていった。
私はこのときも、つくづく思った。天国にはカトリックもプロテスタントもないと。
伯母さんの家は大きな家で、ご主人は代々の墓、先祖を守るといって大きな仏壇があった。
私たちがいくと、ご主人がこういった。
「せっかくきてくれたけど、意識もあるのかないのか、返事もできない状況で医者からも今、息を引き取ってもおかしくないといわれています。」
私は、「それなら、ぜひともお会いしてお祈りしないといけません。」と、答えました。
妻は、伯母さんがクリスチャンであるのを知っていたので、
「うちの人は、牧師に見えませんが牧師なんです。」と、答えて伯母さんの部屋に行きました。
マリア像、十字架、主の祈りなどなど壁に、棚に飾ってあり・・・
伯父さんは、一生懸命、「由美ちゃんが来てくれたよ!結婚したんだよ!」って、伯母さんに語りかけたんだけど、やせ細った伯母さんは一点を見つめて無反応。
そこで、私たちは、交互に祈った。
そして、[いつくしみふかき] を賛美した。すると、伯母さんの唇がかすかに動いて、一緒に歌っているではないか!!そして、三番をうたうころには、涙を流している!!!
ご主人は、それを見て、号泣して賛美しておられた。うたい終わった後は、伯母さんの首にしがみついていた。
由美のいとこの娘さんは、幼児洗礼を受けているらしい。娘さんにご主人の救いのはたらきをお願いしよう。
伯母さんの霊は確かに生きておられる。
「伯母さん、主がお迎えに上がりますから安心してください。」と、いって私たちは帰った。
その2日後に、伯母さんは、苦しみも、悲しみも痛みもない神の懐に、苦しまず帰っていった。
私はこのときも、つくづく思った。天国にはカトリックもプロテスタントもないと。