後編はこちら
https://blog.goo.ne.jp/cirnolovedm_chikuzenni/e/c1d13e1a631e7c539905886764b1e5b0
お疲れ様です。筑前煮です。
本日は何故かガルパピコの東京タイカプで優勝してしまったハロハピの解説をしていきます。
▪️そもそもタイカプでハロハピを使う気が無かった件について
タイカプをすごい真剣に回していて、環境に合わせてデッキを作った、って人がいたら申し訳ないんですが、正直に言うとこのリストはタイカプの環境を見て作成したリストではありませんでした。時間が被っている2デッキ制のReバースフェス王者決定戦で使用するために調整していたリストでした。
そちらに出るためガルパピコのタイカプの調整は全くしてこなかったのですが、初戦で負けてしまったこともあり、時間を埋めるために参加した次第です。
こういった背景もある為、今回の記事はタイカプというよりも今のReバースの環境全体を見たデッキ解説となります。
▪️ハロハピを通常環境に持ち込むことの強み
関東にお住まいのりばあす村関係者から聞いた情報によると、除去ライブ、新日本プロレスが多いという情報があった為、最低限それらに有利に立ち回りやすいデッキを考えることから始まりました。さらに、それプラス他のデッキにも強く立ち回れる理由があれば何を使っても酷い結果にはならないのでは?
その一つの解として、持っていたカードプールからハロハピを選択しました。
除去ライブにはデッキ周回をしてヒール、ブロッカーを集めるダメージレースに先手を打つプレイが大きく刺さる為かなり有利、新日対面も相手のエントリーを入れ替えられる薫などの存在から、ガン有利と言うほどではないにしろある程度有利に立ち回れると考えていました。また、個性の強いテキストが多く、それらが特徴縛りの分高いスタッツを地で持つのは大きな強みと言えます。
▪️タイカプ環境考察
ガルパピコは好きなタイトルなので、全バンドのデッキも組みましたし、去年りばあす村でタイカプの練習大会をやっていたりしたこともあり、経験値として覚えてはいました。
個人的には、通常環境でも人気のあるMorfonicaがトップシェアを占め、DEFラインがひと回り上の数値が出せるハロハピが環境トップ、数値だけなら上が出せるが、後列が弄られてハロハピにやや不利がつくRASが次点、でもその日1番持っているプレイヤーが握るRoseliaが決勝に来るんじゃないかなって漠然と考えていました。
当日の環境を見るに、この予想は大体合っていたのかなと思います。
また、このプールはヒール/ファイアのReバース構成が刺さりやすいことも分かっていました。ファイア後の立て直しが難しいことと、ATK+1が有効に働く盤面が多いということからです。
このプールの中では若干Morfonicaがファイアに耐性がありますが、Morfonica側が立て直している間に打点を与えることでダメージレースに優位が取れることが多いので、ファイアを強く扱える構築ならアリと考えていました。
裏話ですが、王者決定戦で早めに負けた時のことを考え、一応RASのデッキリスト自体は用意していました。上記の予想と反してなぜトップデッキを用意しないんだって話にもなりますが、RAS自体は前回のWGPの店舗決勝で使ったりとプレイも安定していて、なおかつ思い入れも強いタイトルで、上記のタイカプ環境予想と照らし合わせても要点はついていると感じたためです。ただ、直前のフリーでハロハピにボコボコにされたのと、王者決定戦でハロハピは負けなかったことから、無念を晴らすではないですがハロハピで勝ちたいという気持ちが上回ってしまったので、急遽RASを諦めることにしてしまいました。
オマケでRASのリストも貼っておきます。ホロライブの上に上げる ころねをかまされると辛いですが地力はあるので、ファイアの刺さりやすい環境ならそのまま通常環境の大会に持って行ってもそこそこに勝てるデッキだと思っています。
▪️デッキリスト
2×大盛り一丁!薫
4×大盛り一丁!ミッシェル
4×ハロハピスカイダイブ こころ
4×荒唐無稽の一人芝居 薫
4×メリーゴーランド 薫
4×熊の中の常識人 美咲
4×順応力抜群 はぐみ
4×みんなで作るステージ こころ
4×たどり着いた 花音
4×お茶濁し 美咲
3×雪山遭難 美咲
1×さーくる集客対策会議 美咲
4×キラキラ愉快な商店街狂乱のブシドーパーティ
2×盛り上がりは最高潮!?poppin'party
2×薫オンステージ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます