前編
https://blog.goo.ne.jp/cirnolovedm_chikuzenni/e/4d3923ef12fc1fae959e742ddad63286
後編
https://blog.goo.ne.jp/cirnolovedm_chikuzenni/e/0f2d70dd23e763d13ee419a8cb7cb999
▪️採用カード解説
4×赤毛の美男子 ラインハルト
このカードプールで最も雑にATK7を出すことができるカードです。よほど採用したい理由がない限りは4積んでも良いかと思います。
4×身支度中 エミリア
スパークでテキストが発動さえすれば、そのターンの相手の打点を高確率で1点で抑えられ、また返しの打点は5点で返せます。
ネオスタンの環境なら削ることも考えますが、タイカプ環境ではS級のカードなので4枚採用しました。
4×切実な理由 ラム
ガーフィールやエミリアなど、コストを要求するカードが多いのでエネを伸ばす必要がある、DEF8ライン、一応ラム名称など、このデッキコンセプト上採用する理由が多いため4枚採用しました。
エネルギーに飛ばすカードは、見慣れた給仕服姿 ラムのテキストで回収したいカードを優先して置きます。
4×アル・シャマク・ベアトリス
レムの連パンやヴィルヘルムを主軸に置くデッキには、レムやヴィルヘルムを手札から簡単に出せるようにできる魔女の残り香 スバルをスタートカードにあてがうことが多く、一方でスバルをリタイアに飛ばせるとその後の打点形成に大きな影響を与えることができます。
そうでなくても、大抵のスタートカードや2/2/4ブロッカーラインはワンパンで落とせるため、パートナーを切ってもテキストを使えれば2点を与えるカードとして運用できます。
DEFラインも8ですし、ゲーム中にテキストを絶対に1回走らせたいタイミングがあるため、タイカプ環境では4枚確定だと考えています。
4×ド派手な初陣 ガーフィール
上記で説明した通り、打点値はこのタイカプ環境に1番合致しているカードだと考えています。コンセプトのため4枚採用です。
3×見慣れた給仕服姿 ラム
エネルギーを伸ばしながらエネのカードにアクセスすることができるテキストはハンドキープに最適ですし、おまけにラム名称を持っているためガーフィールにも刺さります。
ただし、空席がない時にエントリーに振ってくると扱いに困ることも相まって、デッキ枠の都合上3枚に抑えています。
4×軽蔑の眼差し ラム
大会の1週間前にこのカードの強さに気づき採用しました。エントリーに出てもATK8は言わずもかな、ATK4も 2パンでDEF8ラインを抑えられる数値ですし、3コストと特に重いわけでもないため、ガーフィールを生かしながらメンバー展開にも困りません。
のびしろなので癖もなく、わりとこんなんなんぼあってもいいので4枚採用しました。
4×精霊術師 エミリア
所詮ピン除去。相手から高打点で詰められた場合にスパークで封じる手段が少ないのと、低コスト帯で他に採用したいカードが多いわけでもないので4枚採用です。
4×慈愛の眼差し エミリア
DEFライン6は、デッキから降ってきたヴィルヘルムやエキドナなど、ATK5ラインを止めるカードが多いため心強いです。話は少しそれますが、Reゼロのカードプールを考えた時に、DEFラインは5と6の間、7と8の間で大きな差があると考えています。
またパンプテキストは、環境に存在するDEF8のカードに対し、こちらで出す7+1=8で突破できるようになります。
小回りも効くため4枚採用です。
4×電車での移動 レム
2×氷の話 エミリア
回収方法が限られている、ブロッカー複数積みのデッキがあるなど、こちらもダメージレースをコントロールしなければならない盤面が存在するため、ある程度のブロッカー採用は必要です。一方で枠をとりすぎてしまうと、エントリーにアホほど出てきてダメージを余計にもらってしまう元にもなるので、ちょうどいい枠の数を探して6枚としました。切実な理由 ラムのテキストの都合で、配分はレムをエミリアより優先しています。
1×魔性の笑み ラム or 花柄の袴 ラム
まずはラム名称を持った、1コストでメンバーからパンプを行うテキストを持つことが重要です。
魔女の笑み ラムは2コスト払うことでそのアタックを+2するテキストを持っています。
こちらはカードプール、デッキの都合で相手のエントリーのDEF2が7、こちらのATKが4という盤面が度々存在します。この盤面の時にヒール1枚と重ねて7ラインをワンパンで取る盤面があり、またエネさえ伸びていれば花柄の袴レムでできることをより強く行えるので、私はこちらを優先して採用しました。
一方で花柄の方ラムはコストの要求がないため、慈愛の眼差しエミリアの項で書いた7+1=8をガーフィールテキストでコストを払った後でも成立できたりするのは大きな強みです。また、ベアトリスのテキストで後列のDEF5ラインを引っ張り出しながら、ヒールと分散させて5-5-PAという殴り方の選択肢が成立しやすいのも魅力です。
8×ヒール(なんでもいい)
回収を張るほど回収したいカードを多く採用しているわけでもなく、連パンギミックが入っているわけでもない為、上からめくった時に1番恩恵が大きいヒールを選択しました。
自発的にエントリーの試行回数を稼ぐカードはない(というかプールにあまり存在しない)ため、8枚全部絡めにいく、というよりは、エントリーを見極めつつ1ゲームで2-3点くらいヒール出来ればいいなぁ、位の心意気で8枚採用、プレイしています。
また、初回アタック時のATK+1テキストは後列から瞬時パンプを行うカードが多い関係で打点調整の為に重宝したりします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます