今回の記事では、Reバースフェス2022で行われたタイトルカップ東京大会にて、yy君が優勝、自分もyy君との直接対決以外は全勝できたReゼロのガーフィール軸について解説していきます。
また、文字数の関係で記事をいくつかに分割して投稿します。宜しくお願いします。
▪️環境考察
まずはこのカードプールを使用したデッキを雑に作成して、打点として必要な数値や考えられる環境を確認し、その結果で以下を定義しました。
・ラインハルトやハンドから出したヴィルヘルム、+2+3を張った状態のレムなど、ATK7ラインのパンチャーが数多く存在するため、DEF8ラインが評価の指標のひとつとなる。
・同時に、低コスト帯は汎用ドローやボトムに送ってATK+2のレム、各種ブロッカーなど、採用に値する汎用性の高いカードにもDEF5ラインが多いため、最低でもATK5ラインを出せればあっさり打点が通ってしまうことが多い環境とも言える。
・相手からのアタックを止める方法は、ブロッカーは多く刷られているものの、スパークでのピン除去の類いはTDのエミリア、本領5で相手をレストさせる4/5/6エミリア、控えにスバルが存在する時のみ成立するエキドナとかなり限られているため、雑に打点を出せさえすればブロッカーを切ってくれるorダメージを受けてくれる割合が高い。
これらを定義した上で、このカードプールに強く出れるデッキを考え、ガーフィールの採用に行き着きました。
ラムが居る、という比較的緩い条件さえ満たしさえすれば、行きはATK7、返しはDEF8で受けることができるためです。
そこからyy君とデッキリスト、プレイを練り、以下のリストが完成しました。
▪️デッキリスト
4×赤毛の美男子 ラインハルト
4×身支度中 エミリア
4×切実な理由 ラム
4×アル・シャマク・ベアトリス
4×ド派手な初陣 ガーフィール
3×見慣れた給仕服姿 ラム
4×軽蔑の眼差し ラム
4×精霊術師 エミリア
4×慈愛の眼差し エミリア
2×氷の話 エミリア
4×電車での移動 レム
1×魔性の笑み ラム or 花柄の袴 ラム※
4×英雄
4×膝枕
※yy君と私とではスタートカードが違いました。考え方の違いのところになるので、どちらもアリです。それぞれの利点については後述します。
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