しーさる日記

新しい駅舎を巡りながら帰路の途


九州旅行最終日、九州からあちらこちら寄りながら帰ることにした。

朝5時半起き、人影少ない街を歩き博多駅へ向かう。博多駅のファミリーマートで朝食を購入して、朝一番の福北ゆたか線に乗り込む。40分ほど電車に揺られて、桂川駅に到着、今年3月に建て替えられたばかりの駅舎だ。7時近いというのに、まだ薄暗い。

桂川からは直方経由で折尾へ、鹿児島線の博多方面に2駅乗って、遠賀川駅で下車する。4年前に駅舎が火事で消失、しばらく仮駅舎だったが、橋上駅舎を新しく建て、今年3月から共用を開始した。

遠賀川からは西小倉乗り換えで、本州入り、下関から3つ目の長府で下車、ここは10年以上前に訪れたが、9年前に改修したので、改めて寄ることにした。一つ戻って新下関へ、そこから新幹線で広島へワープした。

広島発12時の山陽本線で西広島へ、新しい駅舎は今月19日から使われたばかり、その横には古い駅舎が残っていた。次に降りた2駅先の廿日市は6年前に建て替えられたが、新しい駅舎に訪れるのは初めてだ。

大野浦からはバス、この駅も4年前に建て替えられている。バスを降りたのは宮浜温泉、べにまんさくの湯、露天風呂からは瀬戸内海を見渡すことができる。風呂上りの昼食は地元の牡蠣のカキフライ、そして大きい山賊おにぎりを食べた。山賊焼きをテイクアウトして、べにまんさくの湯を後にした。

宮島口、五日市と途中下車しながら、広島へ。広島発4時20分の新幹線で西へ、滋賀県内の雪での遅れが心配だったが、7分しか遅れなかった。名古屋着18時40分、閉店寸前のきしめんスタンドに駆け込む。

名鉄に乗った後、名古屋発8時過ぎの新幹線で再び西へ、5分の遅れも回復し、10時過ぎには帰宅した。

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