八朔の日。
そして、今日もまた暑い一日でございました。
さて、こんな暑い日には涼しげな場所にいたいものです。
京都水族館には”京の里山ゾーン”という場所があります。

この日もかなり暑い日だったのですが、この戸外のゾーンに吹く風のなんとも爽やかだったこと。

愛らしくも、繊細なこんな花が風に揺れている様。

ミントではなく、”薄荷”の花。

この子は、本当の田んぼ知らないのかもしれません。
でも、ここで、少しはその雰囲気が伝わったのかしらん?
とても楽しげに走っていましたっけ。

ここら辺からは、カエルの声がしていました。
(・・・まあ、カエルならうちの庭にも生息しているけど・・・)
ほんと、ここが京都駅からほど近い場所とは信じられません。
目の前が広い梅小路公園なので、視覚的にも開放感が得られているのかもしれませんが。

ゾーンには京野菜の姿も見られました。

これは鹿ヶ谷南瓜の赤ちゃん。
よく見ると、特徴的なひょうたん型の体型(!)が・・・。

たぶん、とうがらしの花。
水族館でこんな場所があるなんて、嬉しいサプライズ。
なんだか、ちょっとほっとできるし。
海のなかも素敵だけど、やっぱり、私は陸で生きる生物なのだ、と実感。
(じゃあ、なぜ水族館へ行くのか、というと、やっぱり陸生だから海に憧れると申しましょうか・・・)

(別の場所にいらしたオオサンショウウオさん)
ちなみに、こちらの水族館のミュージアムショップ。
ちょっとおもしろいことがあります。
誰か、オオサンショウウオの大きなぬいぐるみを買うと・・・・。
最初は、お客様、びっくりしますけど、ね。
ここで詳細は書きませんので、よろしかったら、現地でご確認くださいませ。
京都水族館
京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)←鉄道好きにはまた格別のところです
℡075-354-3130(9時~17時)