それは・・
猪のかたまり肉。
部位はよくわかりませんが、初めての猪の生肉!
さて、どうやって調理しようか、とレシピを検索してみたら
ほぼ全部のレシピで利用しているのが『圧力鍋』
・・・そんな便利な調理器具、うちにはありません。
では、と考えてどうにか作り出したのがこちら。
猪肉の角煮。
自己流ジビエ料理です。
備忘録的にここにレシピを記しておきましょう。
(下ごしらえ)
まず、猪肉を大き目の一口大に切る(←脂肪層が分厚いので、よく切れる包丁が必要!)
猪肉に塩を振り、軽くもみこみ、水で流す。
米のとぎ汁で煮る(沸騰した後、15分ほど煮る)
そして、鍋ごと新聞紙でくるみ、それを厚めのバスタオルでくるみ、しばらく放置。
ここまでの、行程が圧力鍋に相当します。
そして、一旦さめた猪肉を水で洗い、余分な脂を落とします。
改めて鍋にもどし、そこにひたひたの水を入れます。
そこに、これでもか、と生姜をすりおろし、なおかつ生姜の切り身とねぎの青い部分も投入♪
沸騰したら、ここで調味をします。
えっと。
適当に味を付けたので、調味料の量は不明(笑)
とりあえず、砂糖、しょうゆ、みりんは大さじ2、酒は多め、かな?
調味して、再度沸騰したら、前述の要領で新聞紙とバスタオルに包んで放置♪
一晩おいて、朝再度加熱し、もう一度、新聞紙・バスタオルコース。
これでね、案外いい味の角煮ができたんです。
意外なことに、脂が豚よりも甘みがあってしつこくないし。
豚よりも力強い肉の風味が野性を感じさせるくらいで、臭みもなし。
猪さん、ありがとう。
頂いたお肉は二日がかりでいただきました。
ごちそうさま♪
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