言わずと知れた名曲。エントリーレベルで演奏されることが多いので、曲のポテンシャルを発揮されきれてない演奏が多いのが残念。アメリカ人のバーンズにしては珍しくエスクラパートが存在する。
この曲のエスクラは99%1番クラリネットと同じ音域で同じ動きをしているが、唯一中間部ラストの大盛り上がりの箇所で、エスクラのみが1番を置き去りにして主旋律をゆったりと上っていく(1番は瞬間的にハモリ)。この箇所に命を賭ける!この旋律、B♭管だと上のミファミレ🎵でかなり苦しくなるが、エスクラだとシドシラ🎵となり、エスクラが最も輝ける音域で勝負できる、エスクラ冥利に尽きる箇所です。うん、ここだけね。。。
そして過去にエスクラで演奏した際、、、中間部以外はB♭1番を持ち替えで吹かせてもらいました。だってよ、だってよ、、、、、、体に染み付いた1番の高速パッセージを、今更4度違いの運指で吹けないですから!!!!!💢ドソドソーファミレミファ、ミ、レミファミレミソファミファソ、シ🎵
なにわオーケストラルウィンズの演奏もいいけど、やっぱり過去イチで痺れたのは神奈川フィルハーモニー管弦楽団によるオーケストラアレンジ版!
たまには吹奏楽曲をオーケストラにアレンジしたって、いいじゃないの。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます