作曲者被りなしのレギュレーションで組んでみた。
第1番:新垣隆
第2番:シベリウス
第3番:バーンズ
第4番:ブルックナー
第5番:ショスタコーヴィッチ
第6番:ブルジョワ
第7番:ベートーヴェン
第8番:マーラー
第9番:ドボルザーク
何も面白みのない名曲揃いになってしまった。作曲家被りなしのレギュレーションではこうなってしまう。それぞれ見ていこう。
第1番:新垣隆
いきなりイロモノ。本当はマーラー即決だったが、マーラーを8番に置くため他になかった事情もある。旧佐村河内守といえばわかりやすい。曲は凄くいい。もし仮にベートーヴェンの第9番がベートーヴェンの作品でなかったとしても、作品の素晴らしさは変わらないはずなのになぁ。大友直人指揮東京交響楽団のCDがあるけど、YouTube上の秋山和慶指揮広島交響楽団がとても良い。確かエスクラあり。
第2番:シベリウス
マーラーの復活もあるけど、マーラーは千人に取っておいたので、他に2番で良いのを知らないだけ。でもシベ2はやっぱりいい。マリスヤンソンス指揮バイエルン放送響が普通に良いけど、秋山和慶指揮広島交響楽団の暖かいのも好き。エスクラはない。
第3番:バーンズ
吹奏楽よりランクイン。普通にいい。秋山和慶指揮大阪市音楽団の100回定期ライブが最高。これもエスクラなし。
第4番:ブルックナー
通称ロマンティック。カールベーム指揮ウィーンフィルが素晴らしい。またまたエスクラなし。
第5番:ショスタコーヴィッチ
通称革命。対抗馬はマーラー。マリスヤンソンス指揮オスロフィルの4楽章冒頭アッチェレランドが素敵。エスクラソロあり。
第6番:ブルジョワ
こちらも吹奏楽より。単に6番の引き出し少ないだけ。フィルハーモニックウィンズ大阪のCDしか聴いたことない。エスクラなし。
第7番:ベートーヴェン
なんだかんだ名曲。ベーム指揮ウィーンフィルの来日ライブが凄まじいが、ダニエルバレンボイム指揮ベルリンフィルによる、ベルリンの壁崩壊3日後コンサートのライブは壮絶。エスクラあるわけがない。
第8番:マーラー
千人。いつか実演で聴いてみたい。意外と国内の演奏機会はある。本当はブルックナーと悩んだ。マーラーも、1番2番5番と悩みどころ。海外の著名なCD多数あれど、小泉和裕指揮九州交響楽団を敢えて。エスクラ余裕であり。
第9番:ドボルザーク
新世界。ベートーヴェン、マーラー、ブルックナーと9番候補を使い切ってしまったので。。。今更すぎるけど、改めて聴いたらやっぱりいい曲。ただ推しCDが浮かんでこない。。。。エスクラはもちろんなし。
次は作曲家被りありで作ってみようかしら。