ドラ一族

シェットランドシープドッグ専門ブリーダーCLUBFIELDの仔犬の成長記録、出産情報とお犬様の世話係どら母の日記。

ドラ一族in闘技場

2008-02-21 22:46:20 | 日記・エッセイ・コラム

足立入谷の伝説

「ここからスタートすると目標に辿り着く」公園に行きました

数年前、職を失ったパート主婦がこの公園で

この先の生活に不安を抱え、パート仲間たちと泣いたんだとさ

  その日、公園で昼休みしてたオッサンが、

「話は聞いてた、事務できるか?」という事で一人就職決定! 

  公園の柱に張り紙が

「年齢不問 パック作業員募集!」で、また一人就職

  近くの老人介護施設のお年寄りの遠足が来た

「もっと人いないと無理だよ」と介護のお姉さん達が言っている

そこですかさず質問「時給いくらなんですか」答え「2○○○えん」

でも、介護の資格がいると言うこと、しかし、

「学校に行って来るよ~」と行っちゃった人が一人 

で、残った人が一人 今も毎日この公園でたたずんでいます

 わたしです

わたしが今やってる事を周りの人には言っても解からないよ

わたしは、一人、自分の今日の目標を達成するだけよ

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Minminmasuku

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まあ、なんとかなるさ~ 

無名ながら日々努力精進のドラ一族っす ヨロシク!

毎日ポチッ!ありがとうございますm(__)m


あの日 6

2008-02-15 17:40:31 | 日記・エッセイ・コラム

~*SAKURASAKU*~

二度とドッグショーに出る事はないと思った日から1年経った

「エランがチャンピオンの中のチャンピオンだよ」

また、あの日と同じ次男の夢

の続きだ~ 

エランは、明日、念願のチャンピオン オブ チャンピオンズに行くところ

夢の中で次男は外国人のお婆さんと話している

何話してるの?と聞くと「エランを探していたんだって」と言う

「同じ色の服を着て待ってる」って

当日リングに立って、この夢が現実になる

夢の中の優しいご婦人は、外国から招かれたジャッジでした

私とエランに微笑んで 手を差し出してくれた

夢は本当だった まさか、夢の中のお婆さんまで実在だったとは

世の中、まだまだ不思議な事がいっぱいあるって事です 

トーナメントでは、2回戦までしか行けなかった ザンネンでした

 この日父危篤だったけど、次の日持ち直した

父も自分の体から抜け出してドッグショー見物したのかも

 

エランが勝てないと、「やっぱ、チャンピオン無理 ただの夢だし」って

思ったこともあるんだけどね

やるだけやってみようって気持ちで頑張った1年間でした

 なが~いお話しにお付き合いくださってありがとうございました

 


あの日 4

2008-02-15 16:13:52 | 日記・エッセイ・コラム

次男は、事故から2週間ほど夢の中をさ迷っていた

昼12時と夕方6時に会いに行く私を待ちきれず

家に来て「早く来て」と催促する

午後4時、家で犬達をクレートに誘導していると

2階の次男の部屋のドアが開き、物音をたてる

風もないのにカレンダーがフワリフワリめくれ

一番驚いたのは、風呂場のドアが開いたとき

 ものすごい大きな音で、蹴り開けたって感じだった

  生霊だよ、ほんとにあるんだね霊現象

「今、行くから待ってて」そう言うと不思議現象は治まった

この件以来、家族全員心霊現象を信じるようになった

極めつけ、夢の中で家族全員同じ内容の夢を見せられた

この日、2006.12.26日次男は1回目の手術を受けた日で

だいぶ現実の世界にいる時間も増えていた

若さのおかげか脳も驚く早さで治っていった

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―あの日 5―

その日、

家族の夢の中

次男が犬達を撫でながら家族に向かって

「エランがチャンピオンの中のチャンピオンだよ」と言った

そして、家族3人に「プリン持って来い」と次男が言ってた夢

次の日、山ほどプリンを次男に届けました 

「なんでプリン食べたいって解かったの?」と次男

その後、心霊現象は止んだ

その後だいぶ経ってからチャンピオン オブ チャンピオンズが開かれると知る

自信も実績も無い我々だが、夢の中の次男の言葉を信じて

エントリーする事にした しかし、

チャンピオンにならなきゃ出れないんだってー 


あの日 2

2008-02-15 11:45:36 | 日記・エッセイ・コラム

このお話しは2006.12.17日から始まる

次男が運ばれた救急病院から電話が来たのが8時30分

エランと走るのは、10時過ぎ 

夫が言った「もう意識が無いのなら、今やるべき事をやれ」

病院へは夫が行き私はエランと走った 結果、勝てなかった

昼ころ会場へ私を迎えに来た夫 無表情すぎる

「買いたい物とかあったら、ゆっくり好きなもの見て来いよ」と夫

「早く病院へ行こう」という私をよそに

夫はしみじみビッグサイトを見渡し「楽しかったな、ショー」と呟いた

次男の元へ行って、夫が言った「楽しかった...」の意味を理解した

意識が戻っても一生泣き叫び暴れる脳障害

私達夫婦が24時間この先一生介護していくのだ

 もう、2度と私達はショーの世界へ戻る事は無い

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   あの日 3

医師の説明が知らない国の言葉のように流れていた

「最悪の場合」この言葉しか頭に残らなかった

肺からの出血、気管のチューブ中の血、

頭は、ペットシーツのようなものにのってた

機械で動かされている肺は、規則正しく呼吸していた

医師のお話しが終わると直ぐ「帰ります」と私

「どーして帰るんです?ふつー帰りたくないと言うシーンでしょ」と医師

「お葬式の準備があるから」と私、

家に帰って夫と私と長男で今後の対策会議

「次男、きょうまで好き勝手贅沢三昧で太く短くの人生だったね」

家族3人、次男の話題で盛り上がっていたら

 そのとき、

テレビの音量が上がったり下がったり

次男の部屋の灯りが点滅~

「来たー」「南無阿弥陀仏ー、成仏してー」と家族大パニック

この日から家族は、眠ると不思議な夢の中をさ迷うようになる


あの日 1

2008-02-13 23:11:03 | 日記・エッセイ・コラム

2007チャンピオンズの日にティアラちゃんとルークくんと一緒に

お写真を撮りました 撮影クラブフィールド氏、ところが

シャメもデジカメも撮った事ない人だから、どこに保存したか

探せないでいましたが、今日発見しました

 あの日、エランがBOBに選ばれた時、ユキ☆マユ一家が

会場の駐車場入りを待ちながら、エランの勝利を願ってくれていた

パシフィコ横浜は、エランが始めてリングに立ちリザーブウィナーを

頂いた所 その日、ユキ☆マユ一家と一緒に泣きながら

勝利を喜んだ そして、栄えあるチャンピオンズでも一緒に泣きました

 ルークママは、朝早くから応援に来てくれました

リングに入ったらルークとママが一番前に場所とって応援して

くれているのが見えました とても励まされました

たくさんのみなさんが一緒に泣いてくれた

 みなさん応援ありがとうございました

なぜ、私が12月23日チャンピオンズを目指したか

  それには、とても不思議なエピソードがあるんだ

それは、何夜にも及ぶ長編の夢のお話 その話はまたいつかね

*左からルークくん みんみん ティアラちゃん

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