ドラ一族

シェットランドシープドッグ専門ブリーダーCLUBFIELDの仔犬の成長記録、出産情報とお犬様の世話係どら母の日記。

ここからヤバイ一家です

2007-11-09 21:58:32 | 日記・エッセイ・コラム

家事は、盆正月の家族が休みの日に

ワンコの世話を替わってもらい、食事を作ります 

作るだけです

家族がそれぞれ好きな食材を買って来て、

夫は、故郷青森のせんべい汁とほっき貝のすまし汁

長男は、すりおろし野菜とチキンの香味カレー

次男は、海鮮お好み焼きとモツ煮込み

あと、大根おろしとタラを薄塩で煮たもの

各自食材を買い込んでニコニコで帰ってきます

一年の殆ど買い弁当ですごす我家に

やっと、そのお楽しみ会的な休日がすぐそこまで来てます

まてよ、去年は、ここからが大ハードだったぞ~

おい、今年こそ、家族でクリスマスと正月祝えるんだろうな...

 早めに、今月中にクリスマスと正月済ましたほうが

いいんじゃない?

あああああぁ~どうか今年こそ無事何事もなく

紅白歌合戦見られますように~

 去年のITAKOさんも、すっごく言い当てて、そして

来るべき次男の最後の日の事も、言われていたけれど

生き返り、そして2度目の人生を歩んでいます

昨年は、みなさんに大変御心配をおかけしました

みなさん応援ありがとうございました

*どら家のお世話になったITAKOさんを紹介して、と

お問い合わせ多数頂いていますが、88歳という高齢で

昨年どら家を視た後引退されました


さらに悲しみはつのり

2007-04-18 23:31:05 | 日記・エッセイ・コラム

昨年交通事故で重症を負った次男の事情聴取の時のこと、担当の捜査官から「相手の犯人は、この子が倒れている姿をいったん車を止め確認してから自宅へ向かった」と

その言葉を聞いたとたん、次男と私は、涙がポタポタと止む事なくしばし無言

助けてほしかった 暗闇で血まみれで倒れている次男の恐怖と苦痛は

想像するだけでも悲しい 

相手の人に傍にいて「救急車すぐ来るよ がんばって」と励ましてもらいたかった

今やっと、自分の気持ちに気がつく余裕が心にできた

相手の逃げるという行為は、人の道を外れた事です 許せない

せめて、相手の人の夢の中に毎夜血まみれの少年の姿がありますようにと思う

きょうは、楽しいブログじゃなくてゴメンね 

血まみれで倒れている人間を見てから逃げるなんて、どうしても許せない事だった

医者も警察も私の精神状態を心配してか

重要な事を小出しに伝えてくる 


リハビリ中!

2007-03-02 14:36:31 | 日記・エッセイ・コラム

先生 「あああああ どうしよう お母さん、ビックリしないでくださいね」

どら  「えええ~たいへんなんですか?どーしよー」

って、まだ説明の内容聞いてないのにパニクッテル母

きょうの診察で、また大問題が発生!

折れ曲がって肩の皮を破らんばかりに突起している部分をつなぐ方法の

相談のため2週間ぶりにレントゲンを撮ったら

骨が生えていた  枝分かれして 2本になってた

先生 「ものすごい蘇生力と再生力だと思ってたけど

               、骨が生えたの初めて見たんだよー」

どら 「心霊写真でレントゲンに手写ってるのテレビに出てたよ」

先生 「心霊写真より珍しいよ、骨が通常の形にできてるんだ!」

どうなってるの?どうなってるの?

診察室は、「ドラ一族の不思議にモウ1個追加」で盛り上がりました

肩の骨が2本に増えた次男、「おれ、人間だよね、ネ、ネエ~><、」

ビックリした後、リハビリ室でいつもより一生懸命がんばってました

D1000042

次男 「おかあさん、おれ人間だよね、ね、ね、」

どら 「うー、人体の不思議 人体の不思議...」

どら&次男の頭の中は、人体の不思議でいっぱいです


通院も大変ですね

2007-02-09 17:52:12 | 日記・エッセイ・コラム

病院の駐車場がいつも満車で入れないので都バスで通っています

タクシーに℡してもつながらないし、予約は受付てないそうだし

しかたなくバス通院です

松葉杖を持っているとみなさん席を譲ってくださいます

しかし、降りる時混雑で私達が運転手さんに見えないらしく

ドア閉まっちゃったり、まだ椅子に辿り着いてないのに走り出したり

バスに障害者マーク付いてるけど、飾り程度のものだね

不自由な状況になって、やっと解かった

車椅子マークが付いていても、

車椅子で公共の交通機関に乗るの無理だっての~

日本の福祉とか障害者用の設備とか、健康な人が考えた事でしょ

まあ、次男は、治りが早くて

「まさか、普通に会話できるようになるとは、信じられない!」

「まさか、普通に歩けるなんて!!」とやたらオーバーに担当医師が

会うたび喜んでくれます 別れ際「ダメだとみんな思ってたんだよ~」って

毎度「死んでたんだぞー」「すっごかったぞー」と思い出し話ししてくれます


復活!

2007-01-24 18:34:15 | 日記・エッセイ・コラム

2006.12.17日に事故で重症の次男は、たくさんの医師、看護士さん

そして、みなさんの応援を頂き一時退院できるほどに回復できました

交通多発外傷で、

左助骨骨折 左気泡 肺挫傷 全身挫創 左大腿骨骨折 

左肩鋭関節脱臼 前頭葉両損傷 右手首骨折で3ヶ月以上の治療が必要 と言う事で

まだまだ治療に時間がかかりますが、会話もできるようになり、足も動かせ

るようになったので、次の肩の手術が決まるまで家で心を癒す事にしました

みなさんからの御心配と応援に、私達親子の心は支えられ

ここまで、あきらめずに脳障害の克服と歩行訓練にがんばってくることができました

ありがとう ほんとに ほんとに 

みんな~ ありがとう~ 

そして新年早々相手の車(モスグリーン色旧型エスティマ)と運転手が警察に確保され

現在、運転手を事情聴取中という事で、一安心 

ロト6が、昨年12.7に1000円 12.14に12600円当たってた

その次の週には、3億くらい当たったかも~

そのビッグな運をすべて次男が持ってったのかもしれないな

当たる時は、アタルものなんだね