この子の名前は、チェルシーちゃん
チェルシーちゃんは、
千葉県佐倉市で放浪中を保健所に保護され
あと2日で処分という日、
私の友人のはっちゃんに引き出され
昨日我が家へ遊びに来てくれました。
亡くなった先住犬のジョンが夢に現れ、
どこかの林の中からこのチェルシーちゃんを
はっちゃんのところへ連れて来たんだって!
「ジョンが教えてくれたこの子を探しに行かねば」と
さっそく保護犬のリストを検索、
そして見事にこの子を見つけ出し
会いに行ったら、「この子、吠え付いて新しい暮らしは無理
なので2日後処分されます」との事、
しかし、はっちゃんには吠えず、じーっと見つめてお座りして
「おいで」と呼んだらトコトコ歩いてついて来たそうで
チェルシーちゃんもはっちゃんに会いたくて
他の人に吠えてたかもね
人間も動物も科学で解明できない
不思議がまだまだいっぱいなんだね
今回のチェルシーちゃんの件で
赤い糸伝説って本当にあるとおもいました。
チェルシーちゃんの新しい飼い主のはっちゃんは、
どら息子1号の同級生で、お母さんと私は友達でした
5年前お父さんが亡くなり、その半年後お母さんが亡くなり、
その時愛犬ジョンは、当時13歳でフィラリア重症で
もう明日死ぬかも、と言われていたのに
悲しみが続いたはっちゃんを
一人残して行けないと思ったか
今年6月まで、余命0と言われてから5年
はっちゃんと毎日しっかり自分で歩いて
お散歩し、ご近所さんとはっちゃんを繋いでいてくれました
ジョンが逝って、毎日ジョンと歩いた道を
一人で泣きながら歩いていたはっちゃんに
とっても素敵な笑顔を取り戻してくれたチェルシーちゃん
幾多の困難は、もう終わり
これからは、はっちゃんのお家のお姫様として幸せにくらします
保護犬引き出しに多くの方にご協力いただいた事に
とっても感謝しています ありがとうございました と、
はっちゃんから、お世話になった皆様に
感謝の言葉がなんどもなんども繰り返されていました。