命日です。
生まれてから亡くなるまで
亡くなった今でも
その全てがわたしの宝物
超未熟児でした
たいがい母犬が放棄しますが
ルシールは、とてもおしんちゃんを大切にしました
当時の様子は2006.6.12のブログからはじまります
きょうだいにも助けられました
2頭の間に入って保温してもらう技を得たおしんちゃん、
生まれたときから生きる為の知恵をフル稼働でした
きょうだいの倍の日数かかって目が開いたっけ
汁もの椀がジャストフィットのベッドでした!
マグカップから頭出してキョロキョロ
もう目に入れても痛くない可愛さってこの事!
動きは機敏で初めてのお気に入りはボール
ボールはピンポン玉サイズの猫用です
シャチとチビキくんがご家族の所へ行って一人になり
あまり動かなくなって肺炎も何度もおこした
天とアジャがおしんを遊びに誘ってくれるようになった
はじめて他所のお宅へ
デイケアセンターでお爺さんお婆さんたちと
一緒に遊んで「もっと、爺ちゃん婆ちゃん所にいたいー」
って訴えてるおしんちゃん
生きているうちに素敵な経験ができてAQママ(えあまま)に感謝です!
おしんちゃんとっても楽しそうだったね^^
ふぉまさんが描いてくれた おしんエンジェル
この絵を見ていると
雲の上で「フワフワの上もなかなかイケてるよ!」
って、お気楽にピョンピョン跳ねて遊んでいるおしんがいるように思える
ふぉまさんありがとう
お花を送ってくださったみなさま
お悔やみメールをくださったみなさ
ありがとうございます。
おしんちゃん6年間の流動食の食べ方
気道に入らないように鳥類のような食事の
摂りかたのスタイルになったのは生後2ヶ月頃からだったか、
「苦しくなるのは嫌なんだよ、」
何度もの肺炎で、むせたら気道に異物が入って
肺炎で苦しくなると覚えたのです
500ccの流動食を全て飲み込むのに毎回30分ほどかかりました
この特殊な流動食を完成まで一年以上の試行錯誤ありの
父犬と母犬に関連のブリーダーさんたちも心配と知恵を
たくさん出してくださって
1歳から先は肺炎も無くご来訪のご家族様に
可愛がられ愛されて6年の短くも濃い生涯を送ることができました
太く短く
ちょっと違うか、小さいけど大きな存在、
...どうにも、ちょうど良い言葉がでてきませんが
ちっこいちっこいおしんちゃんが今の私を育ててくれたって事
言いたかった。
毎日毎日やってた一日2回の流動食作り
姑が大寒の日に寒さにさらして粉末にした餅米の粉末「寒ざらし粉」一般に白玉粉に近いのをさらさらお粥の上澄み状にして、湯戻しフードを押しつぶして混ぜる、湯戻ししたカリカリフードを湯や水で薄めただけでは、10分もすれば沈殿して最後のほう喉詰まりしてむせるんです、喉通り良く、低血糖も防ぐ為に東北人の保存食&老人介護補食&乳幼児離乳食として使われていた餅米粉末粉ご当地名「カンザラシ」を薄め液に使っていました。ab缶やおじやタイプをミキサーにかけてもみましたがザラツキ感が残りむせてた、フード湯戻し潰しが一番粒子が細かくて良かった。*介護食サポート品に流動食を飲み込みやすくする商品がいろいろありますので皆様は介護用食品から検索してみてください。