ドラ一族

シェットランドシープドッグ専門ブリーダーCLUBFIELDの仔犬の成長記録、出産情報とお犬様の世話係どら母の日記。

子犬の名前が決まりません、

2009-03-25 00:09:22 | ブリーダー

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毎日キャラ変わる奴っす、

名前を決められないでいます

バカ?なのか?

リーダー犬素質なのか?

何のスポーツ向きか?

さっぱり解りません。

 今の呼び名「じゃじゃまる」

候補に挙がった名前

・Z

・レッドバトラー

・キーマン

・ロード

・ロードマンZ

・ウォーズマン

・スカイライン

・ケイマン

・プー

・アルファード

・ベルファイア

・ジェントルマン

・カカロット

・カメハメハ

・ドラゴンボール

...もう疲れたし、

埼玉のルナちゃん家に血統証送るの遅くなるし、

もう、じゃじゃまるでいいんじゃないの?みたいな

気持ちです。ハァ、


春の怪談3「妖怪カラカラ」

2009-03-24 13:07:24 | インポート

「ケケケ」「ケラケラ」呼び名はいろいろあるらしい。

小さな女の子の妖怪

明日死ぬ人の所へ現れる。

私は、「カラカラ」に遭遇してしまった。

深夜2時過ぎ、CDをヘッドホンで聞いていたら、

急に電源OFFになった。

バッテリーは、満タン状態なのに、?

ヘッドホンをはずすと、女の子の笑い声が聞こえる、

廊下を父の隣の部屋の前まで

笑いながら走って行ったり来たりしている。

そこへ、母が「一人で寝るのが怖いから来て」と、

私と兄を交代させ、病室と病室の間の休憩所へ

一緒に行こうと言う。

そこ、さっき女の子が行ったり来たりしてたぞ、

でも、言うとみんな怖がると思い黙っていた。

長椅子に向かい合わせに寝る事になった。

すぐ母のイビキ、すると、私の足元でガサガサ音がはじまった。

私の椅子の下に何かあるらしく、何か探している様子、

「お母さん、幽霊出てるんですけど~」と、

母を起こしても無反応、すると私達の寝ている隣の部屋へ

看護士さんが駆け込んできて、「○○さん、○○さーん」と

大声で呼び始め「先生、来てください」とインターホンに叫んだ。

女の子が行ったり来たりしていた部屋の方が亡くなった。

その後、母に「起きてよ、隣で亡くなったの」と起こしても、

全く起きなかった。

母は眠らされていたのかもしれません。

そして、次の日は、父が逝きました。


春の怪談2「夜中のタクシー」

2009-03-24 11:22:55 | ペット

父の付き添い2日目、

敷地内禁煙という病院なので、

お向かいのコインランドリーへ行っていた。

病院の深夜出入り口へ戻りかかった時、

タクシーが私とすれちがった、

私の20メートルほど先に止まりドアを開けた、

運転手さんが後ろの人とお金の受け渡しを

しているような動き

「どうも~」と、運転手さんの声、

そして、ドアが閉まりタクシーは去っていった。

何かおかしいな?と私は思った、

先ほどタクシーが止まった場所を見て考えた。

「どうも~」って、誰か降りたってことよね、

誰もいないじゃないかー私は、

猛ダッシュで病室へ逃げ帰った

エレベーターの中の鏡が気になってしかたなかったよ。

病室に戻ると、

「あー良かった、俺一人で怖くてさ~」と兄、

「そこに、着物着た女の人いるけど誰?」と、

父がつぶやいたそうで、

私の横を指差しながら震える兄、

私は、自分の隣を見つめたまま硬直したわ。


春の怪談1「父に見せたかった」

2009-03-23 23:33:33 | ブログ

きょうは、父が亡くなった日です。

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*書いているうち、なんだか怪談っぽく

    なっちゃった~。

 火葬まで、忙しく動く兄夫婦や、

お疲れモードのぼーっとしている母に代わって

遺体に付き添っていました。

昨年3月20日から23日まで病院で寝泊りし、

23日から26日まで斎場の遺体安置所で寝泊りし、

そこで、不思議体験がありました。

火葬が終わったとたん、私の靴が

何十年歩きとおしたのか?と思うほどボロボロになったのです。

弟と二人で遺体の付き添いの日

急に弟が震えだし「今、見たか、見たかー、」と、

腰が抜けて動けなくなり、私に叫ぶばかりです、

「何を?」と聞くと、祭壇の花が、

私が手を合わせている間、

一本だけ、紫のトルコキキョウが大きく揺れて、

父の顔が写真の額から出てきたと大騒ぎです。

 私は、それでも怖くなかったです。

父が生前「行って見たかったな、お前の家、

  犬も、筋肉はちゃんとしてるか?」

と、いつも言っていたから、

火葬の後に靴がボロボロになった時、

私は、「うち、見てきた?犬も良かったでしょ^^」

と、父に話しかけていました。

 お花が揺れた時も、

父が昔、子供の頃の私に

「千代は、地味な名だが、色で言えば紫か蒼で、

 重みのある印象なのだよ」と言っていました。

紫の花を揺らして、

「名は体を現す、そんな人間になりなさいよ」

と、最後のメッセージだったのでしょうね。

 そのころ東京の家では、

「犬達がグルグル回りながら吠えて怖いよ~」

しかも↑今までしたこと無い遠吠えだと、

で、次男が助けて母ちゃんコールを私にくれました。

その現象は、お葬式終了時まで続いたそうな。