1日でアカメ2本
こうポンポン釣れてしまうと
〔アカメって簡単なんだな〕
って思われそうだか
アカメって本当難しいから!
「ボートでしょ?」
って思われそうだが
ボートでも本当に難しいから!
今までどれだけ辛い思いだったか…
1日で2本
まじで奇跡だから!
初日は本当に運が良かったんだと思う
もしくは、今年死ぬか
どっちかだな
ポンポンと二匹釣りあげた初日
まだ潮は動いていて釣れる状態が継続していたが
私は釣りをやめた
なんとなく もう一匹釣れてしまう気がしたからだ(調子にのってる)
「楽しみは明日にとっておこう」
そう思い釣りをやめたのだ
(完全に調子のってる)
翌日
完全にお暇な時間ができた私は
船長に頼み
明るいうちから出船した(いつもいつも無理を聞いてもらってスミマセン)
アカメの時間までキビレ釣りをした
突然〔もってる男〕に変身した乃村は何をやっても上手くいく(調子のってる)
キビレもサクッとGET♪
今夜も何か起きそうだぜ(調子のってる)
暗くなり 潮も動きだす
いよいよアカメタイムスタートだ
忘れてはいけない
今回の目標は〔メーター越え〕
船長に「メーター越え釣ったらすぐ帰りますから~」
なんて 調子のってる宣言をして
釣り開始です
釣りしながら
「今年になって何本釣れました?」と、伺うと
「13か14本ですね~」
乃(って事は、そのうち3本が私って訳だなwww)
乃「1日で2本釣る人って結構いるんですか~?」
船「あんまりいないですね~ 少なくても今年はいないです」
乃(ケケケッwww)
しょうもない!!!
なんてしょうもない人間なんだ!
俺は!!!
調子にのってる私は
完全にクズだ!!!
これじゃまるで
〔もってる男〕
ではなく 単なる
〔性格悪い男〕
じゃないか!!!
今思い返せば自分が情けなくなる
そして
そんな〔性格悪い男〕には
罰があたるもんだ
開始二時間
ノーバイト…
さっきまであった自信は
チ○ルチョコより小さい物になっていた
(調子にのってすいませんでした 釣神様)
心を入れ替え
釣りを続行
すると
流れが速まったタイミングで
ドバァァァン!!!
今まで聞いた事もないような激しいボイル音がした
船長と顔を見合わせ
「100%メーターオーバー!」
と言った
やはり怪物サイズはココにいる
はやる気持ちを抑え
キャストを続ける
つ
つ
釣れねー!!!
そんな簡単にいく訳ない
いつもアカメ釣りはこんなもんだ
前日は出来すぎていた
アタリもないまま
時間だけが過ぎていく
気づけば潮もだいぶ緩くなってきた
「こんなことなら前日釣りしとけば良かった」
今更思っても仕方ない事まで考えてしまった
釣りは釣れるうち釣っとけ
これが鉄則である
釣れない私をあざ笑うごとく
横ではシーバスのボイルが激しくなってきた
なんかシーバスムカつくな~
イライラしていた
そんな時
船長が助言してきた
「乃村さん シーバス釣りまくってたら突然アカメが釣れるってパターンがあります!ひょっとした今日はそれかも!」
シーバス様~♪
手のひらを返したように
突然シーバスの存在が有り難く感じてきた
「やってみましょう!!!」
シーバス釣り開始です
一応アカメ狙いなので
タックルはヘビーなまま
シーバス相手にはオーバー過ぎる
しかし
テンションフルMAXなシーバスには
そんな事関係なかった
ハッキリ言って
ボッコボコです
イレグイって程ではないが
トレースコースにきっちりルアーが通ると
ほぼ100%バイトが発生する
本気だした何本釣れたか想像もできない
しかも釣れる奴全部デカい
一番小さい奴で65ぐらい
上は75ぐらいだったが
充分だ
おまけに一匹タイリクスズキっぽいのまで釣れてしまった
しかし
本命はアカメ
写真撮影かなり疎かに
釣りまくっていく
途中から
私が釣ったシーバスを船長が針外してリリース
その間に私はキャスト再開と
まるで作業のようになっていた
それぐらい釣れたのだ
途中 船長に伺う
乃「こんなにシーバスって簡単に釣れるんですか?」
船「いや~ここまでの釣れっぷりは珍しいですよ~」
やはりそうか
〔もってる男〕は継続だった
いつかアカメに変わると信じて
キャストを続けた
そして
釣れねー!!!
そのままタイムアップ
残念ながら二日目はアカメを釣る事はできなかった
が しかし
シーバスやる方にとっては羨ましがられるぐらい
シーバスは大量に釣った
2日間でアカメ二匹とシーバス多数(キビレも)
結果だけみれば大満足である
土佐の海に感謝である
〔メーター越え〕は
次回へと持ち越しって事で!
あ~ 楽しかった~!
アカメ釣行記 ~怪物への挑戦~
完
こうポンポン釣れてしまうと
〔アカメって簡単なんだな〕
って思われそうだか
アカメって本当難しいから!
「ボートでしょ?」
って思われそうだが
ボートでも本当に難しいから!
今までどれだけ辛い思いだったか…
1日で2本
まじで奇跡だから!
初日は本当に運が良かったんだと思う
もしくは、今年死ぬか
どっちかだな
ポンポンと二匹釣りあげた初日
まだ潮は動いていて釣れる状態が継続していたが
私は釣りをやめた
なんとなく もう一匹釣れてしまう気がしたからだ(調子にのってる)
「楽しみは明日にとっておこう」
そう思い釣りをやめたのだ
(完全に調子のってる)
翌日
完全にお暇な時間ができた私は
船長に頼み
明るいうちから出船した(いつもいつも無理を聞いてもらってスミマセン)
アカメの時間までキビレ釣りをした
突然〔もってる男〕に変身した乃村は何をやっても上手くいく(調子のってる)
キビレもサクッとGET♪
今夜も何か起きそうだぜ(調子のってる)
暗くなり 潮も動きだす
いよいよアカメタイムスタートだ
忘れてはいけない
今回の目標は〔メーター越え〕
船長に「メーター越え釣ったらすぐ帰りますから~」
なんて 調子のってる宣言をして
釣り開始です
釣りしながら
「今年になって何本釣れました?」と、伺うと
「13か14本ですね~」
乃(って事は、そのうち3本が私って訳だなwww)
乃「1日で2本釣る人って結構いるんですか~?」
船「あんまりいないですね~ 少なくても今年はいないです」
乃(ケケケッwww)
しょうもない!!!
なんてしょうもない人間なんだ!
俺は!!!
調子にのってる私は
完全にクズだ!!!
これじゃまるで
〔もってる男〕
ではなく 単なる
〔性格悪い男〕
じゃないか!!!
今思い返せば自分が情けなくなる
そして
そんな〔性格悪い男〕には
罰があたるもんだ
開始二時間
ノーバイト…
さっきまであった自信は
チ○ルチョコより小さい物になっていた
(調子にのってすいませんでした 釣神様)
心を入れ替え
釣りを続行
すると
流れが速まったタイミングで
ドバァァァン!!!
今まで聞いた事もないような激しいボイル音がした
船長と顔を見合わせ
「100%メーターオーバー!」
と言った
やはり怪物サイズはココにいる
はやる気持ちを抑え
キャストを続ける
つ
つ
釣れねー!!!
そんな簡単にいく訳ない
いつもアカメ釣りはこんなもんだ
前日は出来すぎていた
アタリもないまま
時間だけが過ぎていく
気づけば潮もだいぶ緩くなってきた
「こんなことなら前日釣りしとけば良かった」
今更思っても仕方ない事まで考えてしまった
釣りは釣れるうち釣っとけ
これが鉄則である
釣れない私をあざ笑うごとく
横ではシーバスのボイルが激しくなってきた
なんかシーバスムカつくな~
イライラしていた
そんな時
船長が助言してきた
「乃村さん シーバス釣りまくってたら突然アカメが釣れるってパターンがあります!ひょっとした今日はそれかも!」
シーバス様~♪
手のひらを返したように
突然シーバスの存在が有り難く感じてきた
「やってみましょう!!!」
シーバス釣り開始です
一応アカメ狙いなので
タックルはヘビーなまま
シーバス相手にはオーバー過ぎる
しかし
テンションフルMAXなシーバスには
そんな事関係なかった
ハッキリ言って
ボッコボコです
イレグイって程ではないが
トレースコースにきっちりルアーが通ると
ほぼ100%バイトが発生する
本気だした何本釣れたか想像もできない
しかも釣れる奴全部デカい
一番小さい奴で65ぐらい
上は75ぐらいだったが
充分だ
おまけに一匹タイリクスズキっぽいのまで釣れてしまった
しかし
本命はアカメ
写真撮影かなり疎かに
釣りまくっていく
途中から
私が釣ったシーバスを船長が針外してリリース
その間に私はキャスト再開と
まるで作業のようになっていた
それぐらい釣れたのだ
途中 船長に伺う
乃「こんなにシーバスって簡単に釣れるんですか?」
船「いや~ここまでの釣れっぷりは珍しいですよ~」
やはりそうか
〔もってる男〕は継続だった
いつかアカメに変わると信じて
キャストを続けた
そして
釣れねー!!!
そのままタイムアップ
残念ながら二日目はアカメを釣る事はできなかった
が しかし
シーバスやる方にとっては羨ましがられるぐらい
シーバスは大量に釣った
2日間でアカメ二匹とシーバス多数(キビレも)
結果だけみれば大満足である
土佐の海に感謝である
〔メーター越え〕は
次回へと持ち越しって事で!
あ~ 楽しかった~!
アカメ釣行記 ~怪物への挑戦~
完