自分の中で 日本最強の固有種
〔アカメ〕
パワー スピード 難易度
どれをとっても規格外
その全てが人を魅了し 狂わせる
釣れないからこそ楽しいし
釣れないからこそ釣れた時の感動は大きい
私もそんな魚に恋してしまった人間の1人だ
しかしながら
かなりの希少種なのは間違いない事実であり
行政の手によって採取禁止になりそうだった所を
地元の方々が守ったのも事実
以前にも書いた事だが
私自身 ゲームフィッシングを楽しむ者として綺麗事を言うのはおこがましい事なのだが
ルールやマナーを守るのは当然だが
魚に対して、最低限の敬意ははらうべきだと思う
私も釣って表に出した以上
今回もタックルを紹介します
そして
今回は隠したい所ですが
釣り方も紹介します
前回若干隠したルアーですが
メインルアーは
・GANCRAFT ジョインテッドクロー
・RAPALA オグル85SLM
・TACKLEHOUSE K-ten K2F 142
針はカルティバSTX58に変えてます
私の釣り方としては
遠距離の場合はビッグベイト
近距離の場合はオグル
ビッグベイトに反応したが喰わない場合 オグルでフォローする
そして
浅いエリアや、ボイルなんかのフィーディングでスイッチがはいってるであろう場面はミノーで浮かして喰わす
そんなイメージでルアーをローテーションしている
まぁ
偉そうな事言っても今まで3本しか釣ってないんで説得力ないかもしれませんが
ご参考までに
ちなみに前回は
ビッグベイトでチェイスした奴にオグルでHIT
今回は
ビッグベイトで一本
オグルで一本
シーバスは全部ミノー
です
タックル
ビッグベイト用
・Rod ZENAQ Expedition76B
・Real SHIMANO Conquest 400
・Line VARIVAS Avani GT ♯5+80lb
オグル用
・Rod DEPS Huge 64
・Real SHIMANO Conquest200HG
・Line VARIVAS Avani ♯3+60lb
ミノー用
・Rod ZENAQ Expedition 73S
・Real SHIMANO Twinpawer 6000
・Line VARIVAS Avani♯2,5+50lb
これが私のタックルである
共通するのは竿は全てコンパクトロッド
私みたいな 海水や淡水 国内や国外等 ありとあらゆる釣りをする人間にとって
一種ごと竿を用意すると大変な事になる(金銭的にw)
なので 何にでも使える竿を前提に選ぶ
そして コンパクトロッドにする事によって
飛行機等の追加料金を避けたりしています
私のブラックバス以外用の竿は全てスーツケースに入ります(特殊な形状ですが)
コンパクトロッドは強度が心配されがちですが
最近のコンパクトロッドは全く問題ありません
今まで魚相手に折られた事なんかありません
ご参考までに
そして
これも別の記事で書いた事だが
硬すぎる竿は駄目
ブラックバスのタックルでもそうなのだが
最近硬すぎる竿を使ってる方が多すぎる
琵琶湖でもよく聞く
「切られた~」
何かに擦られて切れたのならまだわかるが
〔アワセ切れ やりとりの最中でのラインブレイク〕
その原因として
ラインの劣化を除けばほとんどがタックルバランス
人間側が要因である
簡単に説明すると
・細い糸に硬い竿だと糸が切れ
・太い糸に柔らかい竿だと竿が折れる
全てはバランスが大事
対象魚をよく考えてタックルを選びましょう
せっかく掛かった魚を捕り逃すのはもちろん残念ですが
アカメに限らず
口にルアーが残った状態では
ほとんどの魚が死んでしまう
そうならないように
こちら側で用意できる事はしていただきたい
アカメの話に戻るが
「バスの竿では無理でしょ?」
と、よく言われる
何度も言うが
デカい魚=硬い竿
というのは間違いで
バスロッドでも全然可能
ただ 最近のバスロッドはガイドが小さすぎる
ある程度太いラインを使用する釣りなので
ガイドが小さすぎると引っかかってしまう
これが私がバスロッドを使用しない理由
次にリールだが
ドラグは凄い大事
ある程度絞めこみますが
魚が掛かったら糸はだします
フルロックでガチンコとか
そんなの全然無理な相手です
力だけでねじ伏せれる人間なんかなかなかいません
てか 糸が切れます
私の場合、船での釣行が多いので
無理をせず 掛かったら船で追いかけます
なので
糸の太さよりも ラインキャパを優先します
そうするとリールも必然と決まってきます
私のブログを読んでくれている方はブラックバスメインでやってる方が多いので
バスタックルとの比較で書きました
バス以上の魚を釣った事のない方にいきなり掛かったら 想像以上のファイトが待ち構えてます
最低限タックルはしっかりしましょう
私自身 沢山質問をされる魚
アカメ
多くの人の夢でもあり憧れの魚
多くの人に挑戦してもらいたいし
いつまでもアカメ釣りができる様
綴りました
ご参考までに