岩手県宮古市にある丸友しまかの社長・島香友一さんは、自身を「魚屋」と呼びます。
【東北笑福市】チームでイベント出店するとき、私はいつも島香さんに「今ならどんな魚がいい?」「県外に出回らない珍しい魚はある?」などと相談します。
魚を知り尽くしている島香さんは、様々な魚介の名前を挙げてオススメを提案してくれるのです。
【東北笑福市】チームでイベント出店するとき、私はいつも島香さんに「今ならどんな魚がいい?」「県外に出回らない珍しい魚はある?」などと相談します。
魚を知り尽くしている島香さんは、様々な魚介の名前を挙げてオススメを提案してくれるのです。
前身は1984年創業の鮮魚店。1997年に丸友しまか(有)を設立し、三陸沖で獲れる海の幸を鮮魚または加工品として販売しています。
三陸沖合は複雑な潮目が交差する世界屈指の好漁場。マグロ、カツオ、カジキ、サンマ、イワシ、サバなどが回遊し、ワカメ、ウニ、アワビ、ナマコなども生息する、まさに海の幸の宝庫です。
そんな三陸で水揚げされる四季折々の魚たちのことを、島香さんは毎日のようにブログで紹介。迫力満点の写真と臨場感にすぐれた文章から、魚への愛情が溢れるように伝わってきます。
・丸友しまか(有)公式HP
島香さんがとくに力を入れているのが、オリジナル商品の開発です。
魚そのものの味の良さはお墨付きとはいえ「もっと美味しく楽しめる味付けや調理方法はないか?」と工夫を重ね、次々と新商品を打ち出しています。
たとえば私の個人的オススメは「鯖しいたけ煮付缶」。
三陸産のサバと宮古産の原木しいたけを贅沢に使った醤油ベースの缶詰で、厳選された大型の秋サバと肉厚のしいたけの旨味がギュッと詰まっています。これはまさにごちそう缶詰!
2023年に自由が丘で開催した東北笑福市でも大人気で、私の知人はすっかりハマってリピート買いしていますよ。
それから「宮古トラウトサーモン」シリーズも推しの逸品。
宮古湾で養殖されるトラウトサーモンを、味噌床や粕床に漬け込み、桜チップで燻し、糠漬けにし、様々な味で楽しめます。切り身のまま加熱しても、お茶漬けやおにぎり、パスタの具としても、満足度バツグン。
ほかにも「揚げかまぼこ」「岩手 牡蠣の醤油煮」「カキフライ」などなど、三陸の魚を知り尽くした「魚屋」だからこそ作れる商品が目白押しです。
そして、島香さんが今回のイベントのために選んだのは「真いわしの甘辛煮」。
脂がのって食べ応えバツグンの三陸産真いわしを、醤油とグラニュー糖、天日塩でシンプルに味付け。4時間じっくり煮詰めるから、魚の形が崩れず味が骨まで染みわたっています。
宮古湾で養殖されるトラウトサーモンを、味噌床や粕床に漬け込み、桜チップで燻し、糠漬けにし、様々な味で楽しめます。切り身のまま加熱しても、お茶漬けやおにぎり、パスタの具としても、満足度バツグン。
ほかにも「揚げかまぼこ」「岩手 牡蠣の醤油煮」「カキフライ」などなど、三陸の魚を知り尽くした「魚屋」だからこそ作れる商品が目白押しです。
そして、島香さんが今回のイベントのために選んだのは「真いわしの甘辛煮」。
脂がのって食べ応えバツグンの三陸産真いわしを、醤油とグラニュー糖、天日塩でシンプルに味付け。4時間じっくり煮詰めるから、魚の形が崩れず味が骨まで染みわたっています。
もうひとつは「カレイの甘辛煮」で、サメガレイという魚を煮付けたもの。
サメガレイは皮の表面がイボ状で鮫肌のような見た目から名前が付いたそうです。北海道や三陸では干物で食べるそうですが、島香さんはとくに脂のりの良いものを厳選し、甘辛く味付けして骨ごと柔らかく煮付けました。
どちらも、温かいご飯、お酒のお伴にバッチリ!
来週開催する日本橋三越のイベントでは数量限定。売切御免となりますので、ぜひお見逃しなく!
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