新しくカテゴリーに経年変化、を追加しました~。
経年変化、とはズヴァリ年数が経つ程に状態が変化することー。(字のまんまやんけ!)
このカテゴリーでは主にヌメ革を中心にレポして行きたいと思います。
ちなみにヌメ革とは、タンニンでなめし、表面に何の加工も施していない革、だと思ってます。
とても手間と時間のかかる方法なのです。
巷ではよく見るあれですよ、ルイヴィトンのモノグラムとかの取手に使われているヌメ革。
最初は綺麗な白い状態ですよね。
こんな感じに。
これはマルチカラーのバッグ。買いたてホヤホヤ
このリボンがツボ
※現在地道に日光浴中
これが何年も使っているうちに革が日焼けしたり、雨に濡れたりして経年変化(エイジングとも言う)するわけですよ、奥さん。
人間のお肌と同じでんがな。
まぁ人間のは生きているので変化しても再生しますが。。。
数年使用の小物たち。 (数年といっても2~3年より昔)
白系は手帳、黒系はお財布です。両方ともフチの部分にヌメ革が使用してあります。
買った当時は白かったなんて想像付かないー。
大切に使ってたので比較的綺麗な方じゃないかな?
この経年変化を知らない人に言わせると「汚いー!!」
チッ!おのれはこの良さが分からんのか~~ 味が出てきたっつーんだよ
色々調べてるうちに発見した。
最近はこの変化を嫌う人が多いので「ヌメ革」といっても表面に塗装やコーティングを施してある製品が多い、という事実。
きれいなアメ色にするにはちょっと手間がかかるからね。
雨に濡れたらシミシミになるし。
なので最近の一部のヌメ革ってヤツは雨に濡れてもコーティングがかけてあるから弾くんだって。
ヌメ革全てがそうでは無いので勘違いなさらぬ様に~
ちなみにコーティングとか染色してあるとアメ色にはならないよー。
そこんとこヨロシク。
LVばっかりの写真ですんません。
ヌメ革製品てこれしかなかったもんで。
今ヌメ革のかわいいお財布とキーケースを注文しています。
ハンドメイドなので少し待ちます。4月過ぎには届くので、経年変化カテはこちらをメインにレポして行く予定です。