この愛くるしいデカヘッドの熊の名前はめっき課長。某大手製造会社で忙しく働く日々である。
入院前の怒涛の休み無しイベント勤務の時に講演会に行きまして、何度聞いても命の叫びのメッセージは心に訴えかけてきますね…水谷先生の印象は、まるで鷲か鷹みたいにシャープで鋭いイメージ。これはこどもたちから搾取している大人を恫喝するためなんだろうな…
こどもは悪くないと、大人がそうさせてしまっているのだと…
大人だってこどものころはそうなんです。純粋なはずなのに、いつの間にか社会の歪みに陥り被爆してる…みたいな…
精神的な軸、伝えていくべきもののあるべき姿が見えなくなってますよね…
本はとても重く恐ろしいドラッグの現実を伝えていました。こわいものだというのがわかっていても、若者が歪んだ興味で踏み出す様子にぞっとしました。これは寧ろ親世代の方々に読んでいただきたいとおもいました。
術後一冊目読了。