祭りも無事に終わり、日常が戻って来ました。自分の事を振り返ると、学生時代は勉強以外の事をする余裕もなく、行事は避けて通っていましたし、大学院も仕事しながらだったので、学生生活を楽しむ余裕も無かったです。だから余計に、イベントに全力投球することの尊さ、有り難さ、意味深さに、今更ながら気付かされております。揉めたり責めたり、泣いたり笑ったり、ドラマがありますよね。今は渦中にいて、振り回されているかもしれないですけど、きっといつか、それもまた得難い体験だったとみんな気が付くのでしょう。
少しずつ、心の被膜が分厚くなり、鈍感になりつつある今、こうして若い交流のドラマの一端に加わっていられることもまた、有り難いことだと思います。
今日はすっかり日常ですが、小学校でも年に一度のバターの日に当たって、ラッキーと、小さな幸せを噛み締めております。