テンしんらんまん ~ 天真爛漫 ~

愛犬のヨーキーたち&お友達&美味しいもの&時々お酒

シャンパーニュ地方へ

2011年01月23日 | 2011年パリ旅行
一人でCityrama社の日帰りシャンパーニュ地方巡りに参加♪

何と、モエ・エ・シャンドン社は1月中はCloseしてるから別のシャンパン会社に変更とのこと…
しゃーない。しゃーない。

バスは広くて快適♪車窓


最初にマム社を訪問


葡萄の種類(3種類)産地による等級等じっくり日本語ガイドさんが説明してくれはる。





マム社は、昔は樽、そして石、現在はステンレスを使用してるそうや。


今でも樽でシャンパンを作ってる会社もあるで。(例えばKRUG社)

発酵する時間の目安



これは発酵後、オリを上手に蓋の方に集めとるで。
この作業も昔は、手作業で毎日微妙にクルと回してたり傾きを変えてたらしいが
今はほとんど機械でやっとるらしいで。

丁寧に説明してくれはるガイドさん

酒蔵は結構暗く、温度は11度に自然に保たれてるらしいで


シャンパーニュ地方は、石灰岩でできてるからシャンパン作りに適してるそうや。


お楽しみの試飲は甘口OR辛口の1杯のみ。。。


何と、Brut(辛口)でも1本に対して、10gのサトウキビの甘味が添加されとるんや!(Demi sec(中辛)だと40g)

マム社見学の後は、何と昨日訪れたランスのノートルダム大聖堂をガイドさんと見学!
ガイドブックも無いような状態だったので大変勉強になりやした。
ニカっと笑う天使


ジャンヌダルクも深いゆかりがある大聖堂や。(左手に銅像あるやろ?)


パイプオリガンの上のステンドガラスは、天地創造を表してるんやで。


ちなみにこの入って右奥にあるステンドガラスには、ドンペリさんが描かれてるで!


シャガールが書いた(正確に言うとシャガールが企画・製作監督したステンドガラス)


これまた深い意味があるんやで。しかし綺麗やなぁ。


同じツアーに参加されてる素敵な日本人マダム2人組が、お声をかけて下さり、
LUNCHをご一緒にさせていただきやした♪


3人でシャンパンで乾杯して、生ハムやサラダをいただき楽しいLUNCH♪


ランチ後は、モエシャンの変わりのAchille Princier社を訪問


また暗い地下に降りていきやす。
ワイナリーの地下は戦時中は、防空壕的な使用方法もあり
昔潜んでいた軍隊が書いたイタズラ書きを生かして、ニューヨークのアーティストが
天井に絵を書いてはった。

シャンパーニュ地方のワイナリーは、実は地下で全てが繋がってるらしいで。
秘密のメトロタウンってとこやなぁ。有事の時は心強いなぁ。

さあ、お待ちかねの試飲ターイム♪


物凄く辛くて美味!シャンパンは各社で葡萄の配合等があり味が異なるんやで。

ドンペリさんは、目が悪かったけど鼻が凄く良く、あのドンペリの味を調合したんやで。

Achille Princier社のお隣にモエシャンドン社があるので、マダム達と3人で行ってみたで。


まぁ、見学できず残念やったけど、今回の旅の最大の目的
初代テンの生まれ年1995年のヴィンテージシャンパンを買うこともできたし、
素敵なマダム達にも出会えて本当に充実したシャンパーニュツアーやった。

シャンパン3本抱えて、Sちゃんとのパリでの最後のDinnerへ♪

①なかなか日本では見ないマム

②初代テンの生まれ年1995年のヴィンテージシャンパン

③ヴークリ(日本でもポピュラーですが激安だったから)

KOTOKO先生が予約して下さった"Atelier Maitre Albert"


本物の暖炉があって、結構暑くなるで!



全て絶品で、みんな大満足♪ Sちゃん、1週間ありがとー!

また日本で会おうね♪


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