星野富弘さんの詩画に「花キリン」というのがあります。花は赤く染めてありますが、葉っぱはモノクロなのです。茎にとげとげが一杯あって、絵としてはあまり好きではありませんでしたが、添えられた詩は素敵です。。。
動ける人が動かないでいるのには
忍耐が必要だ
私のように動けないものが
動けないでいるのに
忍耐など 必要だろうか
そう気づいた時
私の体をギリギリに縛りつけていた
忍耐という棘のはえた縄が
”つッ”と解けたような気がした
しかし、先日ふっと自分が買ってきた小さな植物に目をやると、なんだか富弘さんの書かれた絵とだぶるのです。あれ?と思い、札の名前を見たら、キリン草とありました! これ、かわいいんです! 花が小さくて、葉っぱは、「金のなる木」の葉の厚さを、少し薄くした感じです。とげとげは、富弘さんの絵よりは柔らかい印象を受けました。富弘さんの目には棘が強調されて映ったのでしょうか。
今度花屋さんに行ったら、探してみてくださいね。
動ける人が動かないでいるのには
忍耐が必要だ
私のように動けないものが
動けないでいるのに
忍耐など 必要だろうか
そう気づいた時
私の体をギリギリに縛りつけていた
忍耐という棘のはえた縄が
”つッ”と解けたような気がした
しかし、先日ふっと自分が買ってきた小さな植物に目をやると、なんだか富弘さんの書かれた絵とだぶるのです。あれ?と思い、札の名前を見たら、キリン草とありました! これ、かわいいんです! 花が小さくて、葉っぱは、「金のなる木」の葉の厚さを、少し薄くした感じです。とげとげは、富弘さんの絵よりは柔らかい印象を受けました。富弘さんの目には棘が強調されて映ったのでしょうか。
今度花屋さんに行ったら、探してみてくださいね。
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