たまには政治の話^^;;

　年金問題、自衛隊問題、拉致問題・・・・・を初めとして、困難な課題をたくさん抱えた、現代日本の政府。小泉さんのＣＭは、相変わらずＸ－ＪＡＰＡＮのＢＧＭでしたね^^;。　（ＣＭのＢＧＭと言えば、今日見たお茶だったかな？のＣＭの、聞き覚えがあると思ったら、アグネス・チャンの「草原の輝き」でしたー♪　ゆうにメールしとこ♪）　拉致問題で５人のお子さんが日本に来れたことに関しては、様々なご意見がありましたが。私と母は、この件に関しては小泉さん、よくやったよねと評価しました。多くのご家族の来日は果たせませんでしたし、交換条件が不当ではありましたが。
　しかし＿＿自衛隊の派遣から始まって、まあ、それはいいとしても（私は賛成できなかったけれど）、今度は多国籍軍に参加？　でも日本が指揮？　本当に可能なのでしょうか？　最後まで。ちょっと心配。　ここの所、政府の誰もを信じられなくなっているから（誰のこともあてにならない！）、イラクに派遣された自衛隊の指揮を、本当にずっと日本が執り続けられるのか疑問に感じています。　また、今度はアメリカの味方として、日本は再び戦争に巻き込まれるのではないかとも感じたり。

　さっき、「宗教票に頼る政党」の報道がありました。自民はＳ会をバックにした公明党と手を組み、その（日本最大の宗教団体）信者の票を相当頼っているらしいです。一方で、それをさんざん批判していた民主が、日本第二の規模の宗教団体：Ｒ会の票を頼っていると・・・。
　番組では、Ｒ会はかつて自民を支援していたが、Ｓ会（公明党）と自民の結びつきが強くなるにつれ、反比例するように支持率を下げて民主党を応援するようになったそうです。　ただ、私が若い時に親世代（父やその友人たち）から聞いたところによると、Ｒ会はかつての社民党を支援していたと思うのですが。それはとっくの昔のことなのかな？？？
　宗教の力って恐ろしいですね。

　私はここで「クリスチャンです」、と告白しています。職場でも、友人にも。信仰を持たない方からすると、「風さんも宗教を信じてるじゃない？」と思われるでしょうね…。　実際、私自身、キリスト集会のみなさんとお会いし始めた当初、みなさんが「宗教と信仰は違う。」とおっしゃっても、ちっとも理解できませんでした。いえいえ、信仰を持ち始めた時だって、洗礼を受けたあとだって、なかなか両者の違いを理解できませんでした。　だんだんわかるようになって来ても、それを口で誰かに説明するのは、もっとできませんでした。
　ですから今、「私は信仰を持っていますが、宗教として信じているのではありません」と言いたいのですが、うまくお伝えできません。ベックさんの受け売りで言えば、「宗教はお金や勉強することを要求する。でも信仰はただ信じるだけだよ。お金を要求する宗教は、人間が作ったものだよ。”キリスト教”だって、イエス様は作らなかったよ。後の時代に人間が作ったものだよ。」でしょうか…。　（わ、間違って伝えてたらごめんなさい＜ベックさん　Ａ^^;;）

　とまあ、ごちゃごちゃ書きましたが、しばらく選挙に行ってなかった私も、今度の選挙は、ぜひ投票したいと思っているのです。　小さな一票ですから、何を変えられるでもないのですが、なんだか今の日本、とっても心配なのです。
　（私自身は、ただただ聖書の神様により頼み、信じ、この世の道を歩いていくだけです。）