今回は同じモデルのナイフで製造会社が違うナイフ2本を比較してみたいと思います。
写真上:KA-BAR社製ファイティングナイフ
もともとKA-BAR社はUSMCファイてイングナイフを古くから米軍へ納入しておりましたが、そのナイフの総合評価があまりにも良かったためUSMCだけでなくUS ARMYでも正式に採用されました。さらに各国軍隊でも非正規ながら採用されていたらしいです。今回の物はUS ARMYモデルです。ちなみにUSMCモデルとUS ARMYモデルはポイントやスエッジの角度などが微妙に違います。このナイフ米軍装備品趣味の方であればあまりにも有名なのでこの辺で詳細は控えさせていただきます。
写真下:オンタリオ社ファイティングナイフ
米軍がKA-BAR社へ発注していたファイティングナイフの生産が追い付かず米軍へナイフを納入している実績があったオンタリオ社へ作らせたモデル!ただしこのナイフに関してはほぼ本家KA-BAR社製で間に合っていたので他社モデルは珍しいかもw
形は当然ながらほとんど一緒なのですが刻印や微妙な細部が違っています。
KA-BAR社
リカッソの部分両面に刻印があります。表にはメーカー名とメーカ番地?N・Y なのでニューヨーク?裏 US ARMYモデル名です。
グリップは断面で言うところの椿型になっています。これにより力が入りやすくナイフの回転角度制御を容易にしています。
総重量:414g
鞘:117g
ナイフ:298g
研ぎ直しなどしておりますので若干純正と誤差はあります。
オンタリオ社
オンタリオ社のモデルには社名のこ刻印のみでモデル名の刻印はありません。さらにグリップはほぼ円形です。円形なのですが太さやテーパーがちょうどよく力は入れやすいです!そのためなのか?回転抑制もそんなに気になりません!!
総重量:407g
鞘:120g
ナイフ:287g
といったところw
あと違いというと・・・つばの部分:オンタリオはフラットでKA-BARはややエンド側へ沿っています。
グリップエンドも形状が微妙に違います。グリップ自体はどちらもレザーワッシャーです。鞘の造りも微妙に違ってますね~!あとグルーブと言って血貫溝があるんですがその溝の形状も違ってます。
鋼材もたぶん微妙に違います。私の感覚だとオンタリオのほうがやややわらかいのかな?KA-BARは微妙に硬い気がします。あくまでもそう感じるというレベルで実用には何ら問題ないし、数値として現れるかどうかも微妙な差ですwww
総合的に好みもありますが、ナイフに慣れた人であればどちらも一長一短あって性能で甲乙はありません!!
細部の仕上げというか整形はKA-BAR者がいいかな~・・・オンタリオ社の物はいかにも軍官給品って感じで量産性とコスト・最低限のスペックを重視したような感じでこれはこれでいい味が出ていい味が出てます。と言っても両社とも材質、整形技術、加工技術など、どれをとっても一流メーカーでいくら官給品だからと言って粗悪品ということはありません!!ここは重要です!!
どちらの会社も素晴らしいナイフを作り、軍へ納入しています♪
このあと垣田氏及び変更もありますが、とりあえずこの辺でW
(誤った表現や情報が含まれているかもしれませんがその際はぜひ教えてください。
追記:オンタリオ社のほうは民生品(現物は全く同じ)ですが普通に6000~7000円くらいで売られています。
写真上:KA-BAR社製ファイティングナイフ
もともとKA-BAR社はUSMCファイてイングナイフを古くから米軍へ納入しておりましたが、そのナイフの総合評価があまりにも良かったためUSMCだけでなくUS ARMYでも正式に採用されました。さらに各国軍隊でも非正規ながら採用されていたらしいです。今回の物はUS ARMYモデルです。ちなみにUSMCモデルとUS ARMYモデルはポイントやスエッジの角度などが微妙に違います。このナイフ米軍装備品趣味の方であればあまりにも有名なのでこの辺で詳細は控えさせていただきます。
写真下:オンタリオ社ファイティングナイフ
米軍がKA-BAR社へ発注していたファイティングナイフの生産が追い付かず米軍へナイフを納入している実績があったオンタリオ社へ作らせたモデル!ただしこのナイフに関してはほぼ本家KA-BAR社製で間に合っていたので他社モデルは珍しいかもw
形は当然ながらほとんど一緒なのですが刻印や微妙な細部が違っています。
KA-BAR社
リカッソの部分両面に刻印があります。表にはメーカー名とメーカ番地?N・Y なのでニューヨーク?裏 US ARMYモデル名です。
グリップは断面で言うところの椿型になっています。これにより力が入りやすくナイフの回転角度制御を容易にしています。
総重量:414g
鞘:117g
ナイフ:298g
研ぎ直しなどしておりますので若干純正と誤差はあります。
オンタリオ社
オンタリオ社のモデルには社名のこ刻印のみでモデル名の刻印はありません。さらにグリップはほぼ円形です。円形なのですが太さやテーパーがちょうどよく力は入れやすいです!そのためなのか?回転抑制もそんなに気になりません!!
総重量:407g
鞘:120g
ナイフ:287g
といったところw
あと違いというと・・・つばの部分:オンタリオはフラットでKA-BARはややエンド側へ沿っています。
グリップエンドも形状が微妙に違います。グリップ自体はどちらもレザーワッシャーです。鞘の造りも微妙に違ってますね~!あとグルーブと言って血貫溝があるんですがその溝の形状も違ってます。
鋼材もたぶん微妙に違います。私の感覚だとオンタリオのほうがやややわらかいのかな?KA-BARは微妙に硬い気がします。あくまでもそう感じるというレベルで実用には何ら問題ないし、数値として現れるかどうかも微妙な差ですwww
総合的に好みもありますが、ナイフに慣れた人であればどちらも一長一短あって性能で甲乙はありません!!
細部の仕上げというか整形はKA-BAR者がいいかな~・・・オンタリオ社の物はいかにも軍官給品って感じで量産性とコスト・最低限のスペックを重視したような感じでこれはこれでいい味が出ていい味が出てます。と言っても両社とも材質、整形技術、加工技術など、どれをとっても一流メーカーでいくら官給品だからと言って粗悪品ということはありません!!ここは重要です!!
どちらの会社も素晴らしいナイフを作り、軍へ納入しています♪
このあと垣田氏及び変更もありますが、とりあえずこの辺でW
(誤った表現や情報が含まれているかもしれませんがその際はぜひ教えてください。
追記:オンタリオ社のほうは民生品(現物は全く同じ)ですが普通に6000~7000円くらいで売られています。