(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

セラピーが要らなくなる心の位置

2009年04月15日 23時47分03秒 | 禅カウンセリング(愛とエゴ)
難病になる人がとても多くなっていると聞きます。

以前は聞いたこともなかったような病名も、最近はよく聞くようになっています。

数ヶ月前、古い友人が、難病になったと聞きました。

随分、何年も話していない友人です。

今、私はこの数年の間、分子栄養学も学び、キネシオロジーのテクニックも得ています。

役に立つことがあるかもしれない。きっとある。

その友人の病気は、栄養も関わっているし、

キネシオロジーの気を整えるセッションも、

他の同じような病気の人に役立っている。

素晴らしいテクニックと学問だから、病気に役立つ手段としてやってみる価値はある。

そうなんです。凄いケア方法なのです。。。。。

でも、、、、

大切なことはそこにはない。

素晴らしいテクニックや、素晴らしい学問の中に

大切なことがあるわけではありません。

人と人の心の触れ合いがあって初めて

素晴らしいテクニックや学問は生かされると感じます。

クライアントとセラピストという前に

友達同士、人と人なのですから。

勇気を出して、難病と診断されたその古い友人に電話をしました。

「友達として顔を見にいきたい」とストレートに話しました。

自分の伝えたいことがあるからではなく

純粋に、とにかく顔を見たくて電話しました。

そして、ちょっと強引だったけど、

その日の昼過ぎに会いに行くことにしました。

彼女は変わらない笑顔でした。

体は少し不自由な様子でしたが

何も変わらない顔でした。

久しぶりに話をしていて、キネシオロジーの話もしてみました。

「受けてみたい」と心よく受け入れてくれました。

14筋のセッションをさせてもらいました。

調整後、「さっきと全然違うよ!」と彼女は笑って言いました。

「お医者さんの話を聞いて、自分の病気をあきらめていたけど

教えてもらったデイリーケアもやりながら、がんばってみる」と言っていました。

今回、彼女に調整をして変化したことが良かったのではなく、

久しぶりに会えたことが、私にとって一番嬉しかった。

まず、人と人として向き合い、相手が素晴らしい存在であることを

心から敬い、信じているスタンスなだけで

セラピーは必要でなくなる

この事は、前回の禅カウンセリング講座で学んだことです。

これからも一人と向かい合っている自分の心の位置を

しっかり確認していきながら

人に対する自分の心の温かさにたくさん気づいていきたいです。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミルク)
2009-04-16 11:16:54
こんにちは
吉田さんのお友達はすごく幸せですね長い間連絡はなくてもこうして心配してくれる友人がいて・・・人が人を想う気持ちが病も癒してくれるのでしょうね病気になると心まで孤独になってしまいますもんね
 お友達が少しでも良くなるように祈っています。
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Unknown (ちゃーちゃん)
2009-04-17 09:42:10
昨日従姉妹の家にお邪魔した際、智子さんに無性に会いたくなりました。。そして今日伊平屋ではネットがなく見れなかったブログを久しぶりに覗いて、本当に感動しました。。私もいざという時に役に立てるようにキネシオロジーをやはり大切にしたいと思いました。。東京から帰ってきたら是非ユンタクしましょうねー
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ミルクさん (TOMOKO.Y)
2009-04-19 22:27:31
友達は大切な存在ですよね~

ミルクさんのお友達はどんな方たちですか?

歳を重ねるごとに、ステキな友人関係が育めていけたら嬉しいですよね。

コメントありがとうございます。
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ちゃーちゃん~お帰り (TOMOKO.Y)
2009-04-19 22:30:22
伊平屋から帰ってきているのかな?と

昨日、ちゃーちゃんを思っていました。

おとなりの駐車場を見ながらいつもちゃーちゃんの車を見つけていますが

いつ行ったのですか~

ランチゆんたく楽しみにしています~メールしますね~
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