(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

相手に役立つ話の聞き方 ~禅カウンセリング~

2010年01月12日 23時51分15秒 | 禅カウンセリング(愛とエゴ)
禅カウンセリングの上級コースが

今週の土曜日、日曜日と沖縄で開催されます。

沖縄で中級コースが行われたのが6月だったので

上級コースを受講する前に復習会を行いました。

そこに参加されたTさんが体験談をシェアーしてくださり

禅カウンセリングのパワーをまたまた感じました。

エステサロンを経営されているTさんが

お客様Aさんに禅カウンセリングを行った話でした。

Aさんは、昨年暮れに10歳のお子さんを亡くされ

とても辛い状態で来店されたようです。

「これからどうしたらいいのか?」

と途方にくれた状態だったそうです。

TさんとしてもAさんの状況を良く知っているので

とても冷静に聞けるものではありません。

Tさん自身も深い悲しさでいっぱいだったそうです。

しかし、Tさんが同じ感情に入り込み浸かってしまったら

せっかく来てくれたAさんに役立つカウンセリグができなくなります。

そこでどんな時にも役立つ禅カウンセリングが

とても助けになったとおっしゃっていました。

Aさんは、「自分も死にたい」と深い深い悲しみの中にいらしたそうです。

障害を持った次男と10年間毎日行動を共にしていたのに

他界してしまった今、その事実を受け取れない状況なのは

心が痛いほど感じます。

Aさんのご家族もAさんが自殺するのではなかと

日々心配していたそうです。

Tさんは心揺れ動く中で、禅カウンセリングに徹したそうです。

Aさんの話をただただ聞く

クライアントの邪魔をしない

アドバイスは一切しないという

それが禅カウンセリングです。

禅カウンセリングが終了した後Aさんが

「今日は家に帰ったら温かいシチューを
 子供(長男)に作ってあげます」

とおっしゃったそうです。

きっと料理をつくる気力もなかったAさんだと思います。

何もアドバイスもしないのに

人は自分の内側をしっかり観ることができたら

気力を生きる力を元のパワーを取り戻していくのです。

Aさんはあまりの辛さに

前日、ユタ(霊能者)のところに行ったそうで

「あなたの肩に亡くなった子供がいて
 あなたがしっかりしないと長男もひっぱられる
 早く忘れなさい」

などと言われ、とても腹が立ったと話されていたそうです。

心が穏やかになり「温かいシチューを作ろう」と

おっしゃったAさんの言葉が

Tさんはとても嬉しかったと涙ながらに話されていました。

凄いな~凄い

人生は予想もつかない様々な困難が訪れます。

その困難に対しても立ち上がり、また歩き始めるには

自分自身の内なる力を使わなくては足りません。

内なる力を使うためには

他からのアドバイスが9割以上は邪魔になるのです。

自分の声を自分で聞けるカウンセリング

禅カウンセリングは本当に素晴らしいです。

創始者石丸賢一先生による
禅カウンセリング無料体験会に是非ご参加ください。

1月15日金曜日 19時~20時
沖縄博物館美術館(那覇新都心)

お申し込みは
コンパスホリスティックセミナー 
seminar@con-pers.co.jp または、098-860-7518まで







最新の画像もっと見る

コメントを投稿