コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

WIBB&Denis デュオリサイタル

2007年08月24日 | フルート奏者
ルミエールのメンバーは今日はスタッフとして集合です。実は今回の演奏会、プログラムやチラシの作成などかなり前から準備を主催のグローバルさんと一緒にしていました。
今日の演奏会、心に残った演奏はたくさんあるのですが、特に2曲目のバッハのマタイ受難曲のアリアは感動しました。今日、この時間はクリフォードのお葬式の時間と重なっているのです。「すばらしいピアニストで親友クリフォードに捧げる」とスピーチをしてから演奏を始めました。
演奏会は順調に進んだのですが、曲目が充実していたので少しおしてしまい、サイン会やゲストとの面会の時間がなくなってしまいました。私たちも追い立てられるようにホールから追い出されました。

30日のルミエールの演奏会ではサイン会もオープンな打ち上げも開催予定です。サインをいただきそびれてしまった方は、ぜひ?お越しください。ちなみ今日演奏しなかった曲では、バッハの「二つのバイオリンの為の協奏曲」や、ケーラーの「花のワルツ」というおなじみの曲や、リクエストの多かったバターワースの「青柳の堤」などが目玉です。また、今年3回目の演奏となるドボルジャークの「ロマンス」もオタノシミに。ルミエールの伴奏のロマンスはピアノとはまた一味もフタ味も違う味付けとなっております。