ひまわりフルートサークル＆コモド合同おさらい会

今年で３回目の開催です。
ひまわりフルートサークルは土曜または日曜日午前中、コモドは月曜午前中に練習をしているアンサンブルです。毎年夏に合同のおさらい会を開催しています。２団体とも早起きサークルなので、今日も朝10時から横浜市技能文化会館内ホールにて開催しました。
９時に集合して全員で音だし、会場設営。10時より各団体の発表、希望者による小編成の発表、最後に私sajimakiがC.P.Eバッハのソナタ、渡辺がテレマンの無伴奏フルートのためのファンタジーを演奏しました。
コモドは半年かけてチェレプニン４重奏、「想い出は銀の笛」に挑戦しました。なかなかの熱演。練習の成果がちゃんと出てました。ひまわりフルートサークルは長年練習を重ねていた「トレバーワイ初級用フルート教本」の一番最後の曲、クヴァンツのグランドポロネーズの変奏曲を演奏しました。皆さんとても集中して演奏を聞かせてくださいました。

アンサンブル フェトモ（訂正済）

私sajimakiが一番最初に教えていただいたフルートの師である小関めぐみ先生が所属するフルートアンサンブルです。リーダーは特に決めていないとのことですが、ご主人の中田裕文さん（とても素敵なご夫婦なの）とずっと昔から仲良しの日比野さん、五百川さんという癒し系フルートカルテットです。

Ensemble Fetomo 3rd Concert

７月20日（日）19:00開演
会場 ミューザ川崎シンフォニーホール　音楽工房市民交流室
料金 3,000円　高校生以下 2,000円

フルート 中田裕文　　日比野久美子　　小関めぐみ　　五百川伸子
曲目
モーツァルト／ディヴェルティメント No.14
ラウバー／コルシカ島の幻影 Op.54
ライヒャ／四重奏曲 Op.12　他

お問合せ アンサンブル・フェトモ 045 - 983 - 4302

Great Works

WIBBとクリフォードの新譜です。新譜と言っても1990年代に録音をしたものがCDになりました。
クリフォード・ベンソンは60歳の若さで脳腫瘍で亡くなりましたが、こうして録音で聞くことが出来、私たちの心の中にいつまでも残ります。


[Great Works]
フルート　ウィリアム・ベネット
ピアノ　クリフォード・ベンソン

＜収録内容＞
アーン、Ｒ． モーツァルトの主題による変奏曲
シューベルト、Ｆ．Ｐ． 「萎める花」による序奏と変奏　ＯＰ．１６０　Ｄ．８０２
フランク、Ｃ． ソナタ　イ長調　（ヴァイオリン・ソナタによる）
プロコフィエフ フルート・ソナタ　ＯＰ．９４

ウィリアムテル序曲？

7/14の日記の続き写真です。
これは本番の写真。WIBB、デニス、マルコ、マイケルさん。後ろには芳恵ちゃんのコントラバスも見えます。

マイケルさんのオカリナカルテット

というわけで、来年３月に来日するクラシック・バスカーズのマイケル・コプレイさんのオカリナカルテットです。マイケルさんはお魚のオカリナを吹いています。これは４年前のヨークでのコンベンション、リハーサル様子です。ひとつ空いている席には、なんと、ゴールウェイが！座っちゃいます。（来年の３月の来日にはジミーは来ません。念のため）

マイケルさんとイアンさん

午前中はルミエールの練習。今日はみなとみらいホールの練習室です。お昼からバスカーズの演奏会に行きました。大ホールはリコーダー、オカリナなど音の小さな楽器でも十分に響くのも素晴らしいです。マイケルさんのテクニックの凄さはもちろんですが、イアンさんの音楽的なセンスも凄い！！イギリス人は本気で冗談をするので面白いです。終演後みんなで会いに行きました。私たちの楽器を見て、「これは日本製？」と。アルタスのアルト、バス。コタトのコントラバスは日本製ですと伝えると、自分もヤマハの木管を買ったばかりでご機嫌だと言ってました。
「（コンベンションで）いい演奏が出来るようにお祈りしてるよ!」と
最高の笑顔で言ってくれました。
来年の３月にマイケルさんはオカリナカルテットで来日するそうです。楽しみです。

クラシック・バスカーズサマーコンサート

2004年のイギリス・ヨークで開催されたコンヴェンションで一緒に演奏したクラシック・バスカーズが横浜で演奏会をします。ちなみにこの日はルミエール午前中練習をMMホールでするので、メンバー全員でコンサートも聴きに行っちゃう予定。
ガラコンサートのときはウィリアムテル序曲を大爆笑で演奏したのですけれど、今回もきっと楽しいコンサートになること間違い無し！


第85回昼どきクラシック
クラシック・バスカーズサマーコンサート
7/16日(水)　みなとみらいホール 大ホール

1回目「オペラで笑え～!バージョン」
モーツァルト：歌劇「魔笛」より“夜の女王のアリア”
ワーグナー：楽劇「ワルキューレ」より“ワルキューレの騎行”
2回目「多彩で笑え～!バージョン」
チャイコフスキー：序曲「1812年」
J.S.バッハ：ブランデンブルグ協奏曲
12:10開演/14:30/各回￥800　通し券￥1,400
横浜みなとみらいホールチケットセンター　045-682-2000

写真はコンベンション　ガラコンサートのリハーサルです。
中心の背の高い黒いシャツを着ているのが、バスカーズのマイケルさん。
その後ろにWIBB、デニス、真衣子、光さんも見えます。

ザ・フルート

フルート吹きじゃなければ、読まない雑誌「ザ・フルート」。偶数月25日に発売です。最新号の表紙はトレバー・ワイ氏。イギリスフルート協会の会長で、世界的指導者、ルミエールの演奏会にもゲスト出演していただいたこともあります。
コンサート情報やフルートメーカー、楽器店の最新情報など、興味深い内容も多いです。

東京フルートフォーラム'86演奏会

東京フルートフォーラム'86演奏会～フルートアンサンブル夏の午後～

会場 【東京】目黒区中小企業センターホール　
開演　午後２時
演奏　東京フルートフォーラム'86
指揮　 佐々木親綱
料金 無料

曲目
ロッシーニ／ソナタ 4番
J.S.バッハ／シンフォニア
ドヴォルジャーク／セレナーデ　他

日本フルート協会が1986年にフルートアンサンブルの講習会をしたときの卒業生たちによるアンサンブルです。
年度ごとに毎回違う先生が指導をしていたそうで、この86年度生は特に熱心で、先生を中心にまとまっています。年に一度の演奏会です。

バンドジャーナル8月号

今月発売のバンドジャーナル（吹奏楽雑誌）の表紙はデニス・ブリアコフ君。本屋さんに並んでいるデニスの顔にドキッとしました。