コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

クラリネットフェスティバル2008 in 東京:多摩

2008年07月10日 | 音楽一般
★クラリネットフェスティバル2008 in 東京:多摩★

フルート奏者にはなじみの深いフェスティバル。クラリネットもあります!
日程:2008.8/28~31 (コンクールは25日から)
会場:パルテノン多摩 (東京都多摩市)
演奏会、コンクール、公開レッスン、楽器展示…。もちろん海外からのゲストは豪華!です。
クラリネット協会員でなくても、一日参加券で楽しむことが出来ます。
特に小中高生2,000円とは、大変格安!

なお、毎週発行のメルマガもおススメ。

ムラマツフルート

2008年07月09日 | フルート
日本が誇る老舗フルートメーカームラマツフルート
たとえ、楽器をムラマツ使ったことない人でも、楽譜やCD、講習会など、日本のフルート業界発展のために努力を続けているムラマツにお世話になっていない人はいないでしょう。

素晴らしい技術者を育て、今ではライバルになっている日本中のフルートメーカーはほとんど村松出身の制作者です。私たちが使っているアルタスの田中会長もコタト&フクシマの古田土さん、福島さんも若い頃は ムラマツで技術を習得したそうです。

さて、そのムラマツフルートのHPがリニューアルされました。以前よりも断然見やすく、検索しやすいHPです。以前のHPは情報を検索するのに少々不自由でした。欲しいなぁと思ったCDも掲載されているもののほとんどが廃盤、絶版など、データーベースとしては面白かったのですけれど。またネット上で買い物も出来るようになりました。

ちなみに、ルミエールのCDを検索するときは「コンセール・ルミエール」と真ん中に「・」を入れてください。

トレバーからのメール

2008年07月08日 | フルート奏者
トレバーワイ氏からEメールが来ました。コンベンションで参加者による大編成のフルートオーケストラをやるので、ぜひそれにもルミエールは参加してほしい、OKならば返信くださいというような内容でした。もちろんOKなのですぐにその旨をメールしたところ返事が来ました。

Thanks Makiko Chan!
Love
Trevor

Trevor Wye
www.trevorwye.com
Programme Director, British Flute Society Convention, 2008.
www.bfs.org.uk

そう、トレバーは私のことをマキコチャンと呼ぶんです。

セントジェームズ教会

2008年07月07日 | ルミエール
セントジェームズ教会 コンサート情報のページにルミエールも掲載されました。8月20日午後1時10分から50分間のコンサートです。WIBBも出演します。
ロンドン ピカデリー駅からすぐセントジェームズ教会。

プログラム
エルガー 愛のあいさつ
モーツァルト バセットフルート協奏曲 ニ長調 K218
バッハ アダージョ
ドップラー ヴァラキアの歌

ウィル・オッフェルマンズ

2008年07月06日 | フルート奏者
最近ちょっと現代音楽にはまっているsajimakiです。2005年にアメリカのコンベンションに参加したときにオッフェルマンズはコントラバスフルートで岩に向かって、即興演奏していました。著作の「フルート・音あそび」を小学生の生徒と取り組み始めたところ、子供のこころをわしづかみのようです。

Wil Offermans(ウィル・オッフェルマンズ) オランダ・マーストリヒト生まれ。フルート奏者、作曲家.プラバンツ・コンセルヴァトリーにてクラシック・フルートと即興演奏を学ぶ。85年8月から86年3月にかけて彼は「ラウンド・アバウト12.5」と題する7カ月間に波る世界一周フルート演奏旅行を成し遂けた。このプロジエクトで彼は18カ国(ヨーロツパ、アフリカ、アジア、北南アメリカ)を訪れ、ソロ・コンサート、現地の音楽家との共演、ワークショツプ、ラジオ・テレビ出演を行うとともに、各国の民族音楽におけるフルートの調査・収集にも多大な 成果をおさめた。オッフェルマンズはその後も世界各地でソロコンサートを中心とした積極的な演奏活動と大学、音大での講演・ワークショツプ、子供たちを対象にしたワークショップ(著作「フルート・音あそび」/全音楽譜出版社)を展開している。その中で彼は、フルート演奏に対する彼の身体的な考えをフルートの拡張技法(循環呼吸法、バンブートーン、ハーモニクス重音奏法、等)の徹底的な使用やライヴ・エレクトロニクスの使用により表現している。彼の著作、作曲作品はフランクフルトのツィマーマンと全音楽譜出版社より出版、CDはVDE‐Gallo(スイス)等より発売になつている。彼の著作「現代フルート奏者のために一現代技法に関する12の練習曲」(全音楽踏出版社、CD付)は、全米フルート協会より年度ベスト出版物に選ばれた。「奏法のための奏法に終わるものではなく、素材の借用という次元を越えて、一本の笛を吹く行為を肉体化する試みの中に極自然に溶け込んでいく」(パイパース)と評された。1992年より毎年ベルギーにて「インターナショナル・フルート・サマー・コース/現代フルート奏者のために」を行つている。


第19回 日本フルートフェスティバル in 札幌

2008年07月05日 | フルートアンサンブル
第19回 日本フルートフェスティバル in 札幌
7月6日(日) 13:30開演
札幌コンサートホールkitara(大)2,000円

指揮/佐々木伸浩
出演 阿部博光   北海道在住フルーティスト
Hp. 篠崎和子  モーツァルト/Fl. Hp. の為の協奏曲 C KV299
ラヴェル/マ・メール・ロワ
ファリャ/スペイン舞曲 他 
 
札幌フルート協会事務局 011 - 522 - 1098

大好評でした!

2008年07月04日 | フルート奏者
神田康子さんと白川真理さんによるフルートデュオコンサート「月によせて」は午後7時よりサンハート音楽ホールで開催されました。満員のお客様。溢れ出そうだったら、私は二階席(調整室)に移動することになっていたので、一番後ろの席にいました。
前半はお二人の個性的なソロ演奏を中心にプログラム。父バッハの無伴奏パルティータを真理さん、次男エマニュエルのソナタを康子さんが演奏しました。後半は真理さんの日本の笛、康子さんのアルトリコーダーを聴きました。リコーダーってやっぱり癒しの楽器だということを再認識。素敵な音でした。お話も面白いお二人だから、今度はおしゃべりコンサートシリーズもぜひ企画してほしいなぁと思いました。

マルコ・グラナドス

2008年07月01日 | フルート奏者
アメリカのフルートコンヴェンションは毎年開催されていますが、今年のゲストのひとりはマルコ・グラナドスです。WIBBのドイツ・フライブルグ音大時代のお弟子さんで、ベネズエラのフルート奏者です。本物のラテンを聴くことが出来ます!マルコと私は名前が似ているので、WIBBが「まるこ~まきこ~まるこ~まきこ~」と嬉しそうに言ってました。以前マルコがWIBBから借りていたアルトフルートを私も借りることがあってお友達になったのでした。とってもダンディーなマルコです。新譜が発売になった様子です。買わなくちゃ!