本日はドマイナー東宝怪獣映画の「獣人 雪男」のお話。
この作品を知っている人は筋金入りの「怪獣オタク」
東宝は「ゴジラ」が大ヒットして直ぐさま「ゴジラの逆襲」を制作してまたまた大ヒット。
そして満を持して昭和30年に「獣人 雪男」を公開。
「獣人 雪男」はゴジラ、アンギラスに次ぐ東宝怪獣第3号という由緒有る怪獣なのだが
ところが、そんな映画があることすらも誰も知らない。
ましてや今までソフト化されたこともない。
♪それは何故かと尋ねたら~ペンペン♪
舞台が日本アルプス付近の被差別だからなのである。
被差別故に血族結婚が続き身体が不自由な人達が暮らしている村。
そこが舞台のために差別的表現のオンパレード!
だから今までソフト化も出来ずに闇の世界に封印されてしまったのである。
アタシは高校生の時にこの作品の存在を知り、内容は専門書などで調べてあったが
映画自体は観たことがなかった。
ところが数年前に何かのはずみでヤフオクで検索したところ大ヒット!
なんと裏DVDが売られてるじゃあないの。
早速買いましたよ。出品者はこの手の裏DVDを多数販売していて
一緒に「ノストラダムスの大予言」「九十九本目の生娘」「怪奇 奇形人間」等も買いましたよ。
これらのタイトルを知っている人、アンタも好きねえ!
その時の裏DVD 右は海外のオークションで入手した海外版「獣人 雪男」
今ではヤフオクも取り締まりが厳しく違法DVDは出品できないけど
数年前のヤフオクは何でもありで良かったなあ。
確か、ウルトラセブンの「幻の12話」もヤフオクで手に入れたんだっけ‥。
知ってる?ウルトラセブンの幻の12話「スペル星人」の巻。
話がそれちゃった‥。
で「獣人 雪男」は玩具メーカーからはフイギュアは出ていないのはもちろんですが
ガレージキットの世界ではちゃんと出ているんですよねえ。
彩色済みのキットでボディはコンバーチブルです。(スチール用と撮影用)
箱のわきのこのメーカーの商品ラインナップを見てみると
「検討用ゴジラ」「メガヌロン」「マタンゴ」etc‥。
何だか泣けてくる‥‥。
次回は気を取り直してスノードームの紹介です。
またもや海外トレードで貴重なスノードームを入手しました。乞う、ご期待!!
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ヒデ→akitakaさん
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