夕方のお散歩で クンクン クンクン
気になる匂いを発見したらしいこーぱ
匂いにつられて どんどん引っ張り
狭い歩道(人がふたり並ぶのがやっと)の
反対側に行こうとぐっと右に出たところに
後ろから自転車が....
キキッ-----ッ と凄いブレーキの音
あと数センチという所で自転車は止まってくれた
高校生くらいの男の子
こっちが悪いのに すみません と誤ってくれた
若かったから反射神経が良かったのね
こーぱは轢かれずにすんだ
すぐにその場でとーさんに怒られたけど
匂いのほうが気になるらしく
それでも ずんずん歩いてくれた
家に戻ってからも
とーさんにたっぷり怒られたこーぱ
でもわかってるのか心配で....。
ねぇ こーぱ
ちゃんと かーさんのこと見なさい
キチンと見て ちゃんと聞きなさい
もう 本当に危なかったんだから...。
わかっているのか いないのか
きっと こーぱのことだから
わかってないよなぁ
なんたって 匂い優先だもんね
それでも 何かいけないことをしたことは
わかってくれているこーぱ
珍しくしているかーさんの隣にきて
ベッタリごろん
なぜか あんにんもご一緒さん
でも 甘えたって許さないんだから
キチンと歩かないと本当に今度は
怪我しちゃうぞ
あんにんもパパのおかげで
とさーんに抱っこを連発
お散歩どころじゃなかったね
でも本当に何もなくて良かった