待っててくれたの?? その２

今日はまたまた　選挙の投票日です
夕方のお散歩は一緒に投票にお出かけです

この間　来たばかりだから
ふたりとも　結構良い子さん　
すんなり　投票ができました　

帰り道　もうすぐお家だというのに
こーぱのお尻は　プクッ
でも　とーさんはもうお仕事の時間
仕方ない　とーさんだけ先に帰ってもらおう

３人で　遊歩道に向かう
でも　とーさんがいないことに気がついたあんにん
来た道を急いでもどり　とーさんのところに...。

やっぱりとーさん
途中で帰るのは無理みたい
あんにんは　とーさんに抱っこさん

またまた　仕方ない
あんにんだけとーさんと帰ってもらおう　

こーぱとふたり　また遊歩道に向かって歩き出す
でも　こーぱは　公園に行きたいらしい
そんな事　無理だよ
だって　あんにん先に帰っちゃったんだもん
遊歩道で我慢しようね

何とか　なだめて遊歩道に行ったけれど
後ろから　とーさんもあんにんも来ない
心配になったこーぱ
なんと　途中で座り込んでしまった　

　何で　来ないの　　

褒めても　なだめても　動かない
とーさんは　もう仕事に出ているだろうし
あんにんはひとりでお留守番しているのよ　
プックリお尻のこーぱのまま
家まで　強制連行　

時計を見ると　とーさんが仕事に行く時間から
すでに　３０分弱　たっている

そっと　玄関を開けると　

吠えることなく　ちよこん　とお座りしてました

あんにん　待っててくれたの
３０分も　ここでお座りしてたの～

でも　でも　なんだか違うみたい
抱っこしてた　こーぱを床におろすと
一直線に　こーぱのところに行っちゃった　


　何してたの　何してたの　

一生懸命　ぱぱ犬こーぱにチュッ　チュッ
シッポは　ぶんぶん

やっぱり...
待っていたのは　私ではなくて
ぱぱ犬　こーぱでした

またまた　悲しい結果に
私　立ち直れません

ねぇ　親子さん
いったい　何時になったら　別々にお散歩
行ける様になるんでしょうね