絶妙な匙かげん

ゆうべ、南果歩と瀬戸内寂聴の対談で
寂聴が　悩みを相談にくる年齢って４８～５１が多いのよ
とか言ってた
そうゆうかの女も５１で出家したそーです

南果歩が
役を演じている世界が実世界で
日々のくらしが虚のようにおもえて　うんぬん
とか話して

好きなことだけをやっていたい
だけど
現実では　家庭があって家族もあって生活して

数年前に
ともだちの知り合いのタロット占い師に
そのようなコト
すっかり同じようなコトを
言った記憶が！

寂聴は芸術家は不良になればいいのよ
などとわらった
普通に生活するというのも才能だそーです

じぶんにながれている　アーティスト魂がUPすると
日々の生活は　どーでもよいことになり
モノを創る気持が　鎮静化すると
家のこととか　もりもりやる気になる

そーゆーバランスかぁ～
となんか妙になっとくしたのだった

タロット占いでは
とにかく　暴走禁止といわれたけど
そうゆう事かぁーと
いまになって　ふにおちる。



最近ますます　冷たいアッシュ氏

知り合いのお母さんのお葬式に参列
こんなときしか会わない　旧友の懐かしい顔
津波でみんな持って行かれた話とか　
家から海が見えるとか
そんな恐ろしいことにあっても
ひょうひょうとして変わらないのね！

亡くなる順番って
決められないけど
夫と息子に
みとられて逝くなんて
しあわせだとおもうのですけど

ありがとうという言葉で送りましたと
いう言葉が
こころにずん！と来て

自分は
まわりの人と
そのように
ちゃんと
かかわって生きているのかしら
と
おもったりしたけど

それは
人それぞれで

親子関係も夫婦関係も
いちにちにしてはならず。

好きに生きればいいのよ。
寂聴さんの９０歳明るさに
なんでもありかなとおもうのではありました～