40年前のカブ系のバイクの修理を預かりました。
日本仕様はちょっと手抜きなハンターカブという作りです。
オーナーは全然大切にしてない人ですが、
それでもちゃんと動いているのが、この頃のメイドインジャパンの良さです(^^)v
6V電装ナンでライトの暗さは話になりません(笑)
最近の電動自転車に負けそう〜
でも電装品やエンジンの耐久性は特筆すべきものです。
昨日,置いていってた
CBR250Rのスイングアーム
取りに来るというので洗って乾してます。
大径のアルミでとても軽い!
仕上がりもよく、30年前なのにあまり腐食がありません。
最近はアルミのスイングアーム使ってる250は殆どありませんからね┐(´д`)┌ヤレヤレ
台数が売れた時代のバイクの方が手抜きが無く、真面目に作っています。
昔のバイクは、全体のバランスが悪かったりしますが、一生懸命作ってる感は伝わってきます。
この頃のリンクは、ベアリングの外側にダストシールが有る構造です。
こちらの方がシールだけ交換できるんで便利なんですけどね〜
(ダストシールのみ定期交換でベアリング交換を防げる)
最近は組み立て工賃を考えるのか?
ダストシール内蔵のベアリングを使うのが主流で〜
シールが駄目になったら、ベアリングごと交換必要で〜
高いし面倒臭いンです。
(3万キロとかは大丈夫みたいです)
でも古いバイク、
現実的には修理箇所が増えるので〜
所有するか?
になればまた別の話です。
休日は乗るのを楽しみたいですね〜
整備するのはもう十分(笑)