「左翼」運動の課題

良い労働組合の組合員だった私が、低質な個人加入組合(合同労組)に
入ってしまったことで、色々と考えさせられました。

「反日」左翼

2018年08月25日 | 悪い労働組合

この話題も、劣情の正当化と同様、思慮深く話す必要がありますが。

よく、「パヨク」とか「反日左翼」などと巷、特にネットで言われていて、私はGood組合の組合員だったし、いわゆる左派と呼ばれそうな人達で素晴らしい人を身近にもたくさん知っているから、なぜこんな罵り言葉が流行するのか、全く共感できませんでした。Bad組合に入るまでは。もしこの組合しか知らなければ、「パヨク」とか「左翼=反日」と誤った印象を組合全般に持っていたのかもしれません。Good組合の人達や良質な左派の人達も、在日問題には取り組んでいますがBad組合とは全く質が違っていました。

私が入ってしまった組合の「リーダー」を見ていると、反日そのものだと思いました。「これが、巷で言われている反日左翼か」って、合点がいきました。

Bad組合の女帝きどりの人は、朝鮮学校などの在日韓国人の権利を叫び続け、その考えを組合の指針として当然のように押しつけていました。総意をとったわけでもないのに女帝の人が問答無用に組合の指針として押しつけるのは組合の私物化ですので、明らかにおかしいです。在日問題に関しては、歴史背景が横たわっていて、そのことに精通していない私はなにも言えません。ただ個人的な生活の場での経験としては在日韓国人に関わって精神的苦痛が生じたことは多々ありました。強い者に媚び弱い者いじめをするので品性が悪いと思いました。日本人だって弱い者いじめで陰湿じゃないかというのもその通りなのですが、在日の人に関しては、また違った種類の強い悪意を感じました。「凍結された怒り」を向けやすい矛先の日本人弱者に対して、それを剥き出しにしてこられました。一等差別している日本人には媚び諂うのに、差別をしない丸腰の険のない日本人には、「凍結された怒り」の牙を剥き出しにしてきました。しかし、それも彼らの歴史的背景などがあるから、差別してはいけないという気持ちももっています。親からも、あらゆる差別はいけないとずっと言われてきました。ただ、生活の場での感想としては、弱い者いじめをする陰湿な人達が多かったので、あまり好きではないという感想です。※差別と真正面から闘っている在日の方達は全然違います。

話を戻すと、その女帝きどりの人は、朝鮮学校など、在日韓国人の権利をしきりに言う人でしたが、一方で、自らにも滔々と流れているはずの日本の…なんというのか…バックグラウンドに対しては蹴散らす人でした。私はなにも、国旗に注目!とか君が代を歌え!とか愛国!誇り高き日本人!こんなにすごい日本!!などと言ってるのではないし日本の色んな面が私も嫌いです。本当、嫌いですよ。でも、その女帝さんを見ていると、朝鮮に関しては民族民族、ハングルハングルいささか異常なくらいアピールするのに、日本のバックグラウンドに関しては蹴散らすので、それはただの反日そのものではないかと思います。Vという男は、「思考は英語でする」となにか得意げに言っていましたが、それは明らかに嘘です。彼は日本に生まれて日本にずっと住んでいますし、英語で思考する程の英語力などもちあわせておらず、とても粗末なものでしたから。Badユニオンの内情の概要 4

極端な解釈に飛ばないで欲しいんですが、私は日本愛国主義者ではないです。でも、彼女の行動はおかしいと思います。どうして朝鮮の民族は声高に大事にするのに日本のバックグラウンドは全否定みたいに蹴散らすのか。自分のバックグラウンドを大切にしないのに、どうして朝鮮の文化・民族性は大切にできるというのか。「これが反日か!」と納得しました。何度も言いますが、私も日本の色んな要素が嫌いなんです。残念だけど、哀しいけれど全然誇れない。惨たらしい国です。でも彼女の言動は反日そのものです。もしかして彼女は日本人ではなく朝鮮人なのか。そう思うと、納得できます。

私の知っているGood組合の人達や上質な左派の人達は、在日差別問題に対して取り組んでいても、日本のバックグラウンドを蹴散らしたりはしません。それは私達の中に、良くも悪くも流れているものです。中には、良いものもあるでしょう。彼らは日本でまかり通っている不条理と闘っている人達で、日本の色々な面が好きではないのです。でも、反日ではありません。だから、「パヨク」とか「反日左翼」との罵りに共感できず、「なにを的外れなことを言っているのだ」と思っていたのですが、Bad組合の女帝やBossきどりの男を見ていると、彼らに関してはまさに「反日」そのものであったため、その意味がわかりました。

日本のバックグラウンドを蹴散らし否定して、朝鮮の民族は全力擁護する彼らは、やはり極端だし中年なのに中二病的です。そしてそれは頭がいいとはとても思えないので「パヨク」と言われるのも納得です。

 

※私は労働組合や「左翼」を否定したいのではありません。組合はこれからもどんどん力を持って拡大して行くべきだと思っています。質の悪い組合の実態を問題提起することで、質の良い組合が育ち、組織拡大(オルグ)がなされて欲しいと思っています。

 

 



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