ケアマネジャーさん

介護ベッドを入れるに当り
一応ケアマネジャーさんに一報というか
「買いますよ」と告げたほうが良いと思って連絡してみました
そこで分かったこと・・・
ずっと思いも付かなかったのですが
本来ならもっと早くに
「お世話になります」電話をしなければいけなかったのですよ

そして「いい機会なのでお伺いしたいのですが」と言われ
「お父様の病状について現状維持で良いのか？どうお思いですか？」
と直球で聞かれてしまいました
今まで考えもせず・・・
40年間お世話になっているお医者さんの言うとおりに
「病院行きたくなくても何かやってあげたいだろう？在宅看護してあげるよ」
ってしてもらったので・・・
どうしたら良いか？
病気がどういうものかも私にもはっきり分かっていないのです
ただ血液検査は大腸がんか胃がんの結果が出ています

検査して入院して手術や治療して
ある程度直ったり
もうちょっと元気になったりすれば
嘘をついてでも病院に連れて行くけれど・・・
良く分からないのです
入院だけはしたくないといっている83歳の父を
果して入院させていいものかどうか？
ちょっと動くだけではぁはぁして苦しそうにしているのを
見ていないから
「どういう方法でも病院に行けるでしょう」
なんて簡単に言えるのですよね
私は批判されたとは思わなかったけれど
どうしていいかわからず
思わずまた泣いてしまいました
「責めている訳ではないんです」とおっしゃって
私も責められているとは思わなかったけど
じゃあ、どうすれば・・・
というのは私たち家族と本人が決めなくてはいけないそうです
「納得して今の状況ならそれでもかまいません」
とも言われました

ちょっと母とも良く話し合ってみたいと思います

介護ベッド

ついに介護ベッドを購入することになりました
「もうベッドでゆっくりさせてくれ！歩くとドキドキはあはあ苦しくて
つらいから」と言われ・・・
私的にはすごーーーくショックですが・・・
冷静な私もいて『父の思う通りにしてあげよう』と
ネット検索したら
パラマウントベッドの一番上等な物が付属品も入れて40万円位でした
中古でも良いんじゃないかなーと思うんだけど
母曰く「誰が使ったかも分からないし、使った人は亡くなっているかもしれないじゃない」と・・・
さらに「お父さんの後は私が使うから」と・・・
新品にしたいそうです
ポータブルトイレは親戚がわざわざ持ってきてくれて
見てびっくりちゃんとウォシュレット付いてます
それを布団の近くの廊下に置いたら
夜中にトイレ我慢して1回だったのが
2回行けてすごくラクだそうです
段々、段々寝たきりの生活に向かっています
金曜は帰りの電車の中で泣いてしまって・・・
涙が止まりませんでした

でも家に着いたら相変わらずの元気な父が
我がまま放題しているので
『泣いて損した』と思うのでした

クローンは？

ブログのタイトル「クローン病」は・・・
付けられないくらい元気です
もう食事の制限もしていないし・・・
口の中はちょっと赤いけど大丈夫だし・・・
仕事が緩やかになったおかげです
でもちょっと食べ過ぎたりすると吐きそうなくらいの逆流で・・・
胃の中はたぶんちょっとクローン有って感じでしょうか？
この間も友人の引越のお手伝いで
お鮨をゴチになって家に着いたら・・吐いてしまいました
もったいない
ことの初めは
夏に築地の「すしざんまい」に行ってゴチになったのですが・・
帰り歩いてるときは良かったんだけど
電車乗ってお茶飲んで・・・
家に着く頃にはゲロリンチョと下からも素早いのが出そうで
どっちを先に出すか究極の選択を迫られて依頼・・・
鮨は駄目になってしまったのかも・・・
これから思う存分鮨をいただくこともなくなるのねーーー
「すしざんまい」だーい好きなのに・・・

さて、父はお風呂が儘ならなくなり・・・
母の手ではゴシゴシできないので
私の役目と相成りました
もちろん背中と手足だけなんですが・・・
割と拒んでた父
やはり子供にしかも異性に体を洗ってもらうのは嫌だったようです
でも入浴中は私のゴシゴシですっきりしたようで
入る前に創造していたよりはずっと心地よかったらしく
納得できたようです
でも昔の日本家屋って風呂が狭いので、洗うのが一苦労でした
足洗って次背中ってなったときに
「ちょっと待て！もう少しずれるから」ってな具合で・・・
父の鼻に着けている酸素の管を椅子で踏んで
機械が警告を発するなんてこともありました

今の建築の家はお風呂も広いしその点は大丈夫だなー
と友人の新築引越の手伝いで
強く感じたのでした