クローン病アラ還のつぶやき

還暦過ぎちゃいました。クローン病になって30年過ぎちゃいました。
人生の半分クローン病なんだねー

入院3日目

2012-02-22 12:48:51 | Weblog
ダルム追求の後土日を挟んで大腸スコープをしました。
Drはダルム追求の時に小腸から大腸に向かうところで造影剤が動かないと気付き・・・
私はその部分を17年前にクローンの腸閉塞で手術を受けているので
小腸と大腸の間にある弁がありません。
なのでDrは大腸の先の小腸にまでスコープを入れてくれて・・・
炎症部分を見つけてくれました。
Drの「あった!」という声は今でも忘れられません。
自分も一緒にX線を浴びながら一生懸命探してくれたのです。
感謝感謝です。

で、結核の検査や諸々並行して検査していたので
次の日にヒュミラ始まりました。
痛い注射とは聞いていましたが・・・
本当に痛かった・・・

初めての時は4本打ちます。
私は二の腕の内側・・・?
私のようなおばさんの振り袖と言われる部分です。
左右2本ずつ・・・
まず1本目・・・
筋肉注射の痛いのは知っていましたがこれは薬液が痛いので注射の液が入ってそれが浸透するまで痛い・・・
目の部分を片手で押え、片手は太ももをつねって我慢するのですが、
4本終わって看護婦さんが去ってから
一人で泣きました。
これから私はこの痛い注射をずっと打っていかなければならないのかー
とか考えてねー

2週間後退院していましたが2回目の注射・・・
このときは2本、左右のお腹に打たれました。
痛かったー
でも腕よりはマシ。
痛みも経験してるからなれたのかもですが・・・

そしてまた2週間後の3回目やっと1本に・・・
またお腹でしたが・・・
看護婦さんが「ゆっくり入れますねー」
と言ってくれて・・・

針が入る時はもちろんチクッとしますが
そのあと液をゆっくり入れてくれたら
そんなに痛くなかったー
でもその後洋服を治したりしているときにもじわじわ痛いけど・・・

急激に痛いかじわじわ痛いかー
じわじわの方が全然お得感があります。

来週から一人で打つように指導が入ります。
頑張らなくちゃねー

入院してました

2012-02-07 11:46:25 | Weblog
2011年12月に入ってずっと具合が悪く・・・
ご飯もあまり食べられなくなり・・・
年末年始のお休みはずっと家で寝っぱなし・・・

年末に誘われた恒例のカラオケも、年明けの恒例、義姉宅訪問も私なしで行われました。
そして痛みもピークの1月11日、診察で
「栄養状態がすごく悪くなってきているから入院して、新しいお薬も使えるかどうか検査したいし、とりあえず絶食して腸を休ませましょう」となりました。

入院は大好きで・・・
ちょっと具合悪くなると大部屋の病室の雰囲気が浮かぶわけです。
『そんなこと想像しちゃダメ!』って思うんだけど・・・
気を抜くと点滴引き連れてトイレに歩く自分を思い浮かべてるの・・・
そうなると本当に入院ってことが多かったのよねー
で、今回も・・・

検査は嫌いだけど大抵のものは我慢できます。
でも口や鼻からチューブを入れるのだけは無理・・・
クローン病って「小腸造影」の検査をするんだけれども・・・
それは本当に無理・・・
胃カメラだって今は麻酔でしていただいているのに・・・

そうしたら私の大好きなDrは
「ダルム追求」という気の長い検査をしてくれました。
口から造影剤を飲みそのまま腸まで下って行くのを待ってレントゲンします。
造影剤は苦かったけれど鼻からチューブの辛さに比べたら・・・ハーイOKエヘ!(ローラ)って感じです。

で、その2日後大腸スコープ検査に続来ます。