あなたの愛が、まるで橘の緑色のように変わらないとしても、
私の運命はこの頼りない小舟のようなもの。
どこに行くのかもわからない、哀しい小舟。
(変わらぬ愛を誓う匂宮に対して、浮舟が詠んだ歌)
浮舟 (薫27歳春)
浮舟への執心やまぬ匂宮は、中の君への手紙から彼女の居所を察し、
薫のさまを装って宇治に赴き、強引に浮舟との関係を結んでしまう。
やがて浮舟も宮を憎からず思うようになるが、
何も知らない薫は彼女を京にうつそうとして準備を始め、
匂宮もこれに対抗してみずからのもとに彼女を連れ去る計画を立てる。
その結果匂宮のことは薫の知るところとなり、裏切りを詰る歌を贈られた浮舟は二人の男のあいだで懊悩する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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宇治十帖の中で、浮き舟の物語はテレビドラマにもなって居たので読んでいました。
そして読者にとっても、どれほどハラハラするのかで楽しめます。
数えてみたのですが
あと1枚でエンドではないですか?
52枚で完結ですよね?
♪((O(*'(ェ)'*)O))♪ワクワク
あたりです。
今日でおしまい。
52枚できましたね、トランプと同じ数。
なんか使えないかな?