良いと思ったら実践あるのみ！の巻。

　＜中村天風先生＞

「言葉の誦句」

私は今後かりそめにも
吾が舌に悪を語らせまい。
否　一々吾が言葉に注意しよう。
同時に今後私は、最早自分の境遇や仕事を
消極的の言葉や悲観的の言葉で
批判する様な言葉は使うまい。
終始　楽観と歓喜と
輝く希望と溌剌たる勇気と
平和に満ちた言葉でのみ活きよう。
そして　宇宙霊の有する無限の力を
吾が生命に受け入れて
その無限の力で自分の人生を建設しよう。




以前載せた「言葉の誦句」同様

とてもためになるお言葉です。

いつも言うことですが

発する言葉には言霊が宿ります。


不平、不満、愚痴が先に出て来るようなら

要注意でっせ！！


私も自分自身に言い聞かせています。


　＜中村天風先生＞

凡人は敵対し
優れた人は和合する。
ケンカすることより
仲良くすることを先ず考えなきゃ駄目ですよ。

・・・・・

憎い人があろうはずがない。
あなた方が何か憎らしいことを考えているだけだ。




何のかんの言っても

どうにも合わない相手は出て来ます。

プライベートなら相手にしないで済みますが

そう言ってられないことだってあります。


この天風先生のお言葉を読んだ時に

合気道の塩田剛三先生のお話を思い出しました。


「和合」や

「自分を殺しに来た相手と仲良くなる」とかね。。。


対人関係に関しては

今でこそブログに先達のお言葉を掲げて

自分も見習おうとか言ってますが・・・

昔は色々やらかしましたよ。


散々やらかして

ひとつ気がついたのは

「嫌いな相手を作っているのは自分自身」と言うこと。


まだまだ修行中だけどネ　




おしまい。