<B772回目>
①相半身片手取り入身投げ
②<:>第一教表
③<:>四方投げ
④<;>小手返し
⑤座技呼吸法
<メモ>
相半身シリーズ。
入身投げは入身転換の体捌きから
如何に相手を自然に導くか?
入身転換から向きを揃える。
そこで切れないように最後の残心までが現在のテーマ。
第一教表は前へ出しながら最後まで攻め続ける。
肘の手が曲がらないように。
且つ、遠くへ放らないように真下へ落とすことを意識した。
四方投げは昨日からのテーマの続き。
四方投げをやろうと思わずシャドーでやっていた
四方斬りの動作を相手を使って体現したかった。
切り下しはもっと自分の方へ呼び込んだ方が良いとのこと。
今のままでは落とすポイントが遠すぎるようだ。
小手返しは入身転換から一歩踏み出しても踏み出さなくても
状況に応じて使い分ける。
現象として腕にだけ力がかかるのではなく
接点を通じて相手の体全体に影響するような捌きにしたい。
小手を返した段階で自分より上級者や力のある相手だと
とても重量感を感じてしまう。
最初から最後まで自然に行きたい。
座技呼吸法はこれも今取り組んでいるテーマ。
自分より小さい相手や経験の少ない相手であっても
無理なく最後まで掴ませたまま最後の残心まで
自然に導くこと。
受身慣れしていない初心者の生の反応はある意味勉強になる。
おしまい。