ちょっと考えごと

ある日、夜中にパッと目が覚めてしまった。

電気つけっ放しで寝ていたようだ（笑）


電気消してトイレ行って戻って来てテレビつけたら

ドラマの最終回の再放送やってて…

結局全部見ちゃって

その後にやっていた「ひとり死」に関する番組も始まり…


しばらく見ていたら

自分に当てはめて考えている自分に気付く。


あっ、そう言えば私も同じ立場なんですよね。


既に万一の時の最低限の重要事項は

ラオウに話してあるけど…


その万一がウン十年後か

直ぐに来るかは分からない。


どんな最期を迎えるにしろ

あとの始末で残された者たちに

迷惑がられるのだけは避けたい。


突然、ＧＭの体調不良から

あれよあれよといううちに逝ってしまい

ザックリと話は聞いてはいたものの

どこに何があるかもわからず

それなりに汗を流したっけ。。


当時は私も緊急入院中だったので

危篤の知らせで外出許可をもらって

そのまま亡くなったので緊急退院。


絶対安静だったところを急に動いたもんだから

翌日患部が腫れあがっちゃってネ（笑）

葬儀手続きの合間を縫って病院行ったっけ。


気が張っていたので納骨までは一気に進んだけど

片付けの段階になって遺品を見ては生前のことを思いだし。。

１ヶ月ほどは精神的にも不安定だった。


先代が亡くなった時に傍で見ていたし

ノートに記録しておいたので流れは分かっていたけど

今度は自分一人だったので手続きやら何やらで

１か月半くらいはバタバタしてたなぁ。


私の後は誰もいないので

ラオウより先に私が逝けば片付けてはもらえるけど

これが万一逆になるとそうも言ってられない。


番組にあったような専門の業者に依頼するとか

何か手を打っておく必要も出て来る。


何事も先のことと楽観視するのではなく

ある程度の備えは必要だと思う。


ピンピンコロッと逝けるのが理想。


如何に理想的な最期を迎えることが出来るか？


今の稽古やトレーニングもその一助となれば良いと思う。


おしまい。