【原作とRE4の相違点】
RE4を8周した後、PS5で原作(2005年版)をもう一回買ってプレイしたので、思い出補正抜きで比較してみた。
ちなみにどちらも大好きです。
<RE4の良かった点>
・ムービー中のQTEが撤廃された
(戦闘中のアクションボタンはある)
・パリィの追加
(ジャストタイミングじゃなくて連打でも攻撃を弾き返せる)
・ステルスアクションが可能
(しゃがみ、ステルスキル)
・歩きながら銃が撃てるようになった
・走る時にボタンを一回押すだけで良くなった
・投擲武器(手榴弾や銛)の軌道が表示される
・マップを階層ごとに切り替えられるようになった
・レオンが受け止めなくても、アシュリーが段差やハシゴを降りてくる
・レオン、アシュリー、ルイス、武器商人、クラウザーの台詞が大幅に増えた
(特にルイスは同行箇所が追加された)
・ファイルが増えてキャラの掘り下げがされた
(ルイスの生い立ち、村が平和だった頃の村長、執事じゃない方のヴェルデューゴ、歴代サラザール当主など)
・アシュリーとエイダの服装が長袖&タイツ着用に変更され、「レオンがジャケット着てるくらいの外気温なのにコイツら寒くないのか?」という疑問が解消された
(ちなみにルイスもベストからジャケットに変更)
(※追記:エイダのドレスとルイスのベストはDLCエイダ編のクリア報酬として追加)
・男性キャラは、英語版ボイスキャストが雰囲気を原作に寄せてくれている
(女性陣は低めの声になった。アシュリーの声は結構好き)
・映像が綺麗で、歩き回るだけでも楽しい
(特に城の装飾や調度品が豪華。村も廃工場や教会が良い感じ)
・敵を部位破壊可能になり、レオン死亡時のムービーもバリエーション豊富
(グロいので人を選ぶかもしれない)
・操作が今風でとっつきやすい
(カメラが向いている方に前進する)
・クリアデータからアイテム等を引き継いで次の周回を開始する際に、難易度変更が可能になった
・ゲーム内のレコード(トロフィーや実績みたいなやつ)をクリアするとポイントを入手でき、鑑賞用フィギュアやアートワーク、特典武器、衣装等のオマケ要素を解放可能
(フィギュアは原作ボトルキャップの数を増やした感じ。トレジャーも鑑賞できるが、説明文は本編プレイ中しか読めない)
・マップが広くなり、ボリュームアップしている
・原作を知っていてもビックリするポイントがある
・武器商人が死ななくなった
・武器の種類が増えた
・武器切り替えのショートカットがある
・使わない武器と救急スプレーを倉庫に収納できる
・ライフルのスコープが着脱可能になり、アイアンサイトで撃てるようになった
・ボルトアクションライフルのコッキング中にカメラを動かせるようになり、ある程度の狙いがつけやすくなった
・新武器のボルトスロアーにボルト用マイン(感知式の爆薬)を組み合わせることで、戦略の幅が広がるようになった。
(ボス戦前に仕掛けておき、戦闘開始と同時に起爆など。原作のマインスロアーは、先に仕掛けておいてもムービーを挟むと消えてしまう)
・クラフト要素が追加され、閃光手榴弾が入手しやすくなった
(悪い点は後述)
・射的場で武器商人と同行者が褒めちぎってくれる
・ほどよい量のサブクエストが追加
・マーセが簡単になり、ハンドキャノン入手難易度が下がった
・最低難易度ならチェーンソーで斬られても一撃死しなくなった
・最低難易度ならレオンがアシュリーを誤射しても1回は耐えるようになった
・シナリオのツッコミどころが減った
・トラバサミ犬がモフモフしている
・レオンが敵を怯ませると、ルイスが蹴りを入れてくれるようになった
・別物になったトロッコがスピード感あって楽しい
・高難易度でもマイクが仕事をしてくれる
・白衣を着たルイスの写真が見られる
・レオンのコスチュームにジャケット(序盤だけ着てるヤツ)が追加された
・ピンストライプ衣装で無限武器をリロードすると、レオンが原作めいて踊る
・今はこんな事をしている場合ではない椅子がちゃんとある
・マーセにルイス追加
・言語が選べるようになったので、英語台詞の内容を英語字幕で確認できる。
(もちろん日本語音声にもできる)
・英語字幕でプレイすると、チャーム名称で村人の氏名を確認可能
(海外版は原作の時点で村人の氏名載ってたっぽい?)
・課金コスチュームのロマンティック衣装を着たアシュリーが可愛い
(フリルが豪華)
<RE4の悪かった点>
・ナイフが折れる
(武器商人が修理してくれるが、費用がかかる。折れないナイフもあるが、初周では使えない)
・ボディアーマーが壊れる(※一応原作より良い点もあり、遠距離武器や爆風は無効化してくれるようになった。また、修理可能)
・コンティニューポイントがオートセーブ制(通常セーブとは別スロット)になり、特定の部屋の出入りによって任意のタイミングでコンティニューポイントを更新することができなくなった
・体術でガナードを倒しても寄生体が出てくるようになった。
・高難易度では敵が怯みにくくなり、体術が使いにくい
・素手ガナードの掴み判定が強くてストレスが溜まる
・プラーガBタイプ(丸呑み即死のやつ)の形状が変わり、口を開けている時に口内の弱点を撃たないとダメージが通りにくくなったため、倒すのに時間がかかる
(※一応即死攻撃をパリィできるようになったものの、天井にぶら下がって死角から丸呑みしようとしてきたり、黒いゲロを吐いてきたりするので、原作より全体的に面倒)
・プラーガCタイプ(寄生体が分離するやつ)が強化され、原作では
「ガナードの頭から生えてくる→一度体力ゼロにすると分離して襲ってくる→放置すると溶けて死亡」
という感じだったが、RE4では
「分離状態のプラーガがガナードに取りついてスーパーアーマー付きで全力疾走してくる」
「放置しても死なない」
という感じになり、スーパーアーマー状態のヤツらに取り囲まれると武器を構えたりアタッシュケースを開いたりする事もできずボコボコにされて死ぬ
(ショットガン、マグナム、爆風、閃光手榴弾あたりなら足止め可)
・他の敵にもハメ殺される事がある
・戦闘中だけレオンの足が遅くなる
・レオンが危害を加えていなくても牛が攻撃してくる
(条件不明。昼は比較的穏やかだが、通り道を塞ぐと頭突きされる。夜はレオンを狙って突進してくる)
・デルラゴが途中で体力を回復してしまう
・レッド9の銃声が他の銃と同じになり、威力もブラックテイルと大差無くなった
・エルヒガンテの寄生体が露出した後に、動き回るエルヒガンテの背中の寄生体を狙撃しないと膝をつかせられなくなった
(原作だと寄生体露出後は即座に膝をつく)
・水の広間の水が墨汁みたいで汚い
(※シナリオ上の理由はある)
・リヘナラドールが全力疾走してくる
(非常に怖いのでホラーとしては有りかもしれないが、原作のゆっくり歩くリヘナラの方が好き)
・砦でマイクがフリーズする事がある
(バリケードを壊してくれず進行不可能になった)
・アシュリーの動きが危険
(離れろと指示しているのに、武器を構えたレオンの前方を横切る等)
・アシュリーの体力ゲージが撤廃されて、1回攻撃された後にレオンが救助アクションをしないと、2回目の攻撃で死ぬ
(レオンの誤射や、至近距離の爆風は一発で死ぬ。ただし、回復アイテムが不要になったという見方も可能)
・アシュリーを隠れさせても、何らかの条件で勝手に出てくる事がある
(原作のコンテナではなくMGSめいたロッカーに入らせるので、村人がアシュリーに気づく?)
・離れすぎたアシュリーがワープしてくる事がある
(近くにリスポーンしてくれて助かるが、没入感が損なわれる)
・サラザールの見た目が変わり、パーマをかけたおばあちゃんみたいになった
・サラザール&サドラーとの無線が無くなった
・シュールなイベントが軒並み削除された
・ルイスの出番が増えた代わりに、原作で書き残していた複数のメモが無くなった
(プラーガを「興味深い生物」と述べていたメモも消えたため、なぜ研究に携わっていたのかもわかりにくくなってしまった)
・レーザーサイトではなくレティクル式になり、銃の命中率が下がった
(初期ハンドガンとパニッシャーにはアタッチメントでレーザーサイト装着可能。キラー7には最初から装着済)
・上記のレティクルは構え中に歩くと広がってしまうため、せっかく歩き撃ち可能になったのに命中しにくい
・クラフト要素の追加で、銃弾がドロップしにくくなった
・クラフトには素材とガンパウダーが必要なのだが、プレイスタイルによってはガンパウダーの供給が追いつかず素材だけ余る
(特にショットガンやライフルの弾はガンパウダーの消費が激しい)
・ニワトリが卵を産みにくくなった
(特に金の卵は、おそらく1周で2個しか入手できない。しかも固定配置)
・射的場のチャームガチャがランダムではなくテーブル方式
・「小さな鍵」という使い捨てアイテムを使わないと入手できないトレジャーが複数個あり、宝集めの手間が増えた
(悪いと言い切るのは気が引けるが、RE4は敵が固い&マップが広く全体的に原作より時間がかかるので、余計に面倒に感じる)
・宝石を自由に嵌め込むタイプのトレジャーが増え、同色や色数によるボーナスがあるため組み合わせが悩ましい
(それだけお金を多く入手できるのだが、優柔不断だと辛い)
・高難易度だとロケランが値上がり&購入個数に制限が有り、気軽に買えなくなった
(まあ高難易度なので仕方ないが……)
・無料DLCであるマーセのチュートリアルも確認しないと、本編チュートリアルの未読マークが消えない
・原作のスペシャルコスチューム1が無い
(R.P.D.レオンとカウガールみたいなアシュリー)
・鎧アシュリーが高所から飛び降りるのを受け止めた際に、レオンが腰を痛めるモーションが無くなった
・レオンの見た目を変更できるアクセサリーの中にマスクが数種類あるが、正直どれも微妙
(新型コロナ流行中に開発されたせいだろうか?)
<原作の良かった点>
・全体的にレオンにキレと勢いがある
・敵の頭か足を攻撃すれば必ず怯む
・蹴りの巻き込み範囲が広い
・ベリィトゥベリィで確率で即死
・トドメを刺された敵がトリプルアクセルみたいな吹っ飛び方をするので面白い
・高所の敵を撃つと「ワーッ!!」と絶叫しながら落ちていくのが笑える
・走ってくる敵の足を撃つと必ず転ぶ
(大量に駆け寄ってくる敵の足元をマシンピストルで掃射すると愉快な気分になれる)
・レオンがハシゴを上るとき無敵
・ハシゴを上ってくる敵をナイフ等で延々と叩き落とす事が可能
(RE4は敵が怯みにくいせいで難しい)
・溶鉱炉エルヒガンテとリヘナラもナイフハメできる
・レオンが死んでもグロくないので、グロ苦手でもプレイできる
・弾薬がドロップしやすい
・武器商人に装弾数改造を頼むとフル装填してくれる
・前を向いたまま後ろ歩きする事が可能で、斜めに後退すれば素手ガナードの掴みを回避できる
(RE4でも構えていれば後ろ歩き可能だが、原作のような避け方はできない)
・高難易度だと、フェイントで敵の攻撃を空振りさせられる
・最悪ナイフさえあればなんとかなる
(RE4は弾切れ&ナイフが折れていると攻撃手段が無い)
・コンティニューポイントが多いので、失敗時にやり直しやすい
・マシンピストルにもレーザーサイトが付いているので、ストック装着すればかなり使いやすい
・ライフル等の手ブレが酷い代わりに、全体的にRE4より弱点の当たり判定が大きい。特にガラドールの背中の寄生体は確実にデカくて撃ちやすい。
・難易度プロクリアでP.R.L.412が貰える
・マインスロアーが便利
(RE4のボルト用マインは発射する度に矢に爆薬を装着する必要があり、罠としては有用だがスピード感に欠ける)
・焼夷手榴弾がある
(リヘナラによく効く)
・妙にオシャレなガナードがいる
(滝のメガネ村人、古城の豹柄アームカバー邪教徒、エイダ編ch2村中央のレオンジャケット村人(※追記:RE4のDLCで登場)、エイダ編リフトのハット村人)
・レオンが危害を加えない限り、牛が攻撃して来ない
・コルミロスが背後から攻撃して来ないので探索が楽
・アシュリーがちゃんと指示を聞く
(ぴったりと背後を追従orその場から動かない)
・狙撃に成功するとアシュリーがガッツポーズする
(RE4だと歓声を上げてくれるが、ガッツポーズは無い)
・アシュリーのアシンメトリースカートが可愛い
・様々な場所を調べるとレオンが内心でツッコミを入れる
(「掃除しろよ…」「こいつら何食ってんだ?」など)
・ルイスのふざけた台詞「サイキックパゥワァ……」が聞ける
・サラザール&サドラーとの無線が笑える
・大岩が転がってきて真顔で全力疾走するレオンや、超高速でクランクを回すレオン&アシュリーが見られる
・火を噴くドラゴンの像、突然アシュリーを襲う掘削機、トゲトゲの吊り天井などの仕掛けが面白い
(RE4ではカット)
・聖堂にスピネル邪教徒が大量発生してウキウキできる
(RE4の謁見ホールでも似たような集まりがあるが、あのウキウキ感は無い)
・舞踏ホールでノビスタドールの巣を落とした時もウキウキできる
(RE4では一応巣穴を攻撃する要素は残っている)
・ムービーのアクションがスタイリッシュで格好良い
(教会2階の窓をぶち破って脱出するレオン&アシュリー、エイダの閃光サングラスなど)
・レオンがドアを蹴り開ける事ができ、アシュリーのドア開けも勢いがある
(敵が怯む)
・サドラーに手榴弾やマインスロアーの爆風を当てると、必ず頭部の目玉が露出する
(RE4より攻略が楽)
・ジェットスキーで左右の二択さえ間違えなければ死なない
(RE4は機体の耐久ゲージ式になり、浮遊物などの障害物も避ける必要がある。ただし、そっちはそっちで楽しい)
・クリア後にムービーブラウザーがある
・エイダ編にて戦闘服やドレス着用のエイダを操作可能
ーーーーーーーー
相違点まとめは以上です。
原作の悪かった点はレビューの方に書いたので割愛。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
RE4を8周した後、PS5で原作(2005年版)をもう一回買ってプレイしたので、思い出補正抜きで比較してみた。
ちなみにどちらも大好きです。
<RE4の良かった点>
・ムービー中のQTEが撤廃された
(戦闘中のアクションボタンはある)
・パリィの追加
(ジャストタイミングじゃなくて連打でも攻撃を弾き返せる)
・ステルスアクションが可能
(しゃがみ、ステルスキル)
・歩きながら銃が撃てるようになった
・走る時にボタンを一回押すだけで良くなった
・投擲武器(手榴弾や銛)の軌道が表示される
・マップを階層ごとに切り替えられるようになった
・レオンが受け止めなくても、アシュリーが段差やハシゴを降りてくる
・レオン、アシュリー、ルイス、武器商人、クラウザーの台詞が大幅に増えた
(特にルイスは同行箇所が追加された)
・ファイルが増えてキャラの掘り下げがされた
(ルイスの生い立ち、村が平和だった頃の村長、執事じゃない方のヴェルデューゴ、歴代サラザール当主など)
・アシュリーとエイダの服装が長袖&タイツ着用に変更され、「レオンがジャケット着てるくらいの外気温なのにコイツら寒くないのか?」という疑問が解消された
(ちなみにルイスもベストからジャケットに変更)
(※追記:エイダのドレスとルイスのベストはDLCエイダ編のクリア報酬として追加)
・男性キャラは、英語版ボイスキャストが雰囲気を原作に寄せてくれている
(女性陣は低めの声になった。アシュリーの声は結構好き)
・映像が綺麗で、歩き回るだけでも楽しい
(特に城の装飾や調度品が豪華。村も廃工場や教会が良い感じ)
・敵を部位破壊可能になり、レオン死亡時のムービーもバリエーション豊富
(グロいので人を選ぶかもしれない)
・操作が今風でとっつきやすい
(カメラが向いている方に前進する)
・クリアデータからアイテム等を引き継いで次の周回を開始する際に、難易度変更が可能になった
・ゲーム内のレコード(トロフィーや実績みたいなやつ)をクリアするとポイントを入手でき、鑑賞用フィギュアやアートワーク、特典武器、衣装等のオマケ要素を解放可能
(フィギュアは原作ボトルキャップの数を増やした感じ。トレジャーも鑑賞できるが、説明文は本編プレイ中しか読めない)
・マップが広くなり、ボリュームアップしている
・原作を知っていてもビックリするポイントがある
・武器商人が死ななくなった
・武器の種類が増えた
・武器切り替えのショートカットがある
・使わない武器と救急スプレーを倉庫に収納できる
・ライフルのスコープが着脱可能になり、アイアンサイトで撃てるようになった
・ボルトアクションライフルのコッキング中にカメラを動かせるようになり、ある程度の狙いがつけやすくなった
・新武器のボルトスロアーにボルト用マイン(感知式の爆薬)を組み合わせることで、戦略の幅が広がるようになった。
(ボス戦前に仕掛けておき、戦闘開始と同時に起爆など。原作のマインスロアーは、先に仕掛けておいてもムービーを挟むと消えてしまう)
・クラフト要素が追加され、閃光手榴弾が入手しやすくなった
(悪い点は後述)
・射的場で武器商人と同行者が褒めちぎってくれる
・ほどよい量のサブクエストが追加
・マーセが簡単になり、ハンドキャノン入手難易度が下がった
・最低難易度ならチェーンソーで斬られても一撃死しなくなった
・最低難易度ならレオンがアシュリーを誤射しても1回は耐えるようになった
・シナリオのツッコミどころが減った
・トラバサミ犬がモフモフしている
・レオンが敵を怯ませると、ルイスが蹴りを入れてくれるようになった
・別物になったトロッコがスピード感あって楽しい
・高難易度でもマイクが仕事をしてくれる
・白衣を着たルイスの写真が見られる
・レオンのコスチュームにジャケット(序盤だけ着てるヤツ)が追加された
・ピンストライプ衣装で無限武器をリロードすると、レオンが原作めいて踊る
・今はこんな事をしている場合ではない椅子がちゃんとある
・マーセにルイス追加
・言語が選べるようになったので、英語台詞の内容を英語字幕で確認できる。
(もちろん日本語音声にもできる)
・英語字幕でプレイすると、チャーム名称で村人の氏名を確認可能
(海外版は原作の時点で村人の氏名載ってたっぽい?)
・課金コスチュームのロマンティック衣装を着たアシュリーが可愛い
(フリルが豪華)
<RE4の悪かった点>
・ナイフが折れる
(武器商人が修理してくれるが、費用がかかる。折れないナイフもあるが、初周では使えない)
・ボディアーマーが壊れる(※一応原作より良い点もあり、遠距離武器や爆風は無効化してくれるようになった。また、修理可能)
・コンティニューポイントがオートセーブ制(通常セーブとは別スロット)になり、特定の部屋の出入りによって任意のタイミングでコンティニューポイントを更新することができなくなった
・体術でガナードを倒しても寄生体が出てくるようになった。
・高難易度では敵が怯みにくくなり、体術が使いにくい
・素手ガナードの掴み判定が強くてストレスが溜まる
・プラーガBタイプ(丸呑み即死のやつ)の形状が変わり、口を開けている時に口内の弱点を撃たないとダメージが通りにくくなったため、倒すのに時間がかかる
(※一応即死攻撃をパリィできるようになったものの、天井にぶら下がって死角から丸呑みしようとしてきたり、黒いゲロを吐いてきたりするので、原作より全体的に面倒)
・プラーガCタイプ(寄生体が分離するやつ)が強化され、原作では
「ガナードの頭から生えてくる→一度体力ゼロにすると分離して襲ってくる→放置すると溶けて死亡」
という感じだったが、RE4では
「分離状態のプラーガがガナードに取りついてスーパーアーマー付きで全力疾走してくる」
「放置しても死なない」
という感じになり、スーパーアーマー状態のヤツらに取り囲まれると武器を構えたりアタッシュケースを開いたりする事もできずボコボコにされて死ぬ
(ショットガン、マグナム、爆風、閃光手榴弾あたりなら足止め可)
・他の敵にもハメ殺される事がある
・戦闘中だけレオンの足が遅くなる
・レオンが危害を加えていなくても牛が攻撃してくる
(条件不明。昼は比較的穏やかだが、通り道を塞ぐと頭突きされる。夜はレオンを狙って突進してくる)
・デルラゴが途中で体力を回復してしまう
・レッド9の銃声が他の銃と同じになり、威力もブラックテイルと大差無くなった
・エルヒガンテの寄生体が露出した後に、動き回るエルヒガンテの背中の寄生体を狙撃しないと膝をつかせられなくなった
(原作だと寄生体露出後は即座に膝をつく)
・水の広間の水が墨汁みたいで汚い
(※シナリオ上の理由はある)
・リヘナラドールが全力疾走してくる
(非常に怖いのでホラーとしては有りかもしれないが、原作のゆっくり歩くリヘナラの方が好き)
・砦でマイクがフリーズする事がある
(バリケードを壊してくれず進行不可能になった)
・アシュリーの動きが危険
(離れろと指示しているのに、武器を構えたレオンの前方を横切る等)
・アシュリーの体力ゲージが撤廃されて、1回攻撃された後にレオンが救助アクションをしないと、2回目の攻撃で死ぬ
(レオンの誤射や、至近距離の爆風は一発で死ぬ。ただし、回復アイテムが不要になったという見方も可能)
・アシュリーを隠れさせても、何らかの条件で勝手に出てくる事がある
(原作のコンテナではなくMGSめいたロッカーに入らせるので、村人がアシュリーに気づく?)
・離れすぎたアシュリーがワープしてくる事がある
(近くにリスポーンしてくれて助かるが、没入感が損なわれる)
・サラザールの見た目が変わり、パーマをかけたおばあちゃんみたいになった
・サラザール&サドラーとの無線が無くなった
・シュールなイベントが軒並み削除された
・ルイスの出番が増えた代わりに、原作で書き残していた複数のメモが無くなった
(プラーガを「興味深い生物」と述べていたメモも消えたため、なぜ研究に携わっていたのかもわかりにくくなってしまった)
・レーザーサイトではなくレティクル式になり、銃の命中率が下がった
(初期ハンドガンとパニッシャーにはアタッチメントでレーザーサイト装着可能。キラー7には最初から装着済)
・上記のレティクルは構え中に歩くと広がってしまうため、せっかく歩き撃ち可能になったのに命中しにくい
・クラフト要素の追加で、銃弾がドロップしにくくなった
・クラフトには素材とガンパウダーが必要なのだが、プレイスタイルによってはガンパウダーの供給が追いつかず素材だけ余る
(特にショットガンやライフルの弾はガンパウダーの消費が激しい)
・ニワトリが卵を産みにくくなった
(特に金の卵は、おそらく1周で2個しか入手できない。しかも固定配置)
・射的場のチャームガチャがランダムではなくテーブル方式
・「小さな鍵」という使い捨てアイテムを使わないと入手できないトレジャーが複数個あり、宝集めの手間が増えた
(悪いと言い切るのは気が引けるが、RE4は敵が固い&マップが広く全体的に原作より時間がかかるので、余計に面倒に感じる)
・宝石を自由に嵌め込むタイプのトレジャーが増え、同色や色数によるボーナスがあるため組み合わせが悩ましい
(それだけお金を多く入手できるのだが、優柔不断だと辛い)
・高難易度だとロケランが値上がり&購入個数に制限が有り、気軽に買えなくなった
(まあ高難易度なので仕方ないが……)
・無料DLCであるマーセのチュートリアルも確認しないと、本編チュートリアルの未読マークが消えない
・原作のスペシャルコスチューム1が無い
(R.P.D.レオンとカウガールみたいなアシュリー)
・鎧アシュリーが高所から飛び降りるのを受け止めた際に、レオンが腰を痛めるモーションが無くなった
・レオンの見た目を変更できるアクセサリーの中にマスクが数種類あるが、正直どれも微妙
(新型コロナ流行中に開発されたせいだろうか?)
<原作の良かった点>
・全体的にレオンにキレと勢いがある
・敵の頭か足を攻撃すれば必ず怯む
・蹴りの巻き込み範囲が広い
・ベリィトゥベリィで確率で即死
・トドメを刺された敵がトリプルアクセルみたいな吹っ飛び方をするので面白い
・高所の敵を撃つと「ワーッ!!」と絶叫しながら落ちていくのが笑える
・走ってくる敵の足を撃つと必ず転ぶ
(大量に駆け寄ってくる敵の足元をマシンピストルで掃射すると愉快な気分になれる)
・レオンがハシゴを上るとき無敵
・ハシゴを上ってくる敵をナイフ等で延々と叩き落とす事が可能
(RE4は敵が怯みにくいせいで難しい)
・溶鉱炉エルヒガンテとリヘナラもナイフハメできる
・レオンが死んでもグロくないので、グロ苦手でもプレイできる
・弾薬がドロップしやすい
・武器商人に装弾数改造を頼むとフル装填してくれる
・前を向いたまま後ろ歩きする事が可能で、斜めに後退すれば素手ガナードの掴みを回避できる
(RE4でも構えていれば後ろ歩き可能だが、原作のような避け方はできない)
・高難易度だと、フェイントで敵の攻撃を空振りさせられる
・最悪ナイフさえあればなんとかなる
(RE4は弾切れ&ナイフが折れていると攻撃手段が無い)
・コンティニューポイントが多いので、失敗時にやり直しやすい
・マシンピストルにもレーザーサイトが付いているので、ストック装着すればかなり使いやすい
・ライフル等の手ブレが酷い代わりに、全体的にRE4より弱点の当たり判定が大きい。特にガラドールの背中の寄生体は確実にデカくて撃ちやすい。
・難易度プロクリアでP.R.L.412が貰える
・マインスロアーが便利
(RE4のボルト用マインは発射する度に矢に爆薬を装着する必要があり、罠としては有用だがスピード感に欠ける)
・焼夷手榴弾がある
(リヘナラによく効く)
・妙にオシャレなガナードがいる
(滝のメガネ村人、古城の豹柄アームカバー邪教徒、エイダ編ch2村中央のレオンジャケット村人(※追記:RE4のDLCで登場)、エイダ編リフトのハット村人)
・レオンが危害を加えない限り、牛が攻撃して来ない
・コルミロスが背後から攻撃して来ないので探索が楽
・アシュリーがちゃんと指示を聞く
(ぴったりと背後を追従orその場から動かない)
・狙撃に成功するとアシュリーがガッツポーズする
(RE4だと歓声を上げてくれるが、ガッツポーズは無い)
・アシュリーのアシンメトリースカートが可愛い
・様々な場所を調べるとレオンが内心でツッコミを入れる
(「掃除しろよ…」「こいつら何食ってんだ?」など)
・ルイスのふざけた台詞「サイキックパゥワァ……」が聞ける
・サラザール&サドラーとの無線が笑える
・大岩が転がってきて真顔で全力疾走するレオンや、超高速でクランクを回すレオン&アシュリーが見られる
・火を噴くドラゴンの像、突然アシュリーを襲う掘削機、トゲトゲの吊り天井などの仕掛けが面白い
(RE4ではカット)
・聖堂にスピネル邪教徒が大量発生してウキウキできる
(RE4の謁見ホールでも似たような集まりがあるが、あのウキウキ感は無い)
・舞踏ホールでノビスタドールの巣を落とした時もウキウキできる
(RE4では一応巣穴を攻撃する要素は残っている)
・ムービーのアクションがスタイリッシュで格好良い
(教会2階の窓をぶち破って脱出するレオン&アシュリー、エイダの閃光サングラスなど)
・レオンがドアを蹴り開ける事ができ、アシュリーのドア開けも勢いがある
(敵が怯む)
・サドラーに手榴弾やマインスロアーの爆風を当てると、必ず頭部の目玉が露出する
(RE4より攻略が楽)
・ジェットスキーで左右の二択さえ間違えなければ死なない
(RE4は機体の耐久ゲージ式になり、浮遊物などの障害物も避ける必要がある。ただし、そっちはそっちで楽しい)
・クリア後にムービーブラウザーがある
・エイダ編にて戦闘服やドレス着用のエイダを操作可能
ーーーーーーーー
相違点まとめは以上です。
原作の悪かった点はレビューの方に書いたので割愛。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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