クリプトKです!
前回は『金(きん)や銀』が本当のお金で、我々が使っている硬貨やお札は『通貨』であるというお話をしました。今日は『お金』と『通貨』の違いについてお話します。では、この2つは一体どこがどう違うのでしょうか?貴金属の専門家‐Mike Maloneyマイク・マロニー氏が制作したユーチューブビデオ『Hidden Secrets of Money 1~お金の隠された秘密』では次のように語られています。
この動画はシリーズ化されていて非常に分かりやすいのでお勧めのサイトです。残念ながら日本語訳がないのですが、英語の分かる方は是非ご覧ください。
通貨の定義
1.物やサービスの交換の仲介役
2.物やサービスの価値を計る
3.持ち運びやすい
4.耐久性がある***ある程度
5.分割することが可能(1円、5円、100円...)
6.誰もが共通に使える(あなたが持っている100円でも、私が持っている100円でも同じものが買える)
お金の定義
1.物やサービスの交換の仲介役
2.物やサービスの価値を計る
3.持ち運びやすい
4.耐久性がある
5.分割することが可能(1円、5円、100円...)
6.共通に使える(あなたが持っている100円でも、私が持っている100円でも同じものが買える)
5.価値の保存(長期に渡って価値が残る)
1970年までは通貨にも5.価値の保存がありましたが、今ではありません。
これが需要なポイントになるので覚えていてくださいね。
次回は、なぜ通貨に価値がなくなったかについてお話します。
では、また!
クリプトK
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