東葛飾地区に61年前から続く 文集 かつしかも 今年度で61号を迎えました。
野田、柏、流山、我孫子、鎌ケ谷の小中学生と共に歩んできた文集「かつしか」。
今年も素晴らしい表紙絵と共に、約5000人の手に本が届けられました。
思い出は年月と共に膨らみ重みが出てくるもの。ぜひ本棚に並べて置いて下さい。
文集かつしかは 千教組東葛支部の若い先生方が始めた活動。今は刊行委員会を設置して、様々な先生方の協力で文集を 作成しています。
お求めは 千教組東葛支部 04-7145-7306 まで
東葛飾地区に61年前から続く 文集 かつしかも 今年度で61号を迎えました。
野田、柏、流山、我孫子、鎌ケ谷の小中学生と共に歩んできた文集「かつしか」。
今年も素晴らしい表紙絵と共に、約5000人の手に本が届けられました。
思い出は年月と共に膨らみ重みが出てくるもの。ぜひ本棚に並べて置いて下さい。
文集かつしかは 千教組東葛支部の若い先生方が始めた活動。今は刊行委員会を設置して、様々な先生方の協力で文集を 作成しています。
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2015年1月31日 土曜日 千葉県教育会館にて 連合千葉・千教組 共催で
教育フォーラム千葉2015が開催されました。
今年のテーマは昨年に引き続き
子どもにとって望ましい土曜日の過ごし方について考える
というテーマで 元文科省の官僚で現在明星大学の教授をされている 樋口 修資 先生を
今年もコーディネーターにお招きして、野田市、白子町、袖ヶ浦市の3自治体の土曜日のとりくみを
紹介し、壇上に会場を代表して8人の保護者、地域活動実践者、教員の方に意見を頂き、
土曜日の過ごし方について、幅広い考え方を養おうというフォーラムを実施しました。
感想を読んでみると、土曜日の過ごし方は学力向上という視点だけだったが、生涯スポーツの視点や
地域の活性化という視点にも、目を向けられた。
また、子どもの土曜日の過ごし方は地域によって見る視点も違うことが分かった。
というような意見が見られました。
8人の壇上に上がってもらった代表参加者からも、昔は土曜日に授業があったからやるべきだ。
土曜日は家族で過ごし、月に一度くらいは学校で親子で参加できるものがあっても良い。
小さい頃は感性を伸ばすために、いろいろな本物に触れる体験活動をさせたい。
様々な意見が飛び交いました。
樋口先生からも 学力テストの点数も一つの価値観、さまざまな価値観のある中で、子どもの多様性を
保障し、伸ばしてあげられるよう自治体、地域、学校、保護者が関わりあいを続けていくべきであると
まとめていただきました。
忙しい中ご協力いただいた、3自治体の教育委員会の先生方や8人の会場代表者、樋口先生に大変感謝申し上げます。
昨日のNHKや千葉テレビでも取り上げられましたが、千教組東葛支部の組合員である 川間中学校の栗原陽子先生が 南極観測隊の一員として現在南極大陸にある昭和基地にいらっしゃいます。
昨日は衛星回線を使用して授業を行う 南極授業 を見に行ってきました。
その中で、クイズ問題が出され以下のような問題が出されました。
南極の氷は 白く濁っています。 冷蔵庫の製氷機で凍らす氷は透明です。
その理由は
①空気が入っているから ②冷たい温度で凍らせるから ③白い雨が降るから
答えは
① でした。
その理由は 雪が長い時間をかけて後に降った雪に押しつぶされ、空気の逃げ間が無いまま
氷に閉じ込められてこのようになるということでした。
文集かつしか でもお世話になった朝日新聞 をはじめ 読売新聞 毎日新聞 千葉日報 地域新聞
NHK 千葉テレビ も取材に来ていました。
報道各社 が川間中体育館に大集合し、取材合戦を繰り広げていました。
子ども達は担任の先生が今南極から声をかけてもらっていることに驚きと感動をもらっていました。
自分の目で見て、しっかりと本物に触れることの大切さを教えてもらいました。
3月下旬には帰ってきます。おかえりなさいと声をかけたいですね。