最近、ばたばたしております。
昨日も
「明日、お弁当いるから~。それと、朝6時40分に家を出るからよろしくね~。」
子ども達って何の脈絡もなく、突然こう言うのです。
えええええーっ!!!
そんなの聞いてないよー。
朝5時30から起きてがんばって弁当作りに励みましたが、あまりにも突然すぎて
弁当に入れる具材がなかなか埋まりません…滝汗。
しかし、こんな時に助かります。
家庭菜園。ネコの額ほどの庭ですが、プランター並べてちょこまか作っています。
幸い、トマトが出来ていたのでそれを埋めて完成ー。ふー
我が家は自分の庭でほんのすこし、大半は義父母の実家の方で本格的な野菜や果樹を栽培をしてくれているおかげで野菜、とくに旬ものはほとんど買わずにすんでいます。
育てる楽しみ、収穫する楽しみ、食べる楽しみ。
さらに無農薬で安心感もあるのでやみつきです。
そんな、栽培病が事務所のOFFICEにまで進出してきました。
社長、店長、ありがとうございます~。
栽培1日目。某日晴れ
栽培開始!
底面給水による水栽培でお花を育ててみることにしました。
個人的には過去にサフランを育てたことがあります。水栽培の経験はそれだけ。
そのあと、サフランライスでパエリアを作ったけど、美味しかったー!!
比較的初心者でもそだてやすいという品種を中心にそろえました。育てたあとは食用としても楽しめるそうです。とくにヨーロッパあたりで昔から盛んな「エディブルフラワー」といわれているものです。つまり口にしても害の無い完全無農薬栽培で育てるということです。
食べられる花といえばハーブ、日本では食用菊・菜の花ぐらいしか思い浮かびませんが、
ノースポール
ローズマリー
ナスタチューム
バーベナ
ペチュニア
ゴーヤ
スイートアリッサム
デンファレ
サクラ
チューリップ
バラ
ミニヒマワリ
メランポジウム
ジニア
ニチニチソウ
カレンジュラ
ナデシコ
ラベンダー
アサガオ
トレニア
インパチェンス
デージー
サイネリア
プリムラ・ジュリアン
キンギョソウ
パンジー
ビオラ
ベゴニア
ニチニチソウ
ペンタス
マリーゴールド…
驚いたことに食用としての花はこんなに沢山あるようですね。
ヨーロッパ料理を考えれば、食べて楽しむだけでなく、目でも楽しんで…。そうゆう食文化がエディブルフラワーの本場、ヨーロッパの人たちが花を食べるという発想になったのかもしれないというのは、ちょっとうなずけますね。ちなみに私が育てている品種は
ビオラ・ナスタチューム・スイートピー・ペチュニア・ナデシコの5種。
生育環境についての覚書
ビオラ
発芽適温20℃前後 栽培適温10℃~20℃
※暑さに弱いため涼しい環境で管理
ナスタチューム
発芽適温20℃前後 栽培適温20℃前後
※暑さに弱いため5℃以上の室内で管理
スイートピー
発芽適温15~20℃前後 栽培適温10~20℃前後
※暑さに弱いため涼しい環境で管理
ペチュニア
発芽適温25℃前後 栽培適温15~25℃前後
※寒さに弱いため5℃以上の室内で管理
ナデシコ
発芽適温20℃前後 栽培適温15~25℃前後
※冬季は5℃以上で管理
スイートピーとナスタチュームの種は正露丸みたいな大きさ。
ビオラ・ペチュニア・なでしこは小さな種。
こんなふうにして
大きい種は指で穴をあけて。
ネイルが長すぎで開けられない絆ちゃん。 笑
土も鉢の大きさもどれも画一的ですが、種の大きさはまちまち。品種によって育て方も若干異なってくるのでしょうが、ひとまず北側の窓辺で一緒に仲良く並べて育ててみます。
当ショップにも栽培モノ。あります。
可愛いピーターラビットちゃんです。
ピーターラビットのラディッシュ栽培セット