ペンタQ10 Dマウント倶楽部

ペンタQでシネレンズ
X-T1の試し結果も便乗します 

ペンタックス フレックスの思い出 2013-8-13

2013-08-12 17:49:42 | あの頃・あの時
おはようございます

Asahiflex 1952年に発売された・・・
P 懐かしのアサヒフレックス

30cm迄寄って撮影が出来た・・・
当時はここまで近寄って撮影出来るカメラなど皆無の時代・・・

紙芝居の原画を撮影・・・と云うバイトが来て、欲しくて欲しくてたまらなかった・・・
しかし青二才のポット出には買えるはずもなく・・・
涙をのんでバイトを逃がした・・・
以来、同じ内容の依頼は無かった・・・

あれから数十年の年月が流れて、
今はPENTAX-Q10に秘蔵っ子のシネレンズを付けて悦に入っている私・・・
ではでは

PentaQ10液晶面にフード   2013-8-10

2013-08-10 20:36:54 | ペンタQ10
おはようございます

いつものシネレンズを付けたQ10カメラで、
屋外でのテスト撮り時、猛暑続きの陽光では、手で調節のしようがない・・・
それで、汎用のフードを取り寄せて接着・・・
Pフード接着

今日も室内で32度!!!屋外は熱煮・・・
玄関を開けると前に郵便局があるので適当にテスト撮り・・・
P 郵便局

P 街路スナップ
1 Mモード ISO400 f22 1/125 ノン加工

2 Mモード 自動レベル調整

P 照り返しと日陰

カメラとアメン棒の距離は2メートル一寸・・・

液晶画面は反射物が結構邪魔をして見づらい・・・
又、正対しなければ写っている範囲が掴めず、困りもの・・・

やはりカメラ本体に接眼用のファインダが欲しいと思うのは贅沢だろうか?
オリムパスの様なスタイルになっても良いから考えて欲しい・・・
ではでは

ペンタQ-10はOLDシネレンズ再生機として世界唯一 2013-8-8

2013-08-08 07:19:46 | ペンタQ10
おはようございます

本機は快適な8mmレンズ撮影を実現している・・・
この事は、Dマウントレンズのベースボディとして
密かな人気が有ると言う話が頷ける・・・

オールドレンズ装着時にも手ぶれ補正が使えるようになった・・・
又2倍/4倍の拡大表示が可能で、輪郭強調タイプのピーキング機能も・・・

しかし手持ちで小さな軽いカメラを安定させるのは容易ではない・・・

起動すると、はじめに焦点距離設定画面があらわれる・・・
間違いが無くて良いのだが、筆者のように同じレンズを
常用する者にはいささかくどすぎる・・・

ピーキング機能をONにしておけば合焦部分のエッジが強調され、
ピントの山がつかみやすい・これは真実・・・

このカメラのポイントは、新型イメージセンサーによる高画質化と言う・・・
筆者にはそこは判らない・・・前製品を知らないから・・・
ボディは樹脂製になった為、質感がいまいちという印象は否めない・・・

しかし《8mmレンズを生かす為の新規購入》であれば、
持てる財産を復活させ、そこそこの画像で楽しめると言うわけ・・・

◆前回「シム」の手作りを発表しました・・・ここで
 テスト撮りの写真をUPしましたので・・・
P-1 テーブルセット

P-2 曇天夕方の町撮り

かつての8ミリ映画の一齣のような・・・
現代レンズには求められない何かが・・・
ご笑覧・感謝

ではでは

Dマウントシムの手作り実用記 2013-8-6

2013-08-06 16:06:20 | 映像
お早うございます

連日テレビから聞こえるのは暗いニュースばかり・・・
足痛が一向に収まらないで余計に滅入ってしまいます・・・

さて、ペンタQ10にDマウントを付けてシネレンズ撮りを
常用にしている筆者・以前からレンズの指標刻印が中心に決まらず・・・
P シム参考写真


思い切ってシムと言う「座金ワッシャ?」の
手作りを思い立った次第・・・
P 必要なモノ

◆マウントに付けるシネレンズ
 製図用に使う丸形定規・三角定規・
 デザイン用ナイフ・
 有ればよいモノ《円形切り抜きカッター》
 画用紙・現像済みの「黒味フィルム」・

P 十字又は直角線

◆画用紙に十字又は直角線を描く

P レンズの後部を丸型定規で


 座金に当たる部分外周及び
 後玉レンズ部内周を見る・・・

P 十字線と合致した丸型定規を

◆用紙の線と丸型定規の中心線を
 合わせて、外周・内周の丸を描く・・・

P 二重丸を描いた用紙の裏側にフィルムを

◆明かりの下で持てば、透いて見えるので
P 内周をナイフで根気よく切り出す



◆多少荒くても支障はない・・・

P 筆者はフィルターケースに使われていた
 白色の円プラを利用して作った・・・

此までは何かしっくり来なかったマウントと
シネレンズの関係が、スッキリしたようだ・・・
P レンズ鏡胴の指標

◆この写真では見づらいですが、
 レンズの指標中心が真ん中に来ている・・・
 此まで色々とやってみたが、
 今回はスッキリした気分・・・
ではでは

スポット計と入射計   2013-7-29

2013-07-30 22:23:55 | 映像
おはようございます

一方はペンタックスの名品で、もう一方はセコニックの名品です・・・
何故良かったのかと言えば・

前者は遠く離れていても、被写体のF値を見ることが出来る・・・
ペンタックス・スポット露出計の最初期型・・・
P ★PENTAX SPOT EXPOSURE METER ・・・


「ASAHI SPOT METER PENTAX」のプレートがあって、
006Pと水銀電池の二種類の電池を使う方式・・・
P


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後者(SEKONIC Studio S)は被写体に当たっている実際のF値を読み取って・・・
P

写真と言わず映画と言わず、
撮影で生活をする者には、必需品で有ったと言えよう・・・

筆者の場合は舞台撮影で良くお世話になった・・・
舞台全体に照明が当たっている場合は、
リハーサル時にその場で計測しておいて、メモっておく・・・

時にスポット照明になる・・・
その場合、急ぎカメラ位置に戻って計測する・・・


その頃使用していたムービーキャメラには
露出計など組み込まれていません・・・

前もって会場に出向き、打ち合わせと称して、
照明屋さんに頼み込み明かりを計らせて貰ったり・・・

だからリハーサルも欠かせない一仕事です・・・

これらの露光計の登場は「東京オリムピック」開催時です・・・
裏面の銘板にEXPOSURE METERと読みとれる文字が・・・

当時は高価でとても手に出来る事は出来ません・・・
筆者にとっては夢物語でした・・・

いずれにしても、Cine目盛りが有る為に直読出来たモノです・・・

ではでは

OLD8ミリシネレンズを常用 2013-7-26

2013-07-26 19:32:08 | 映像
おはようございます

このカメラの登場で嬉々としてはしゃいでいるのは
Dマウントシネレンズそのものでは無かろうか?
カメラの入手時にも書いたモノだが、
筆者が使用していたカメラはヤシカの二本ターレットタイプ・・・
P ヤシカエイト


yashica-8 ボティ左面のコマ数計ダイアルには定速以外にTVコマが付いている・・・
他には8コマ 12 24 32 48 64コマと刻まれている・・・
上部に見える横長のスライドは、
ファインダ枠の大きさをレンズのミリに対してアジャストする為・・・
P 各部


レリーズ穴の上に1 Rの切り替えは一齣撮りと連続撮影・・・


下部にもL Rの切り替えがあるがシャッターボタンの誤操作防止キー・・・


レンズはも勿論ヤシカ製である・・・


物の本で良く見かけるのは「舶来モノ」の評価ばかり・・・

8mmシネレンズの本来の目的は8ミリ幅の小さいフィルムに
映写標準定速一秒十六駒で動態を撮影して映画を創る為のモノ・・・
停止した写真を創るのではない・・・

筆者は今使用しているレンズで充分に楽しみエンジョイしている・・・
ではでは

安物買い銭失わず?  2013-7-22

2013-07-22 07:14:21 | 映像
おはようございます

夜も昼もこの季節・一番いやな時ではありませんか・・・
足の痛みが一向に取れないあっしには尚更の事で御座います・・・

そんなこんなで今朝方もこんな便りで気を紛らわそうと・・・

先日いやに早く電池が切れて、撮影ストップ・・・
予備がなかったモノで、その日は充電に明け暮れする始末・・・

netで探っていると「一個400円一寸」で売りに出している販売どころが有りました。
P 届いた商品


駄目もと覚悟で5個発注して、今朝方ポストに入ってました。
早速開封して充電開始・・・
P 充電中

ペンタQ10の取説には115分で満充電と書いてあります・・・
此も一つのテストです。

ではでは

UPレンズを3枚重ねて 2013-7-13

2013-07-13 06:09:08 | 映像
おはようございます

歩くのはまだ痛みが走りますが、座っての事は進められますので
目が覚めると、ブログ稿作りに精を出しています・・・

さて本日のお話は「題名タイトル」や「どアップカット」など・
8mmキャメラでの撮影時はピント合わせが出来ません・・・
総て、目測カンが頼りで、現像上り日は落ち着かない状態でした・・・

それがです、このカメラでは液晶モニターで目視出来るので、
物は試し・・・他のカメラに付けてあった総てはずして、
UPレンズ2号3号4号を全部重ね、
P 重ねレンズ

手持ちで画面を見ると・被写体との距離10cm
かくのごとく、行けるのでした・・・
P 小物カット

レンズのF2.8 4の間
レンズ距離最短
Mモード

被写体の実物は指2本で持てるくらいの大きさ・・・
関西の方ならご存じかと思いますが、
天神さんの裏手に有る落語の小屋で売っている「おみやげ」・・・

今度、小さい花ビラのアップでも撮ってご覧頂きたいと思います。
ではでは

炎天猛暑日のシネレンズ  2013-7-11

2013-07-11 05:49:48 | 映像
お早うございます
土砂降りが通り過ぎた途端に、梅雨明け宣言・・・

子供御輿の賑わう声も途切れがち・・・
そのカット拾いは大失敗・真っ白け・・・

ペンタQカメのDマウント撮影では、
電子シャッター撮りになる為、被写体追っかけ撮りでは
「ローリングシャッター現象」の発生で・・・・
フィルムカメラ人にはいまいち良く解らない事件に遭遇・・・

それはさておいて、炎天下のピーかんでは
絞りを最小のF22に持ってきても全体に紗を掛けたか
ハレーションを起こした様に・・・

P 炎天下の街路

P 裏庭の被写体

それでフォトショップで一寸加工をしてみた・・・
P

ではでは

昔の8mmキャメラレンズ  2013-7-10

2013-07-10 03:30:33 | 映像
おはようござます

本日は昔レンズのこんなお話を一席・・・
八ちゃん、一寸こっちえおいで・
今、わての使てるペンタックス云うデジカメに付けてるレンズ・・・
P 8mmレンズ付きペンタックスQ 前に貼ってあるから見てちょうよ

距離目盛りの話やが Feet と Metreが2段に並べて刻んである・・・
P レンズ

フィート目盛りの最短は1feet約30cmや・・・
これは題名などのタイトルを撮影する道具と用紙が
上手く働いてくれるための事や・・・


今、デジカメに付けてるけれど上手いこと行ってまっせぇー・・・
花のアップ取るのに好都合や・・・

例のセット小物を撮るときも重宝モノや・・・


ほんな又お越し・・・ではでは

沢村徹氏説明に「われ一本取られたり」 2013-7-9

2013-07-09 05:36:40 | 映像
お早うございます

途中目覚めからそのままフログサーフィン・・・
そこで以前に大阪のオリンパスにてオールドレンズの話をしておられた
沢村徹氏の記事を見て「エッ」

・・・新しくなった裏面照射型CMOSセンサーの採用がポイントとなる。
従来機同様1/2.3型約1,240万画素というスペックだが、アルゴリズムの改良も相まって、
従来機より解像感が改善しているという。実写してみると、合焦部に緻密さがあり・・・

コンパクトカメラをそのままレンズ交換式にしたようなカメラだが、
クラスを超えた高画質がPENTAX Q10の魅力といえるだろう。

Qはマグネシウム合金ボディと貼り革を組み合わせていたのに対し、
PENTAX Q10は樹脂製ボディとラバーを組み合わせている。


使い方
オールドレンズ装着時に手ぶれ補正が使えるようになった。
オールドレンズを付けてPENTAX Q10を起動すると、
はじめに焦点距離設定画面があらわれる。

ここで装着したレンズの焦点距離を設定し、レンズに応じて手ぶれ補正を最適化するという仕組みだ。
PENTAX Q10は焦点距離倍率5.5倍と軒並み望遠よりになるため、手ぶれ補正が使えるのは実にありがたい。

ふたつめはフォーカスアシストの導入だ。
従来から2倍/4倍の拡大表示が可能だったが、新たに輪郭強調タイプのピーキングに対応している。
従来機は4倍表示の画像が粗く、ピントの山がつかみづらかった。フォーカスアシストと拡大表示を併用することで、
MFでのピント合わせが快適になるだろう。

なお、手ぶれ補正とフォーカスアシストは、最新ファームウェアを導入するとPENTAX Qでも利用可能だ。

入院時に読んだ雑誌記事は旧製品の内容だった・・・
目から鱗 とはこのことかも・・・

本日は一つかしこくなったと云うお話を・・・
ではでは

ブログ書き込みページ  2013-7-8

2013-07-08 06:14:03 | 映像
おはようございます

相変わらず足の痛さで夜半に目覚め・・・
何だかんだとブツブツ言いながら、
8mmレンズ撮りに役立つ書き込みは無いモノかと・・・

有りましたがな「沢村徹」氏のお話が・・・
小生が最初に読んだ雑誌の時とはカメラが違うでした・・・
改めて沢村氏のお説に眼から鱗がポロリ・・・

写真入りの説明に従って、設定直し・・・

朝6時近くなって早速テスト・・・
モニターを見ると写ってます・・・

F2辺りで 距離数字は2メートル

実際の距離は10m以上離れているのに???
普通のピントで写ってます・・・

なんやら訳がわからん様になりました・・・

ではでは

●鎮守の森の「夏祭り」子供御輿の巡行での顛末記

2013-07-07 21:31:11 | 映像
おはようござます
これは本日夕方でのこと・・・

午後6時前・触れ太鼓の音が遠くから聞こえてきた・・・

では一丁・・・スナップでも・・・

足を引きずり、玄関を出る・・・

カメラは例のペンタックスQに8mmレンズを付けた一品・・・

汗して子供たちが曳きやってくる太鼓台車・・・

何度かシヤッターを切る も、何ッ・・・モニター画面は真っ白・・・

一体どうなっているの?? 何が悪いのか?

テスト時は冷静でも、本番撮りでは斯くのごとし・・・

「何でこうなるの」
かつて人気を誇った萩本欽一の番組タイトルを思い出していた・・・

その為にカメラ入手以来、撮影テストを重ねているのに・・・
結局何の成果も皆無と云うことか・・・

明日から又出直しである・・・

ではでは

PENTA-Q嗜好記 13-7-7

2013-07-07 04:44:00 | 映像
おはようございます

なかなか脚痛が治らず連日連夜まんじりせず・・・
何か気を紛らわせるモノは?と・・・夜中に起き出しては
ブログnetサーフィンをしています・・・
すると・
PENTA-Qに8mmレンズ付けてと云うお方が
増えて参りましたなぁー・・・

ご同慶の至りとはこの事ですかいなぁー・・・

それはさて置き、
gooブログの契約記録を紐解いていますと、
書き始めは、2004年頃まで遡るので御座います・・・

ごく最近までは、無料版で好き勝手な事をよう書かせて貰いましたが、
今は有料版に変更して相変わらず、やっとります・・・

以前は「映像ライフ万歳」云うタイトル付けてましたが・・・
開いてみれば画面イメージがスッカリ変わり・・・

肝心の元ネタはPCの状態が悪く、保存データを全て消失・・・

それでもHPにアドレス載せときます・・・
http://blog.goo.ne.jp/cvslog3q

それからこんな囲みが目に付きましたので・・・
気が向いたら見てやっておくれヤス・・・
P

ではでは

Qはスナップに最適 2013-7-6

2013-07-06 03:47:46 | 映像
おはようございます
土砂降りの雨脚が通り去って・・・
今年も激熱・太陽の季節が来るのだろうか?

若い頃なら歓喜して嬉しがったものですが、
シルバー世代も峠を過ぎるといけません・・・

それはさて置き、今回のお知らせ事は・・・
Dマウント付け8mmレンズの指標位置が
左側に来ているのです・・・

P

昨日迄は撮るのに夢中で気づかなかったのですが・・・
別に問題が有るわけでもなく・・・このままで行きます。

今ひとつは昨日も気になっていた「モードダイアル」が動いてしまう件・・・

P

Av位置に印しを付けました・・・

FUJIのX-Pro1の様に完全にマニュアル撮影が可能なら別ですが・・・
このカメラは雑誌の記事にも書かれていた様に
「昔レンズの有効活用」に的を絞って楽しみます・・・

ではでは