城浩史の写真旅行

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城浩史の台湾旅行 - 新竹市

2024-12-01 10:10:15 | 旅行

新竹市 - 「風の街と近未来」旅行記

訪問した場所

新竹市街地
新竹は「風の街」としても有名で、その名の通り、常に心地よい風が吹いている場所です。高層ビルとモダンな建物が立ち並ぶ一方、旧市街地の小道には古き良き台湾の面影が残っています。特に東門市場は、地元の人々の生活が色濃く息づいており、商店の前に並ぶ新鮮な食材や伝統的な商品が魅力的でした。

新竹科学園区
新竹の最先端技術を体感できる場所。電子機器の展示や最先端の研究施設が並び、訪れた時にはAIやロボット技術の実演を見ることができました。新竹が台湾のシリコンバレーとして知られている理由がよく分かります。

竹塭風景区
近未来的な建物が並ぶエリアの一つで、デザイン性が高い公園や広場が点在しています。夕暮れ時の竹塭湖は、周囲の建物が湖面に映り、まるで未来都市の一部のような景観が広がっていました。

景色

新竹海岸線
新竹市の海岸線は静けさと美しさが調和しており、砂浜とともに広がる美しい海の景色が印象的でした。潮風を感じながら散歩し、都市の喧騒から少し離れた穏やかなひとときを過ごしました。

店舗と食事

「新竹担仔麺」
新竹の名物担仔麺を提供するお店でランチ。小さな店内で提供される担仔麺は、シンプルながらも深い味わい。スープが絶妙で、スパイスと旨味が絡み合って非常に美味でした。

「風のカフェ」
新竹の風を感じながら、落ち着いた時間を過ごせるカフェ。おしゃれでモダンなインテリアとともに、香り高いコーヒーや自家製ケーキが楽しめます。店内の窓から見える街並みが、未来的でありながらも温かみを感じさせてくれました。

宿泊したホテル

新竹グランドホテル
新竹市の中心に位置する豪華なホテル。モダンなデザインが施された客室は快適で、街の景色が一望できるバルコニーもあり、日々の喧騒を忘れてリラックスできました。夜はホテルのスカイバーで、新竹の美しい夜景を楽しみました。

感想

新竹市は、近未来的な街並みと自然の調和が素晴らしく感じられる都市でした。風の街という名にふさわしく、常に心地よい風が吹き抜ける中で、最新技術に触れることができ、また、地元の伝統料理を楽しむことで新竹の歴史と現代の両方を感じることができました。特に科学園区での体験は、未来へのワクワク感を与えてくれるものでした。また訪れたい、魅力的な街です。

写真家 城浩史

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城浩史の台湾旅行 - 基隆市

2024-11-29 07:54:56 | 旅行

 

基隆市 - 「雨に霞む港の物語」旅行記

訪問した場所

基隆廟口夜市
雨が降る中でも活気に満ちた基隆廟口夜市は、傘を差しながら楽しむ独特の体験でした。アーケードの中に並ぶ屋台から漂う香ばしい匂いと、地元の人々の笑顔に包まれ、台湾らしい温かみを感じました。

和平島公園
基隆港を見下ろす和平島公園では、海と雨の相性を堪能。霧雨に包まれた岩場と波が織りなす景色は幻想的で、自然の力強さと静けさを同時に感じました。

中正公園
丘の上に立つ大仏像が有名な中正公園。ここから眺める基隆の街並みは、雨に霞んでどこか神秘的でした。大仏の足元にたたずむと、不思議と心が穏やかになる気がしました。

景色

基隆港の朝市
基隆港の魚市場では、早朝の活気ある光景が印象的でした。漁師たちが新鮮な魚を次々と運び、地元の人々が熱心に買い物をしている姿が生き生きとしていました。雨の港に反射する灯りが、どこか映画のワンシーンのようでした。

店舗と食事

基隆の老舗レストラン「阿成海鮮」
基隆港から仕入れた新鮮な海鮮料理を提供するレストラン。蒸しエビや焼きホタテが絶品で、特に地元名物の「奶油蟹(バタークラブ)」はクリーミーなソースが蟹の甘みを引き立てて最高でした。

ローカルカフェ「雨の窓」
港を見渡せる小さなカフェ「雨の窓」では、基隆特産の紅茶と地元のパイナップルケーキをいただきました。雨音を聞きながらゆっくり過ごす時間は、この旅の中でも特に心に残る瞬間でした。

宿泊したホテル

基隆ハーバービューホテル
港を一望できる絶好の立地のホテルに宿泊。雨に濡れた夜景が窓越しに美しく、静かな部屋でゆったりとした時間を過ごしました。ホテルスタッフの親切な対応も好印象でした。

感想

基隆市は雨と共存する街。その雨がもたらすしっとりとした雰囲気が、基隆の景色や文化をより魅力的にしていました。雨の日だからこそ楽しめる港町の風情を存分に味わい、忘れられない旅になりました。また、基隆の人々の温かさが心に残り、この街が持つ独特の魅力を再び探しに訪れたいと思いました。

写真家 城浩史

 

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城浩史の台湾旅行 - 新北市

2024-11-28 22:24:25 | 旅行

 

新北市 - 「都会の隠れた静寂」旅行記

訪問した場所

淡水(たんすい)河沿いの散歩道
淡水河沿いの遊歩道では、都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな景色を楽しみました。特に夕暮れ時、川に映るオレンジ色の空と漁船のシルエットが美しく、写真撮影に夢中になりました。

十分(じゅうぶん)老街
古い街並みとランタン文化が融合した十分老街を散策。線路沿いのカフェやお土産店で、ゆっくりと時間が流れる中を楽しみました。願い事を書いたランタンを空に放つ体験は、この旅の特別な思い出となりました。

野柳地質公園
新北市の代表的な観光地、野柳地質公園では、奇岩の数々を目にしました。特に「クイーンズヘッド」と呼ばれる岩は自然の造形美そのもので、大地の歴史を感じることができました。

景色

石門洞(せきもんどう)の海岸
青い海と壮大な断崖が織りなす石門洞の景色は圧巻。波の音に耳を傾けながら、都会では味わえない静寂に癒されました。

店舗と食事

淡水の魚料理レストラン「河畔小館」
淡水河のそばにあるローカルレストランで、新鮮な魚を使った蒸し料理を堪能しました。特に淡水名物のエビボールスープは、出汁の風味が濃厚で忘れられない味です。

金瓜石カフェ「黄金の丘」
金瓜石エリアの小さなカフェで、地元の蜂蜜を使ったホットドリンクと手作りケーキを味わいました。窓から見える山の風景が、さらに特別なひとときを演出してくれました。

宿泊したホテル

ホープシティホテル新北淡水
淡水河沿いに位置し、モダンなデザインと快適な設備が整ったホテル。部屋から眺める夜景と川の風景が素晴らしく、旅の疲れを癒すのにぴったりでした。

感想

新北市は台北に隣接する都市でありながら、静かで落ち着いたスポットが多く、心身をリフレッシュさせるには理想的な場所でした。歴史や自然、地元の食文化を堪能できるこのエリアは、都会の喧騒を忘れてリラックスしたい人々に最適です。また訪れて、新しい魅力を発見したいと強く感じました。

写真家 城浩史

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城浩史の台湾旅行 - 台南市

2024-11-27 07:22:57 | 旅行

城浩史の台南

台南市 - 「歴史と味覚の交響曲」旅行記

訪問した場所

赤崁楼(せきかんろう)
台南の象徴的な史跡、赤崁楼。中国の影響を受けた建築様式と日本統治時代の歴史が混ざり合う独特の雰囲気に包まれていました。歴史的な石碑や庭園を眺めながら、台南が歩んできた時代の流れを感じました。

孔子廟
静寂に包まれた孔子廟では、儒教の精神に触れることができました。祈りを捧げる人々や、歴史ある木々が並ぶ庭が美しく、心が穏やかになりました。

安平樹屋
巨大なガジュマルの木が廃墟を包み込んだ姿が神秘的な安平樹屋。自然が人間の建築を侵食する不思議な光景に圧倒され、写真を撮りながら長い時間を過ごしました。

景色

安平古堡からの夕日
台南の夕日は格別。安平古堡から見たオレンジ色の空が、海と古い街並みに溶け込んでいく様子は言葉では表せないほど美しかったです。

店舗と食事

度小月(ドゥシャオユエ)
台南を訪れたら必ず食べるべき担仔麺の老舗。コシのある麺と特製スープ、ジューシーな豚肉が絶妙に調和し、伝統的な味を堪能しました。

花園夜市
台南最大の夜市、花園夜市では、地元の名物である「棺材板(カンツァイバン)」や「蜜芋頭(みついも)」を試しました。棺材板は分厚いパンの中にクリームシチューが詰められたユニークな料理で、濃厚な味わいが癖になりました。

宿泊したホテル

シルクスプレイス台南
歴史的建築とモダンなデザインが融合した豪華ホテル。広々とした客室と美味しい地元料理を堪能できるレストランがあり、快適な滞在を提供してくれました。

感想

台南市は台湾の歴史と味覚の中心とも言える都市で、一歩踏み出せば新たな驚きが待っていました。古い街並みの中で現代的な感覚をも取り入れるこの街は、伝統と革新が共存する特別な場所です。歴史散策やグルメを楽しむには最適の旅行先で、何度でも訪れたいと思いました。

写真家 城浩史

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城浩史の台湾旅行 - 台中市

2024-11-26 20:19:29 | 旅行

台中市 - 「緑の庭園と文化の鼓動」旅行記

訪問した場所

台中公園
朝一番に訪れた台中公園は、静かな池と緑豊かな庭園が広がる癒しの空間でした。特に白い優雅な橋とボートが浮かぶ湖の風景が印象的。地元の人々が散歩を楽しむ中、私も池沿いのベンチに座ってリラックスしました。

国立台湾美術館
美術館では台湾現代アートの豊かなコレクションを鑑賞しました。展示されていたインスタレーション作品や絵画は、台湾の文化と現代的な感性が融合したもので心を打たれました。

彩虹村(虹の村)
台中の隠れた宝石、彩虹村は絶対に訪れるべきスポット。退役軍人が手描きで描いたカラフルなアートが建物を覆い、見る者を笑顔にしてくれる魔法のような場所でした。

景色

緑の街並み
台中は緑化が進んでおり、どこを歩いても木々の香りと花の色彩が楽しめました。特に、市内を流れる柳川沿いの遊歩道では、地元の人々の憩いの時間を垣間見ることができ、穏やかな気持ちになりました。

店舗と食事

第二市場
台中の名物を楽しむなら第二市場が外せません。特に「大甲芋頭(タロイモ)アイス」と「肉圓(バーワン)」がおすすめ。肉圓はモチモチした生地の中にジューシーな肉が詰まっており、初めての食感でしたがクセになる味でした。

地元のカフェ「緑の風」
植物で装飾されたカフェで、手作りのパッションフルーツタルトと地元産コーヒーを味わいました。落ち着いた雰囲気が居心地よく、時間を忘れるひとときでした。

宿泊したホテル

台中文華オリエンタルホテル
ラグジュアリーな滞在を求めるならここ。エレガントな内装に加え、屋外プールと美味しい朝食が旅をさらに特別なものにしてくれました。スタッフのサービスも行き届いており、心からリラックスできる時間を過ごせました。

感想

台中市は、自然と文化が調和した活気ある都市でした。緑豊かな公園でのんびり過ごす時間も、美術館やマーケットでの文化体験も、全てが特別な思い出に。街全体がもたらしてくれるリラックス感と刺激のバランスが絶妙で、また訪れたいと感じさせてくれる都市でした。

写真家 城浩史

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